千代田化工建設の業績悪化に伴う投資損失・減損リスク
FY2019-Q2に初出。18回の記載のうち5回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2019-Q2。直近の記載は2026-08-03。
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- 2026-08-03再定義決算
「千代田化工建設持分法適用会社化に伴う再評価益」
千代田化工建設について、連結範囲から除外し、持分法適用会社化に伴う再評価益を有価証券損益の増減要因として開示した。 - FY2026Golden Pass契約改定・引当金を更新有価証券報告書
「当連結会計年度において、社会インフラセグメントの千代田化工建設における工事関連引当金につき、工事損失の見直し及び工事案件の進捗により19,419百万円を「使用額」(減少)に計上しています。」
Golden Pass LNGプロジェクトについて、2025年11月13日付の改定EPC契約による工事損失見積りの変更と工事進捗を反映し、工事関連引当金191億19百万円を使用した。 - 2026-05-01対処決算
「千代田化工建設(前年度米国ゴールデンパスLNGプロジェクト関連損失の反動・当年度契約改定等による採算改善)」
Golden Pass LNGプロジェクトについて、前年度損失の反動及び契約改定等による採算改善を開示した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当連結会計年度において、社会インフラセグメントの千代田化工建設における工事関連引当金につき、工事損失の見直しにより35,544百万円を「繰入額」(増加)に、工事案件の進捗により31,726百万円を「使用額」(減少)に計上しています。」
千代田化工建設のGolden Pass LNGプロジェクト等について、工事損失見直しにより355億44百万円の引当金を繰り入れ、工事進捗に伴い317億26百万円を使用した。 - FY2025-H1Golden Pass工事原価・引当金を更新有価証券報告書
「当中間連結会計期間では、同社連結財務諸表の決算承認が完了したことを踏まえ、当中間連結会計期間末において見積った当該工事原価の影響を「社会インフラ」の「売上総利益」に計上しています。これに伴い、前連結会計年度に計上した引当金を戻し入れ、その影響を「その他」の「当社の所有者に帰属する中間純利益」に含めています。」
千代田化工建設のGolden Pass LNGプロジェクトについて、当中間連結会計期間末に見積った完工必要工事原価を社会インフラの売上総利益に計上し、前年度計上引当金を戻し入れた。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度において、千代田化工建設における工事関連引当金につき、工事費用の見直しにより14,455百万円を「繰入額」(増加)に、工事案件の進捗により26,527百万円を「使用額」(減少)に計上しています。」
千代田化工建設の工事関連引当金について、工事費用見直しによる144億55百万円の繰入れと、工事進捗による265億27百万円の使用を通期で計上した。 - FY2023-Q1実績引用有価証券報告書
「これは、前年同期に計上した千代田化工建設におけるイクシスLNGプロジェクト係争関連損失の反動などにより増益となったものです。」
千代田化工建設における前年同期のイクシスLNGプロジェクト係争関連損失を過去の実績として引用し、その反動が産業インフラの当第1四半期増益要因となった。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当連結会計年度において、連結会社は千代田化工建設株式会社の子会社化時に認識した無形資産(既存の顧客基盤に関する顧客関係資産)について、27,026百万円の減損損失を「固定資産減損損失」に計上しています。」
千代田化工建設について、既存顧客基盤からの収益貢献見直しを背景に、顧客関係資産270億26百万円の減損損失が追加で発生した。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「これは、一般商船事業における持分利益の増加の一方、千代田化工建設における一過性損失などにより減益となったものです。」
千代田化工建設について、2021年度第2四半期連結累計期間にも一過性損失が産業インフラグループの減益要因として実際に反映された。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「これは、千代田化工建設における一過性損失などにより減益となったものです。」
千代田化工建設について、2021年度第1四半期の産業インフラグループ減益要因として一過性損失が発生したことを開示している。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度において、千代田化工建設における工事関連引当金につき、工事費用の見直しにより39,165百万円を「繰入額」(増加)に、工事案件の進捗により35,736百万円を「使用額」(減少)に計上しています。」
千代田化工建設の工事関連引当金について、工事費用見直しによる391億65百万円の繰入れと、工事進捗による357億36百万円の使用を開示した。 - FY2021-Q2実績引用有価証券報告書
「これは、前年同期に計上した千代田化工建設子会社化に伴う一過性利益の反動などにより減益となったものです。」
千代田化工建設の子会社化に伴う一過性利益を前年同期の実績として引用し、その反動が当第2四半期累計期間の産業インフラグループ減益要因となったことを開示している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当連結会計年度は、船舶事業における一過性利益の反動減がありましたが、千代田化工建設株式会社の子会社化に伴い計上した一過性評価益や建機レンタル事業好調により前連結会計年度と比較し大幅な増益となりました。」
千代田化工建設について、財務強化策への対応後の連結子会社化が通期業績に反映され、産業インフラグループの増益要因として開示されている。 - FY2020-Q2再定義有価証券報告書
「連結会社は、プラントエンジニアリング事業会社である千代田化工建設株式会社(以下「千代田化工建設」)の財務強化策への対応として、2019年7月1日に同社が第三者割当増資にて発行するA種優先株式700億円の払い込みを行いました。連結会社の千代田化工建設に対する議決権所有割合は33.57%であり、既保有持分に対して持分法を適用していましたが、2019年9月10日付で、A種優先株式に付された転換請求権を行使する場合に必要となる許認可の取得が完了し、仮に当該転換請求権を行使した場合には議決権所有割合が過半数となるため、これを実質的な潜在的議決権として考慮の上、同日付で千代田化工建設を連結子会社としました。」
千代田化工建設の業績悪化に伴う投資損失・減損リスクについて、財務強化策としてA種優先株式700億円を引き受けた後、転換請求権を実質的な潜在的議決権として考慮し、2019年9月10日付で連結子会社化した。投資・支援関係が連結子会社としての関係へ変化している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「千代田化工建設は、過去に受注したプラント建設での工事コストの大幅増加を主要因として、2018年10月31日及び2019年5月7日付で2019年3月期の通期連結業績予想の下方修正を公表し、2019年3月期決算において、最終的に2,149億円の純損失を計上しました。これらの事態を受け、当社に対して財務体質強化につき支援要請があり、当社は2019年5月9日付で千代田化工建設の要請に応じて、2019年7月1日を払込期日とするA種優先株式175,000,000株を700億円で引き受けることに加え、当社の完全子会社である三菱商事フィナンシャルサービス株式会社を貸付人として、900億円の融資契約を締結しました。」
千代田化工建設の純損失2,149億円を受け、優先株式700億円の引受けと900億円の融資契約を実施した。優先株の引受けは2019年7月1日付で実行され、融資のうち300億円は2019年5月16日付で実行されており、投資・融資エクスポージャーが拡大している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「当連結会計年度において、連結会社は33.57%出資する千代田化工建設宛の投資について、同社の業績悪化等を背景に、持分法による投資損失53,757百万円の取り込みに加え、19,728百万円の減損損失を「有価証券損益」として計上しています。」
千代田化工建設への33.57%出資について、通期の持分法投資損失が537億57百万円、減損損失が197億28百万円となった。さらに提出後には第三者割当増資引受け及び融資を決議している。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、連結会社は33.57%出資する千代田化工建設宛の投資について、同社の業績悪化等を背景に、持分法による投資損失38,751百万円の取り込みに加え、19,728百万円の減損損失を「有価証券損益」として計上しています。」
千代田化工建設への33.57%出資について、持分法投資損失が第2四半期累計期間の36,052百万円から38,751百万円へ増加し、19,728百万円の減損損失も継続して計上している。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、連結会社は33.57%出資する千代田化工建設宛の投資について、同社の業績悪化等を背景に、持分法による投資損失36,052百万円の取り込みに加え、19,728百万円の減損損失を「有価証券損益」として計上しています。」
千代田化工建設への33.57%出資について、同社の業績悪化等を背景に持分法投資損失360億52百万円と投資減損197億28百万円が発生した。地球環境・インフラ事業の第2四半期連結累計期間の損失は、千代田化工建設関連の一過性損失548億円などによるものと説明している。