ROA5%以上の早期実現
FY2016に初出。11回の記載のうち4回が「引き上げ」で、最初の「引き上げ」はFY2018。直近の記載はFY2026。
美津濃がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より6年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。12社中3社が悪化側に。
直近の記載が「引き上げ」なのは、ほかに1社。
- FY2026引き上げ有価証券報告書
「また、当社グループは、主たる経営指標としてROA(総資産事業利益率)及びROE(自己資本利益率)を採用しており、いずれも2028年度に連結ベースで11.5%とすることを目標にしております。収益力を高めつつバランスよく資産効率、資本効率を向上させることで企業価値を増大させていきたいと考えております。」
ROA・ROEの目標時期と水準を2028年度11.5%へ設定した。 - 2026-05-12実績引用決算
「自己資本当期純利益率 11.1 10.2」
2026年3月期の自己資本当期純利益率11.1%を開示している。既存目標のROA・ROEとの定義上の直接比較は行わず、実績として記録する。 - FY2024引き上げ有価証券報告書
「また、当社グループは、主たる経営指標としてROA(総資産事業利益率)及びROE(自己資本利益率)を採用しており、いずれも2026年度に連結ベースで10%台とすることを目標としております。」
従来の2025年度にROA・ROEとも9%以上という目標から、2026年度に両指標を10%台とする目標へ引き上げた。 - FY2023引き上げ有価証券報告書
「当社グループは、主たる経営指標としてROA(総資産事業利益率)及びROE(自己資本利益率)を採用しており、いずれも2025年度に連結ベースで9%以上を目標としております。収益力を高めつつバランスよく資産効率、資本効率を向上させることで企業価値を増大させていきたいと考えております。」
従来のROA7%以上から、ROA・ROEをいずれも2025年度に9%以上とする目標へ引き上げた。当年度ROAは7.3%で前年同期比1.0ポイント改善している。 - FY2022前進有価証券報告書
「当連結会計年度におけるROAは6.3%(前年同期比3.7ポイント改善)であり、目標を達成するために、引き続き資産の効果的・効率的な投下による収益の最大化を図り、企業価値を増大させていきたいと考えております。」
ROA7%以上の中期目標は維持され、実績ROAは6.3%へ3.7ポイント改善した。目標との差は残るが、前年度の2.6%から具体的に回復している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「現時点で中期的な目標とするROAを連結ベースで7%以上といたしております。当連結会計年度におけるROAは2.6%(前年同期比1.6ポイント悪化)であり、目標を達成するために、引き続き資産の効果的・効率的な投下による収益の最大化を図り、企業価値を増大させていきたいと考えております。」
ROA7%以上の中期目標を維持する一方、実績ROAは2.6%に低下し、前年同期比1.6ポイント悪化した。 - FY2020悪化有価証券報告書
「現時点で中期的な目標とするROAを連結ベースで7%以上といたしております。当連結会計年度におけるROAは4.2%(前年同期比0.9ポイント悪化)であり、目標を達成するために、引き続き資産の効果的・効率的な投下による収益の最大化を図り、企業価値を増大させていきたいと考えております。」
ROA7%以上の中期目標を維持する一方、当年度ROAは4.2%と前年同期比0.9ポイント悪化し、目標との差が拡大した。 - FY2019悪化有価証券報告書
「現時点で中期的な目標とするROAを連結ベースで7%以上といたしております。当連結会計年度におけるROAは5.1%(前年同期比0.2ポイント悪化)であり、目標を達成するために、引き続き資産の効果的・効率的な投下による収益の最大化を図り、企業価値を増大させていきたいと考えております。」
中期ROA目標7%以上は維持されたが、当年度ROAは5.1%と前年同期比0.2ポイント悪化し、目標との差が拡大した。 - FY2018引き上げ有価証券報告書
「また、当社グループは、主たる経営指標としてROA(総資産事業利益率)を採用しております。ROAは収益的成長と財務状態が適正にバランスすることにより向上する指標であり、現時点で中期的な目標を連結ベースで7%以上といたしております。この目標を達成するために、資産の効果的・効率的な投下による収益の最大化を図り、企業価値を増大させていきたいと考えております。 当連結会計年度におけるROAは5.3%(前年同期比4.2ポイント改善)であり、目標を達成するために、引き続き資産の効果的・効率的な投下による収益の最大化を図り、企業価値を増大させていきたいと考えております。」
中期ROA目標を従来の5%以上から7%以上へ引き上げた。当年度ROAは5.3%で前年同期比4.2ポイント改善したと記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「現時点で中期的な目標を連結ベースで5%以上といたしております。この目標を達成するために、資本の効果的・効率的な投下による収益の最大化を図り、企業価値を増大させていきたいと考えております。」
ROA5%以上の中期目標と、資本の効果的・効率的な投下による達成手段を維持している。一方、売上総利益率の低下によりROA・ROEの達成が困難になっているとも説明している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループは、目標とする主たる経営指標としてROA(総資本事業利益率)を掲げております。ROAは、収益的成長と財務状態が適正にバランスすることにより向上する指標であり、現時点で中期的な目標として連結ベースで5%以上の早期実現を目指しております。」
資本の効率的な投下による収益最大化を目標達成の手段としている。