自動車の樹脂リサイクル実証事業の回収規模拡大
FY2019-Q2に初出。17回の記載のうち12回が「前進」で、最初の「前進」はFY2021-Q2。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに0社。
- FY2026前進有価証券報告書
「2025年7月に、米国Radius Recycling, Inc.(以下「Radius社」という。)の全株式の取得を完了し、完全子会社化いたしました。これらのRadius社の強みと当社が長年培ってきた「再資源化機能」「再資源化技術」「品質管理・クローズドループの構築」を融合し、「金属スクラップ」「ELV(使用済み自動車)」「車載用電池」の3領域を中心にシナジーを創出することで、循環型静脈事業の更なる拡大を図る」
循環型静脈事業について、Radius社の完全子会社化後の具体的な統合領域を、金属スクラップ・ELV・車載用電池の3領域として示した。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「2025年7月に、Toyota Tsusho America, Inc.を通じて、米国Radius Recycling, Inc.(以下「Radius社」という。)の株式の全てを取得する合併契約に基づき、Radius社の全株式の取得を完了し、完全子会社化いたしました。Radius社は米国、カナダ、プエルトリコに100か所を超える再生資源回収拠点に加え、米国オレゴン州に電炉を保有しております。」
サーキュラーエコノミーの取り組みについて、Radius社の完全子会社化により北米の再生資源回収拠点と電炉を取り込む段階へ進んだ。 - FY2025前進有価証券報告書
「㈱プラニックは2022年に国内最大級規模の御前崎工場を本格稼働させました。ヨーロッパで実用化された高度なプラスチック選別技術を国内で初めて導入し、従来有効利用されていなかった廃車由来等の使用済みプラスチックを使うことで、高品質なリサイクルプラスチックを生産しております。」
循環型静脈事業について、プラニックの国内最大級規模の御前崎工場と高度な選別技術によるリサイクルプラスチック生産を実績として記載した。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「アルミサッシの水平リサイクル拡大を目的に、豊通ソーテック㈱は、兵庫県赤穂市において新工場を建設、2025年8月の生産開始を予定しています。本工場では、市中から集荷したアルミサッシスクラップを原料に、破砕・選別工程によってビス等異物を除去し、リサイクルアルミ原料に加工する取り組みを行います。」
サーキュラーエコノミーの対象をアルミサッシへ広げ、兵庫県赤穂市の新工場建設と2025年8月の生産開始予定を示した。 - FY2024前進有価証券報告書
「使用済みの車載用電池のリサイクル技術のさらなる確立を目的に、豊田ケミカルエンジニアリング㈱はトヨタ自動車㈱との共同プロジェクトとして、「燃やさない電池リサイクル」処理パイロットラインの稼働を2023年秋に開始しました。」
循環型静脈事業の対象を使用済み車載用電池へ広げ、燃やさない処理のパイロットラインを稼働させた。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「繊維・ファッション領域のサーキュラーエコノミー推進プロジェクト「PATCHWORKStm」の一環として、アパレル事業者向けに、三井住友海上火災保険㈱と「燃やさない保険」を共同開発し、2023年10月から販売開始しました。本保険では、衣料品に損害が生じた場合、従来は焼却廃棄されていた衣料品を循環させるために、事業者が負担する追加費用を補償します。当社は衣料品を再度繊維原料へ循環する役割を担い、サーキュラーエコノミーの実現に貢献していきます。」
PATCHWORKSの取り組みが、利用済み衣料品の回収・再資源化に加え、焼却廃棄を回避する保険商品の販売開始へ進展した。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「アルミサッシの水平リサイクル拡大を目的に、豊通マテリアル㈱は㈱三光埼玉と共に、アルミサッシスクラップの選別加工事業会社である豊通ソーテック㈱を、2023年10月に設立しました。高品質なリサイクルアルミ原料の供給を通して、サーキュラーエコノミーとカーボンニュートラルの実現に貢献していきます。」
循環型静脈事業・サーキュラーエコノミーの対象をアルミサッシに広げ、選別加工事業会社を設立した。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「海洋プラスチック汚染の主原因である廃漁網のリサイクル事業参入を目的に、2023年7月から千葉県外房エリアで漁業関係者等と協働し廃漁網のテスト回収を開始しました。国内で漁網は産業廃棄物として処理されることが一般的ですが、当社が出資する米国・Bureo Inc.の知見を活かしながら、廃漁網回収スキームを拡大させる事でナイロンtoナイロンの繊維リサイクル実現と、廃漁網100%再生ナイロン素材を安定供給できる調達体制構築を目指します。」
循環型事業の対象を廃漁網に広げ、千葉県外房エリアでテスト回収を開始し、ナイロンtoナイロンの繊維リサイクルと100%再生ナイロン素材の調達体制を目指す段階に進んだ。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「2050年までに、廃棄される全ての衣料品が、再び衣料品として生まれ変わる機会と未来を創ることを目的に、繊維・ファッション領域のサーキュラーエコノミーを推進するプロジェクト「PATCHWORKS™(パッチワークス)」を2023年4月から開始しました。まずは、ポリエステル、コットン、ナイロン等が使用されている利用済み衣料品を回収し再資源化する“繊維 to 繊維”リサイクルを確立させ、リサイクルしやすい繊維素材や製品の開発をパートナー企業と推進する等、サーキュラーエコノミーシステム構築の実現に取り組んでいきます。」
循環型静脈事業・サーキュラーエコノミーの対象を自動車関連から繊維・ファッション領域へ広げ、利用済み衣料品の回収・再資源化プロジェクトを開始した。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「ペットボトルの水平リサイクルを目的に、2022年10月に豊通ペットリサイクルシステムズ株式会社が滋賀県にて工場を本格稼働しました。また同月、Car to Carのリサイクル実現を目的に、当社が出資している株式会社プラニックが静岡県にて御前崎工場を本格稼働しました。」
ペットボトル水平リサイクル工場とCar to Carリサイクル工場が2022年10月に本格稼働し、循環型事業が実証・準備段階から操業段階へ進んだ。 - FY2022引き上げ有価証券報告書
「サーキュラー・エコノミー(循環型経済)に貢献する事業を積極的に推進し、世界をリードする「サーキュラー・エコノミー・プロバイダー」を目指します。」
従来の循環型静脈事業戦略を、世界をリードするサーキュラー・エコノミー・プロバイダーを目指す全社的な成長方針として表現した。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「カーボンニュートラル実現への貢献を目的に、環境配慮型アルミカップにおける、導入から回収、再利用までを循環する「水平リサイクル」の仕組みを、ユニバーサル製缶株式会社と共に日本国内で初めて構築しました。」
循環型社会に向けた取り組みが、自動車樹脂や廃プラスチック等から、環境配慮型アルミカップの水平リサイクルの仕組み構築にも進展した。 - FY2021再掲有価証券報告書
「「循環型静脈事業戦略」では、限りある天然資源を有効活用するために、車両の回収と解体、部材や部品の再資源化や、自動車以外の生活資材や廃棄物、廃プラスチック等の資源循環事業にも注力し、「サーキュラーエコノミー」と「循環型社会」の実現に貢献してまいります。」
車両の回収・解体・再資源化に加え、生活資材、廃棄物、廃プラスチックを含む循環型静脈事業戦略を引き続き掲げている。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「循環型静脈事業におけるIT技術活用を目的に、資源循環の最適化に向けたITソリューション・情報管理サービスを提供する株式会社JEMSへ、2020年8月に出資しました。使用後の製品を回収・処理・再資源化するためのサプライチェーン最適化や海外展開の支援に向けて、引き続き同社との協業を進めていきます。」
JEMSへの出資を起点とする資源循環サプライチェーン最適化・海外展開支援の協業を継続している。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「循環型静脈事業におけるIT技術活用を目的に、資源循環の最適化に向けたITソリューション・情報管理サービスを提供する株式会社JEMSへ、2020年8月に出資し、使用後の製品を回収・処理・再資源化するためのサプライチェーン最適化や海外展開を支援していきます。 循環型社会実現への貢献を目的に、廃棄されたPETボトルを再資源化する豊通ペットリサイクルシステムズ株式会社を、2020年7月に設立し、2022年の稼働に向けて準備を進めています。」
循環型静脈事業について、資源循環IT企業JEMSへの出資と、PETボトル再資源化会社の設立という具体的な施策に進展した。PETリサイクル会社は2022年の稼働を予定している。 - FY2020引き上げ有価証券報告書
「「循環型静脈事業戦略」では、限りある資源をグローバル規模で有効活用するために、自動車スクラップ等の回収・リサイクル事業、使用済製品からの再生プラスチック製造事業、中古車・中古部品のリユース事業等、廃棄物の「資源化」を通じ「循環型社会」の実現に貢献してまいります。」
個別の樹脂リサイクル実証から、自動車スクラップ、再生プラスチック、中古車・中古部品のリユースを含むグローバルな循環型静脈事業戦略へ対象範囲を広げた。 - FY2019-Q2初出有価証券報告書
「再生プラスチックの利用促進に向けた自動車の樹脂リサイクル実証事業を2017年に受託し、2018年8月より回収規模を拡大した2年目の実証事業を開始しました。」
2017年に受託した自動車樹脂リサイクル実証事業について、2018年8月から回収規模を拡大した2年目の実証を開始した。