原材料価格変動リスク
FY2016に初出。12回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022-Q2。直近の記載は2026-07-30。
蝶理がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。65社中45社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに11社。
- 2026-07-30対処決算説明資料
「仕入コスト上昇に対し適切に販売価格への転嫁を進め、収益性を維持(益率14.1%→14.4%)。」
仕入コスト上昇に対する販売価格への転嫁と、益率の改善が具体的に示された。 - FY2026対処有価証券報告書
「当社グループは、原材料価格の変動については、販売価格へ適時・適切な転嫁を実施することでリスク回避に努めています。」
原材料価格変動リスクへの対応として、販売価格への転嫁を継続して明示した。 - FY2024対処有価証券報告書
「販売価格へ適時・適切な転嫁を実施することでリスク回避に努めております。」
原材料価格変動への対応として、販売価格への転嫁を明示した。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「一方、世界経済においては、中国経済の回復の遅れ、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化や中東情勢の緊迫化等の地政学リスクの継続、原材料及びエネルギー価格の高止まり等により、依然として先行きの不透明な状況にあります。」
原材料価格の高止まりが継続し、エネルギー価格の高止まりも不透明要因として併記された。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「原材料価格の高騰と円安を要因とした各種消費財の値上げが続いており、景気の先行きへの懸念が増大しています。」
原材料価格の高騰が各種消費財の値上げ要因として継続しており、原材料価格変動リスクが事業環境に現れていると記載された。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「利益面においては、原材料価格の高騰や急激な円安に伴うコストアップの影響等を受け、セグメント利益(経常利益)は、前年同期比13.0%減の7億57百万円となりました。」
原材料価格高騰によるコストアップが繊維事業のセグメント利益13.0%減として実績に現れた。 - FY2022悪化有価証券報告書
「セグメント利益(経常利益)は、個人消費の低迷により衣料品分野が低調に推移したことに加え、原材料価格の高騰の影響等を受け、前期比23.1%減の29億80百万円となりました。」
原材料価格変動リスクが、原材料価格高騰による繊維事業のセグメント利益23.1%減として実績に現れた。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「一方、セグメント利益(経常利益)は、個人消費の低迷により衣料品分野が低調に推移したことに加え、原材料価格の高騰の影響等を受け、前年同期比18.7%減の23億9百万円となりました。」
従来の原材料価格変動リスクが、原材料価格の高騰による繊維事業のセグメント利益前年同期比18.7%減として実績に現れた。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「また、原材料価格の上昇、コンテナ不足による物流停滞や輸送費用の高騰、世界的な半導体供給不足、中国の電力問題等の要因も加わり、先行は依然不透明な状況が続いています。」
原材料価格について、従来の価格変動可能性の記載から、当四半期の事業環境における価格上昇として記載された。 - FY2018再掲有価証券報告書
「原材料価格の変動は、当社グループの取り扱っております商材の仕入れコストや製品の製造コストのみならず、荷造費・運賃などの販売費にも影響を与え、原油価格等の変動によっては、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を与える可能性があります。」
原材料価格の変動が仕入・製造・物流コストへ波及するリスクを再掲した。 - FY2017再掲有価証券報告書
「原材料価格の変動は、当社グループの取り扱っております商材の仕入れコストや製品の製造コストのみならず、荷造費・運賃などの販売費にも影響を与え、原油価格等の変動によっては、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を与える可能性があります。」
原油等の原材料価格変動が仕入・製造・物流コストに波及するリスクを再掲した。 - FY2016初出有価証券報告書
「原材料価格の変動は、当社及びグループ企業の扱っております商材の仕入れコストや製品の製造コストのみならず、荷造費・運賃などの販売費にも影響を与え、今後、原油価格等の変動によっては、当社及びグループ企業の経営成績及び財政状態に悪影響を与える可能性があります。」
原油等の価格変動が仕入・製造・物流コストに波及する可能性を記載。