少子化によるダイアモンドスポーツ需要の低迷
FY2016に初出。12回の記載のうち6回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018-Q1。直近の記載はFY2021。
美津濃がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに2社。
- FY2021悪化有価証券報告書
「国内市場におきましては、少子高齢化によるスポーツ競技人口の減少や競争激化により、既存販売チャネルでの売上は、一部商品群を除き減少傾向にあります。」
少子高齢化、競技人口減少、競争激化による既存販売チャネルの売上減少傾向を、リスク記載として明確化している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「他方、野球やゴルフ、サッカーといったスポーツ品販売事業は、少子化による競技人口の減少などにより販売は苦戦しました。」
少子化・競技人口減少の影響が野球、ゴルフ、サッカーなどの販売苦戦として継続している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「他方、野球やゴルフ、サッカーといったスポーツ品販売事業は、少子化などによる競技人口の減少により販売は苦戦しましたが、採算を重視した販売の徹底により増益になりました。」
少子化・競技人口減少の影響が野球、ゴルフ、サッカーの販売苦戦として続いている一方、採算重視販売により利益面は改善した。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「他方、野球やゴルフ、サッカーといったスポーツ品販売事業は、少子化などによる競技人口の減少により販売は苦戦しましたが、採算を重視した販売の徹底により増益になりました。」
少子化・競技人口減少の影響が野球、ゴルフ、サッカーの販売苦戦として続いている。一方、採算重視販売により利益面は改善した。 - FY2019悪化有価証券報告書
「野球品販売事業も同様に競技人口は減少しており売上高は微減となりました。」
競技人口減少が野球品の売上高微減として継続して表れている。ソフトテニス、ランニング、ウォーキングなどでも需要減少・競争激化による苦戦を記載している。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「日本は、競技スポーツ品販売事業は、ワールドカップの開催年で盛り上がりをみせたサッカースパイクや、日本人選手の活躍や新リーグの発足などにより注目度が向上した卓球、バドミントンの商品群などが販売を伸ばしましたが、ソフトテニスなどの商品は競技人口の減少などにより販売は苦戦し、事業全体としては売上高は微減となりました。野球品販売事業も同様に、競技人口が減少したことにより売上高は減少しました。」
競技人口の減少がソフトテニスや野球品の販売減少として引き続き表れている。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「ソフトテニスなどの商品売上が競技人口の減少などにより苦戦しました。野球品販売事業も同様に競技人口が減少したことにより、売上高は減少しました。」
競技人口の減少がソフトテニスや野球品の売上減少として引き続き表れている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「野球品販売事業やゴルフ品販売事業は競技人口の減少などにより売上高は減少しましたが、仕入コストの改善などにより収益性は向上しました。」
競技人口減少による野球品・ゴルフ品の売上減少が続く一方、仕入コスト改善により収益性が向上したと説明している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「野球品販売事業やゴルフ品販売事業は競技人口の減少などにより売上高は減少しましたが、仕入コストの改善や販売手法の改善などにより収益性は向上しました。」
競技人口減少による野球品・ゴルフ品の売上減少が続く一方、仕入コストや販売手法の改善により収益性は向上したと説明している。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「ゴルフ品販売事業や野球品販売事業は、競技人口の減少などにより売上高は減少しましたが、増益を確保しました。」
競技人口の減少を背景に、ゴルフ品・野球品販売の売上高が減少したと記載しており、需要低迷の影響を改めて確認している。 - FY2017後退有価証券報告書
「野球やサッカー、競泳などの競技スポーツ品販売事業、ランニングシューズや機能性ウエアなど、より生活に身近な製品を販売するライフスタイル品販売事業の販売は総じて堅調に推移しました。」
前年に記載された少子化によるダイアモンドスポーツ分野の苦戦は、当年度の業績説明では再掲されず、競技スポーツ品販売は総じて堅調と記載されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「一方で野球、ソフトボールなどダイアモンドスポーツ分野は少子化などの影響により苦戦いたしました。」
日本セグメントの事業環境に関する記載であり、野球・ソフトボール分野の苦戦を実績として示している。