米州における供給過剰・価格競争リスク
FY2016に初出。26回の記載のうち21回が「対処」で、最初の「対処」はFY2018-Q1。直近の記載はFY2025-H1。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに2社。
- FY2025-H1対処有価証券報告書
「米州は、金利の高止まりやインフレの進行といった景気下押し圧力が見られたものの、競技スポーツ品を中心に売上が増加しました。在庫水準の適正化が進み、売上総利益率が改善しました。」
米州では景気下押し圧力が残る一方、在庫水準の適正化と売上総利益率の改善が進み、供給過剰・価格競争による収益圧迫への対応が進展した。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「米州は、金融引き締めに伴う金利の上昇やインフレの進行といった懸念材料が見られるものの、引き続きゴルフ品の販売が堅調に推移したことに加え、野球やバレーボールなどの競技スポーツ品も販売を伸ばしました。この結果、売上高は34億5千1百万円増収(前年同期比22.5%増)の188億1千7百万円、営業利益は1億1千万円増益(前年同期比5.9%増)の19億7千3百万円と、いずれも第2四半期連結累計期間として過去最高となりました。」
米州では懸念材料が残る一方、ゴルフ品・競技スポーツ品の販売伸長と過去最高の売上高・営業利益により、供給過剰・価格競争による収益圧迫への対処が進んでいる。 - FY2023対処有価証券報告書
「米州では、輸送コストや物価の上昇、金融引き締めに伴う景気の減速といったマイナス要因が見られたものの、引き続きゴルフクラブの販売が好調を維持しており業績を牽引しました。」
輸送コスト・物価上昇等の環境下でもゴルフクラブ販売が好調を維持し、営業利益は過去最高となった。 - FY2022対処有価証券報告書
「そのような状況の中、ゴルフクラブを中心に販売は好調に推移し、経営の効率化による利益率の改善も業績に貢献しました。この結果、売上高は236億2千7百万円、営業利益は過去最高となる26億3千9百万円となりました。」
米州のゴルフクラブ販売と経営効率化が進み、供給過剰・価格競争による収益圧迫が残る中でも営業利益は過去最高となった。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「そのような状況の中、ゴルフクラブを中心に販売は好調に推移し、経営の効率化も進んでいることから、売上高は185億3千5百万円、営業利益は27億2百万円と、米州の営業利益も四半期開示の開始以降、第3四半期連結累計期間として最高益となりました。」
米州ではゴルフクラブ販売の好調と経営効率化により、供給過剰・価格競争下での収益圧迫に対する改善が進み、第3四半期連結累計期間として最高益となった。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「そのような状況の中、ゴルフクラブを中心に販売は好調に推移し、経営の効率化も進んでいることから、売上高は123億7千6百万円、営業利益は18億5千万円と、米州の営業利益も第2四半期連結累計期間として最高益となりました。」
米州ではゴルフクラブ販売の好調と経営効率化により、供給過剰・価格競争下での収益圧迫への対処が進み、営業利益は同期間として最高益となった。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「そのような状況の中、ゴルフクラブを中心に販売は好調に推移しました。経営の効率化も進んでいることから、第1四半期連結累計期間として過去最高の営業利益を計上しました。」
米州ではゴルフクラブ販売の好調と経営効率化により、供給過剰・価格競争下での収益圧迫への対処が進んだと記載している。 - FY2021対処有価証券報告書
「ゴルフ品やランニングシューズなどのパーソナルのスポーツ用品の販売は回復しつつあり、減収となったものの減収額は縮小しました。特にゴルフクラブの販売は前年を上回るほど好調でした。」
米州の供給過剰・価格競争に対し、パーソナルスポーツ用品の販売回復と減収幅の縮小が進み、ゴルフクラブは前年超となった。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「ゴルフ品やランニングシューズなどのパーソナルのスポーツ用品の販売は回復しつつあり、減収となったものの減収額は縮小しました。」
米州ではゴルフ品・ランニングシューズ等の販売回復により、供給過剰・価格競争下での減収幅が縮小したと記載している。 - FY2020対処有価証券報告書
「米州は、主力のゴルフクラブやランニングシューズ、当連結会計年度より開始したゴルフボールの販売が好調に推移し、増収となりました。加えて、前期に実施した事業構造改革により利益体質を一層強化したことから、営業利益は大幅な増益となりました。」
米州ではランニングシューズを含む主力商品の販売が回復し、事業構造改革による利益体質強化も進展したため、供給過剰・値引き販売・価格競争による収益圧迫への対処が続いている。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「米州は、主力のゴルフクラブやランニングシューズ、当連結会計年度より開始したゴルフボールの販売が好調に推移し、増収となりました。加えて、前期に実施した事業構造改革により利益体質を一層強化したことから、営業利益は大幅な増益となりました。」
米州ではランニングシューズを含む主力商品の販売が好調となり、事業構造改革による利益体質強化も進展したため、供給過剰・価格競争による収益圧迫への対処が続いている。 - FY2020-Q2対処有価証券報告書
「米州は、クラブのみでなくボールやバッグも含めたゴルフ品販売事業が大きく売上を伸ばしました。また、ランニングシューズも好調に推移したことから増収となりました。」
米州ではランニングシューズが好調に推移し、ゴルフ品の販売も伸長した。供給過剰・値引き販売・価格競争による収益圧迫への対処が進んでいる。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「米州は、ゴルフクラブが大きく売上を伸ばし、また、ランニングシューズも好調に推移したことから増収となりました。」
米州ではランニングシューズが好調に推移し、過剰在庫・値引き販売・価格競争による収益圧迫への対処が進んでいる。 - FY2019対処有価証券報告書
「米州は、利益率重視の良質な売上確保に向けた取り組みもあり野球グラブやランニングシューズを中心に減収となりましたが、売上総利益率は改善しました。加えて、前期に実施した事業構造改革の成果により経費効率も改善され大幅な増益となり、黒字転換を実現しました。」
減収は続いたが、利益率重視の販売、粗利益率改善、事業構造改革による経費効率改善により、供給過剰・値引き販売・価格競争による収益圧迫への対処が進み、黒字転換を実現した。 - FY2019-Q3対処有価証券報告書
「米州は、利益率重視の良質な売上確保に向けた取り組みもあり野球グラブやランニングシューズを中心に減収となりましたが、売上高総利益率は改善しました。加えて、前期に実施した事業構造改革の成果により経費効率が改善され増益となり、黒字転換を果たしました。」
減収は続いたものの、利益率重視の販売と事業構造改革による経費効率改善により、過剰在庫・値引き販売・価格競争による収益圧迫への対処が進み、黒字転換を果たした。 - FY2019-Q2対処有価証券報告書
「米州は、利益率重視の良質な売上確保に向けた取り組みもあり野球グラブやランニングシューズを中心に減収となりましたが、売上高総利益率は改善しました。加えて、前期に実施した事業構造改革の成果により経費効率が改善され、増益となりました。」
売上高は減少したものの、利益率重視の販売と事業構造改革による経費効率改善により、過剰在庫・値引き販売・価格競争による収益圧迫への対処が進み、営業損失から営業利益へ転じた。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「米州は、野球グラブやランニングシューズを中心に減収となりましたが、利益率重視の良質な売上確保に向けた取り組みもあり売上高総利益率は改善しました。また、前期に実施した事業構造改革の成果により経費削減が進んだものの、売上高の減少を補えず減益となりました。」
米州の売上減少は続いたが、利益率重視の販売と事業構造改革による経費削減により売上高総利益率が改善した。供給過剰・価格競争への収益面の対処が進んだ一方、減収を補うには至っていない。 - FY2018対処有価証券報告書
「米州は、前年のランニングシューズの在庫過多、競争激化といった厳しい状況からの脱却を図っており、売上高は減少したものの在庫や販売単価は持ち直し、売上総利益率は大きく改善しました。また一層の経費削減も進めており、収益力は回復しつつあります。」
米州の在庫過多・競争激化に対し、在庫・販売単価・粗利益率が改善し、営業損失も前年同期比23億34百万円縮小した。 - FY2018-Q3対処有価証券報告書
「米州は、前年のランニングシューズの在庫過多、競争激化といった厳しい状況からの脱却を図っており、売上高は減少したものの在庫や販売単価は持ち直しており、粗利益率は大きく改善しました。また一層の経費削減も進めており、収益力は回復しつつあります。この結果、売上高は17億4千2百万円減収(前年同期比9.5%減)の166億4千2百万円でしたが、営業損失は15億8百万円縮小し、2億2百万円となりました。」
在庫過多・競争激化に対し、在庫と販売単価、粗利益率が改善し、営業損失も15億8百万円縮小したと記載している。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「米州は、前年のランニングシューズの在庫過多、競争激化といった厳しい状況からの脱却を図っており、売上高は減少したものの在庫や販売単価は持ち直しており、また一層の経費削減策により収益性は着実に回復しております。」
在庫過多・競争激化に対し、在庫と販売単価が持ち直し、経費削減も含めて収益性が回復したと記載している。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「米州は、前年のランニングシューズの在庫過多、競争激化といった厳しい状況からの脱却を図っており、売上高は減少したものの在庫や販売単価は持ち直しており、収益は回復しつつあります。」
ランニングシューズの在庫過多・競争激化に対し、在庫と販売単価が持ち直し、収益が回復しつつあると記載している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「ランニングシューズ市場では、消費者の嗜好がシリアスランニングからカジュアルランニングに移行しつつあり、高機能ランニングシューズは流通過剰となり店頭での値引き販売が常態化いたしました。当社グループにおいても価格競争に陥り、収益を圧迫いたしました。」
供給過剰、値引き販売、価格競争が通期でも継続し、米州売上高は前年同期比23.5%減、営業損失は25億44百万円に拡大した。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「ランニングシューズ市場では、消費者の嗜好がシリアスランニングからカジュアルランニングに移行しつつあり、高機能ランニングシューズは流通過剰となり店頭での値引き販売が常態化いたしました。当社グループにおいても価格競争に陥り、収益を圧迫しました。」
消費者嗜好の変化、高機能品の流通過剰、値引き販売の常態化と価格競争による収益圧迫が継続している。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「ランニングシューズ市場では消費者の嗜好がシリアスランニングからカジュアルランニングに移行しつつあるなか、高機能ランニング品において流通市場で過剰在庫となり、店頭での値引き販売が常態化しております。当社グループにおいても価格競争に陥り、収益を圧迫いたしました。」
米州で高機能ランニング品の過剰在庫・値引き販売・価格競争が継続し、米州営業損失は10億3千3百万円となった。 - FY2017-Q1悪化有価証券報告書
「米州は、アメリカ市場でのスポーツへの参加者数の減少、大手小売店の倒産など、引き続き厳しい市況が続いております。」
ランニングシューズ市場の在庫過多と激しい価格競争が続き、米州売上高は前年同期比16.4%減、営業損失は2億1千6百万円となった。 - FY2016初出有価証券報告書
「北米のランニングシューズ市場の供給過剰傾向の中、苦戦いたしました。」
米州の営業損失は13億2千3百万円。大規模小売業者の廉価販売による価格競争と利益率低下を課題としている。