滞留債権と在庫の圧縮による流動性確保
FY2016に初出。39回の記載のうち11回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020-Q2。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに1社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「当連結会計年度における営業活動による資金の減少は1,045百万円(前連結会計年度は261百万円の減少)となりました。これは税金等調整前当期純利益235百万円、減価償却費119百万円等があった一方、売上債権が260百万円、棚卸資産が285百万円増加し、仕入債務が498百万円減少したことが主な要因であります。」
営業キャッシュ・フローの赤字は261百万円から1,045百万円へ拡大した。在庫・売上債権の増加と仕入債務の減少が流動性を押し下げている。 - FY2026-H1営業キャッシュ・フロー赤字継続・在庫増加有価証券報告書
「当中間連結会計期間における営業活動による資金の減少は763百万円(前年同期は771百万円の減少)となりました。これは棚卸資産が増加し、仕入債務が減少したこと等が主な要因であります。この結果、前年同期と比べて8百万円の支出の減少となりました。」
営業キャッシュ・フローの赤字幅は前年同期から8百万円縮小したものの、棚卸資産の増加と仕入債務の減少により763百万円の支出が続き、在庫・流動性面の課題は残っている。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当連結会計年度における営業活動による資金の減少は261百万円(前連結会計年度は274百万円の増加)となりました。これは棚卸資産が増加し、仕入債務が減少したことが主な要因であります。」
棚卸資産が147百万円増加し、営業キャッシュ・フローは274百万円の増加から261百万円の減少へ転じた。現金及び現金同等物も611百万円減少した。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間における営業活動による資金の減少は771百万円(前年同期は212百万円の増加)となりました。これは棚卸資産が増加し、仕入債務が減少したこと等が主な要因であります。この結果、前年同期と比べて983百万円の支出の増加となりました。」
棚卸資産の増加と仕入債務の減少により、営業キャッシュ・フローは前年同期の212百万円の増加から771百万円の減少へ悪化し、現金及び現金同等物も856百万円減少した。 - FY2024営業キャッシュ・フロー減少も債権・在庫は圧縮有価証券報告書
「当連結会計年度における営業活動による資金の増加は274百万円(前連結会計年度は417百万円の増加)となりました。これは仕入債務の減少による支出67百万円よりも売上債権196百万円、棚卸資産36百万円の減少による収入が上回った事が主な要因となります。」
売上債権196百万円、棚卸資産36百万円の減少により営業キャッシュ・フローは274百万円の増加となったが、前期の417百万円からは減少した。 - FY2024-Q3債権減少と在庫増加の併存有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間における資産の部は、流動資産における受取手形及び売掛金が1,014百万円減少したこと及び投資その他の資産における投資有価証券が時価評価等により1,276百万円増加したこと等により、資産合計は前連結会計年度末に比べ550百万円増加し、26,358百万円となりました。」
受取手形・売掛金は1,014百万円減少した一方、棚卸資産は1,789百万円から1,865百万円へ増加しており、債権・在庫圧縮の動きは一様ではない。 - FY2024-Q2営業キャッシュ・フロー改善と在庫増加の併存有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は212百万円(前年同期は137百万円の減少)となりました。これは棚卸資産が増加し、仕入債務が減少しましたが、前期からの売上債権の回収が進んだこと等が主な要因であります。」
売上債権の回収進展により、営業キャッシュ・フローは前年同期の137百万円の減少から212百万円の増加へ改善した。一方、棚卸資産は増加し、仕入債務は減少している。 - FY2024-Q1債権減少と在庫増加・現金減少の併存有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間の資産の部は、受取手形及び売掛金が616百万円減少したこと、及び投資その他の資産における投資有価証券の時価評価により773百万円増加したこと等により、資産合計は前連結会計年度末に比べ196百万円増加し26,004百万円となりました。」
売上債権は616百万円減少した一方、棚卸資産は増加し、現金及び預金は50百万円減少した。債権圧縮は進んだが、流動性確保の動きは一様ではない。 - FY2023前進有価証券報告書
「当連結会計年度における営業活動による資金の増加は417百万円(前連結会計年度は45百万円の増加)となりました。これは仕入債務の支出によるキャッシュの減少よりも売上債権、棚卸資産の減少によるキャッシュの収入が上回った事が主な要因であります。」
売上債権と棚卸資産の減少により、営業キャッシュ・フローは45百万円の増加から417百万円の増加へ改善した。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「流動資産においては、前連結会計年度末に比べ235百万円増加いたしました。これは現金及び預金が1,113百万円増加し、受取手形及び売掛金が765百万円、棚卸資産が234百万円減少したことによるものです。」
現金及び預金が1,113百万円増加し、売上債権が765百万円、棚卸資産が234百万円減少した。債権・在庫の圧縮と現金増加が同時に生じている。 - FY2023-Q2営業キャッシュ・フロー赤字縮小と売上債権増加の併存有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の減少は137百万円(前年同期は914百万円の減少)となりました。これはライセンス契約終了により棚卸資産が減少したこと、仕入債務がやや増加したものの売上債権の増加がこれを上回ったこと等が主な要因であります。」
営業キャッシュ・フローの減少額は前年同期の914百万円から137百万円へ縮小した。ライセンス契約終了により棚卸資産は減少した一方、売上債権は増加している。 - FY2023-Q1債権減少・在庫増加と現金減少の併存有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間の資産の部は、受取手形及び売掛金が611百万円減少したこと、並びに前連結会計年度末に「ラルフ ローレン ホームコレクション」のライセンス契約が終了となり不要となった固定資産(小売店舗及び販売施設等)を売却したことや、建物及び構築物が244百万円減少したこと等から、資産合計は前連結会計年度末に比べ865百万円減少し25,658百万円となりました。」
売上債権は611百万円減少した一方、現金及び預金は159百万円減少し、棚卸資産は49百万円増加した。流動性確保に向けた動きは一様ではない。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当連結会計年度における営業活動による資金の増加は45百万円(前連結会計年度は894百万円の増加)となりました。これは売上債権、仕入債務の減少が前年同期と比べ少なかったことに加え、棚卸資産の増加も重なった事が主な要因であります。」
営業キャッシュ・フローは894百万円の増加から45百万円の増加へ大幅に縮小し、現金及び現金同等物も532百万円減少した。棚卸資産は減少したものの、資金効率・流動性確保の進展は弱まっている。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間の資産の部は、現金及び預金が1,731百万円(前連結会計年度末は2,359百万円)、受取手形及び売掛金が1,779百万円(前連結会計年度末は2,477百万円)となったこと等により、資産合計は26,209百万円(前連結会計年度末は27,237百万円)となりました。」
売上債権は減少したものの、現金及び預金も減少し、棚卸資産は2,381百万円から2,732百万円へ増加した。流動性確保に向けた債権・在庫圧縮の動きは一様ではない。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の減少は914百万円(前年同四半期は479百万円の減少)となりました。これは売上債権は減少したものの、棚卸資産の増加及び仕入債務が減少したことが主な要因であります。この結果、前年同四半期と比べて435百万円の支出の増加となりました。」
売上債権は減少したものの、棚卸資産の増加と仕入債務の減少により、営業キャッシュ・フローの減少額は前年同期の479百万円から914百万円へ拡大した。 - FY2022-Q1債権減少と在庫増加の併存有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間の資産の部は、現金及び預金が1,639百万円(前連結会計年度末は2,359百万円)、受取手形及び売掛金が1,415百万円(前連結会計年度末は2,477百万円)となったこと等により、資産合計は25,653百万円(前連結会計年度末は27,237百万円)となりました。」
受取手形及び売掛金は1,062百万円減少した一方、現金及び預金は720百万円減少し、棚卸資産は2,381百万円から2,830百万円へ増加した。流動性確保に向けた動きは一様ではない。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間における資産の部は、前連結会計年度末に比べ116百万円減少し、26,003百万円となりました。これは流動資産における現金及び預金が525百万円増加し、受取手形及び売掛金が912百万円減少したことに加え、投資その他の資産において投資有価証券の時価評価等により279百万円増加したことによります。」
現金及び預金が525百万円増加し、受取手形及び売掛金が912百万円減少した。なお、四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。 - FY2021-Q2債権・在庫減少と営業キャッシュ・フロー悪化の併存有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の減少は479百万円(前年同四半期は145百万円の減少)となりました。これは売上債権及びたな卸資産は共に減少したものの、仕入債務の減少がこれを上回ったことが主な要因であります。新型コロナウイルス感染症による影響等により、例年に比べて当第2四半期連結累計期間の仕入額が減少しており、仕入債務の支払額がそれを大きく上回ったことによります。」
売上債権と在庫は減少したものの、仕入債務の減少が上回り、営業キャッシュ・フローの減少額は前年同期の145百万円から479百万円へ拡大した。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間の資産の部は、現金及び預金が589百万円増加し、受取手形及び売掛金が1,458百万円、電子記録債権が12百万円それぞれ減少したこと等により、資産合計は前連結会計年度末に比べ851百万円減少し、25,267百万円となりました。これは前連結会計年度末における売上債権の回収が進み、現金及び預金が増加したことによるものであります。」
売上債権の回収が進み、現金及び預金が589百万円増加し、受取手形及び売掛金も1,458百万円減少した。流動性確保に向けた債権圧縮は進展した。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当連結会計年度末における営業活動による資金は648百万円の減少(前連結会計年度は928百万円の増加)となりました。これはたな卸資産が711百万円増加し、仕入債務が584百万円減少したことが主な要因です。これはユニフォーム事業部における大型案件による仕入れが先行したことが原因であります。」
在庫増加と仕入債務減少により、営業キャッシュ・フローは前年の9億2,800万円の増加から6億4,800万円の減少へ転じた。在庫圧縮による流動性確保は悪化している。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間における資産の部は、前連結会計年度末に比べ607百万円減少し、27,123百万円となりました。これは流動資産における現金及び預金が599百万円、受取手形及び売掛金が1,211百万円それぞれ減少し、たな卸資産が994百万円増加したことに加え、投資その他の資産において投資有価証券の時価評価等により138百万円増加したことによります。」
売上債権は1,211百万円減少した一方、たな卸資産は994百万円増加し、現金及び預金も599百万円減少した。債権回収による減少を在庫増加が上回る形で、流動性確保に向けた在庫圧縮は進展していない。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の減少は145百万円(前年同四半期は529百万円の増加)となりました。これは売上債権は減少し仕入債務は増加したものの、たな卸資産の増加が主な要因となります。この結果、前年同四半期と比べて675百万円の減少となりました。」
売上債権は減少したものの、たな卸資産の増加により営業キャッシュ・フローは前年同期の529百万円の増加から145百万円の減少へ転じた。流動性確保に向けた在庫圧縮は進展していない。 - FY2020-Q1売上債権減少・在庫増加・現金減少有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間の資産の部は、たな卸資産が667百万円増加し、現金及び預金が328百万円、受取手形及び売掛金が884百万円それぞれ減少したこと等により、資産合計としては前連結会計年度末に比べ646百万円減少し、27,084百万円となりました。」
売上債権は884百万円減少したが、たな卸資産は667百万円増加し、現金及び預金は328百万円減少した。債権・在庫の動きは一様ではない。 - FY2019売上債権減少・在庫増加と営業キャッシュ・フロー改善有価証券報告書
「当連結会計年度末における営業活動による資金の増加は928百万円(前連結会計年度は280百万円の増加)となりました。これは、主に税金等調整前当期純利益と、売上債権の減少やその他における未払金の増加などによるものであります。」
営業キャッシュ・フローは2億8千万円から9億2,804万6千円へ増加した。売上債権は3億4,632万8千円減少した一方、たな卸資産は2億2,465万5千円増加し、債権・在庫の動きは一様ではない。 - FY2019-Q3売上債権減少・在庫増加有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間の資産の部は、前連結会計年度末に比べ11億7千万円減少し、267億7千3百万円となりました。これは流動資産における受取手形及び売掛金が12億6千7百万円減少し、現金及び預金が1億9千8百万円、たな卸資産が3億1千3百万円増加したことに加えて、固定資産の投資その他の資産における投資有価証券が時価評価等により6億4千7百万円減少したことが主な要因となります。」
受取手形及び売掛金は12億6,700万円減少し現金及び預金は1億9,800万円増加した一方、たな卸資産は3億1,300万円増加しており、債権・在庫の動きは一様ではない。 - FY2019-Q2売上債権減少・在庫増加有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は5億2千9百万円(前年同四半期は3億6千3百万円の増加)となりました。これは、主にたな卸資産の増加や仕入債務が減少したものの、売上債権が大きく減少したことによるものです。」
売上債権の大幅な減少により営業キャッシュ・フローは5億2,934万5千円の増加となった一方、たな卸資産は増加し、債権・在庫の動きは一様ではない。 - FY2019-Q1売上債権減少・在庫増加有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間の資産の部は、前連結会計年度末に比べ12億1千4百万円減少し、267億3千万円となりました。これは得意先からの回収が進み、受取手形及び売掛金が16億3千万円減少し、現金及び預金が2億1千1百万円増加したこと、また、たな卸資産が3億2千4百万円増加したことが主な要因となります。」
得意先からの回収により売上債権は16億3千万円減少し現金も増加した一方、たな卸資産は3億2,400万円増加しており、債権・在庫圧縮は一様ではない。 - FY2018前進有価証券報告書
「当連結会計年度末における営業活動による資金の増加は2億8千万円(前連結会計年度は1億4千万円の増加)となりました。これは、主に税金等調整前当期純利益の増加と、在庫削減策によるたな卸資産が減少できたこと等によるものであります。」
在庫削減策によりたな卸資産が3億2,072万円減少し、営業キャッシュ・フローは2億8,037万5千円の増加となった。 - FY2018-Q3売上債権減少・在庫増加有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間の資産の部は、前連結会計年度末に比べ6億3千2百万円増加し、285億9千8百万円となりました。これは固定資産を売却したこと等により、建物及び構築物が8億4千4百万円、土地が7億3千5百万円それぞれ減少し、流動資産における現金及び預金が20億2千9百万円増加したこと、並びに受取手形及び売掛金が8億1千1百万円減少したことが主な要因となります。」
売上債権は8億1千1百万円減少した一方、たな卸資産は前連結会計年度末比で増加しており、固定資産売却による現金増加も生じている。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は3億6千3百万円(前年同四半期は3億3千8百万円の減少)となりました。これは、主に税金等調整前四半期純利益の増加と売上債権の減少、たな卸資産の減少、並びに仕入債務の増加等によるものであります。この結果前年同四半期と比べて7億2百万円の増加となりました。」
売上債権とたな卸資産の減少、仕入債務の増加等により、営業キャッシュ・フローは3億6千3百万円の増加となった。 - FY2018-Q1売上債権減少・在庫増加有価証券報告書
「これは固定資産を売却したこと等により、建物及び構築物が7億6千9百万円、土地が7億3千5百万円それぞれ減少し、流動資産における現金及び預金が18億7千万円増加したこと、並びに受取手形及び売掛金が13億6千4百万円減少したことが主な要因です。」
受取手形及び売掛金は前連結会計年度末比で13億6千4百万円減少した一方、たな卸資産は18億7百万円から24億233万円へ増加した。固定資産売却により現金及び預金は18億7千万円増加した。 - FY2017前進有価証券報告書
「当連結会計年度末における営業活動による資金の増加は1億4千万円(前連結会計年度は1億5千万円の増加)となりました。これは、主に税金等調整前当期純利益の増加と、売上債権及びたな卸資産の減少が仕入債務の減少を上回ったことによるものであります。」
売上債権とたな卸資産の減少が仕入債務の減少を上回り、営業キャッシュ・フローは1億4千万円の増加となった。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間の資産の部は、前連結会計年度末に比べ、受取手形及び売掛金が11億2千8百万円減少し、たな卸資産が2億7千6百万円減少したこと等により流動資産が12億4千9百万円の減少となりました。」
前連結会計年度末比で受取手形及び売掛金が11億2千8百万円、たな卸資産が2億7千6百万円減少した。債権・在庫の圧縮は進んでいる。 - FY2017-Q2債権・在庫減少と営業キャッシュ・フロー悪化が併存有価証券報告書
「受取手形及び売掛金が7億4千3百万円減少したこと等により流動資産が11億8千7百万円の減少となりました。これは主に売上債権の減少額と棚卸資産の減少額よりも、仕入債務の減少額が上回ったこと等によるものであります。」
売上債権と棚卸資産は減少したが、仕入債務の減少が上回り、営業活動によるキャッシュ・フローは3億3千8百万円の減少となった。 - FY2016初出有価証券報告書
「資金の流動性については、利益の確保、滞留債権の削減及び在庫の圧縮により必要運転資金の増加を抑えることで、キャッシュ・フローの安定的な確保に努めております。」
利益確保、債権削減、在庫圧縮で必要運転資金を抑える方針。