Komori
くろがね工作所(7997)・リスク特注品受注減少と設計・見積もり案件増加の併存直近の業績予想の修正(2026-10-15)では「悪化」

受注環境の厳しさの増加

FY2018-Q3に初出。30回の記載のうち14回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2019-Q1。直近の記載は2026-10-15。

30記載
9年にわたる
4うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化悪化FY2019-Q1 – FY2020-Q1その他FY2020-Q2 – FY2021-Q3悪化FY2024 – FY20252018: 12019: 320192020: 420202021: 420212022: 420222023: 320232024: 320242025: 220252026: 62026
同じテーマの他社
市場競争激化と景気循環による受注・価格変動69社が書いているテーマ・逆風70社・追い風1社

くろがね工作所がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。52社中27社が悪化側に。

直近の記載が「悪化」なのは、ほかに12社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている69社のうち14社を表示しています。上の文は69社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026-H1特注品受注減少と設計・見積もり案件増加の併存有価証券報告書

    「物流施設向け等の板金メーカーとしての強みを活かした特注製品については特注製品の一部生産終了もあり計画比で受注が減少しましたが、精力的な受注活動を行い設計・見積もり依頼案件は増加しております。」

    特注製品では一部生産終了により計画比受注が減少した一方、設計・見積もり依頼案件は増加した。
  2. FY2025悪化有価証券報告書

    「建築付帯設備機器においては、選択受注を進めることにより利益率の高い中小口案件・改修案件に受注を絞ったことから、受注量は前期と比較して大幅に減少しております。」

    収益性重視の選択受注により利益率改善を図る一方、受注量は前期比で大幅に減少した。
  3. FY2025-H1悪化有価証券報告書

    「選択受注を進めることにより受注案件の利益率は改善傾向にありますが、受注量は減少しております。」

    物件別の選択受注により利益率は改善傾向となった一方、受注量が減少していると記載した。
  4. FY2024悪化有価証券報告書

    「医療福祉施設の新規着工が急速に縮小・延期・中止の動きが強まる中で、当社に於いても特に大口物件での受注案件が減少しております。」

    医療福祉施設の新規着工悪化と建築費・労務費・運送費の上昇により、大口物件の受注減少が続いた。
  5. FY2024-Q2再掲有価証券報告書

    「原材料価格の高騰局面から価格の高止まりの状況へ推移し、建築資材が軒並み高騰する中で物件ごとの収益管理を厳格化したことに伴い、特に大口物件での受注案件が減少しております。そうした中、小口案件やメンテ案件等の取り込みに注力しておりますが厳しい状況が尚続いており、売上高は前年同四半期を下回りました。」

    建築資材高騰と物件別収益管理の厳格化に伴う大口案件の減少、小口・メンテナンス案件への切替、厳しい受注環境を継続して記載した。
  6. FY2024-Q1悪化有価証券報告書

    「原材料価格の高騰局面から価格の高止まりの状況へ推移し、建築資材が軒並み高騰する中で物件ごとの収益管理を厳格化したことに伴い、特に大口物件での受注案件が減少しております。そうした中、小口案件やメンテ案件等の取り込みに注力しておりますが厳しい状況が尚続いており、売上高は前年同四半期を下回りました。」

    建築資材高騰と収益管理厳格化により大口物件の受注が減少し、小口・メンテナンス案件への切替を進めても厳しい受注環境が続いた。
  7. FY2023悪化有価証券報告書

    「建築付帯設備機器 1,197,297 △52.6 555,000 △70.3」

    建築付帯設備機器の受注高は前年同期比52.6%減、受注残高は70.3%減となり、受注環境の厳しさが数値化された。
  8. FY2023-Q2対処有価証券報告書

    「新規受注案件における価格転嫁は徐々に進捗するとともに、案件数、案件金額が増加したことによりほぼ当初の計画とおりの売上高を計上し、」

    新規受注案件の価格転嫁が進捗し、案件数・案件金額の増加により売上高はほぼ当初計画どおりとなった。受注環境の厳しさに対する改善要素を記載した。
  9. FY2023-Q1対処有価証券報告書

    「特に首都圏における引き合い、受注件数が伸長し、売上高は前年同四半期を上回りました。」

    首都圏を中心に引き合い・受注件数が伸長し、家具関連の売上高が前年同期を上回った。
  10. FY2022悪化有価証券報告書

    「家具関連事業部門における金融機関向けや大口案件の減少、クリーン機器他設備機器部門に於いて、下半期における大口案件の失注に伴う代替案件の獲得に向け鋭意取り組みましたが、半導体や電装部品等の供給不足、ロシアとウクライナの紛争に伴う必要部品の調達遅延が影響したこと等により、売上高は減収となりました。」

    金融機関・大口案件の減少に加え、建築付帯設備機器では下半期に大口案件を失注し、代替案件獲得を進めたが、供給不足・調達遅延も重なり減収となった。
  11. FY2022-Q3再掲有価証券報告書

    「これらの営業活動の強化により引き合い及び受注案件数は増加しましたが、受注案件の納入時期が当社グループの第4四半期連結会計期間に集中したことや半導体供給不足による空調機器の生産の遅延等の影響により売上高は減収となりました。」

    引き合い・受注案件数の増加と、納入時期の集中・半導体不足による生産遅延・減収が併存する状況を継続した。
  12. FY2022-Q2引き合い・受注増加と納期遅延・減収の併存有価証券報告書

    「これらの営業活動の強化により引き合い及び受注案件は増加しましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う、主に中国・東南アジア地域におけるロックダウン等による完成品や部品・部材の調達遅延が大きく影響し納期が遅延する状況等により、売上高は減収となりました。」

    営業活動の強化で引き合い・受注は増加した一方、調達遅延と納期遅延により売上高は減少した。
  13. FY2022-Q1受注増加と売上計上遅延・粗利率低下の併存有価証券報告書

    「これらの営業活動の強化により引き合い及び受注案件は増加をする一方、家具関連事業では輸入品の供給網の混乱に伴う納品の遅延等により売上計上時期が当第2四半期以降にずれ込んだこと、また空調機のOEM生産の納品開始時期が主として当下半期以降となる等、当第1四半期連結累計期間においては前年同四半期と比較し大幅に減少する事となりました。」

    引き合い・受注案件は増加したが、輸入品の納品遅延やOEM納品開始時期の後ずれにより当四半期の売上高は大幅に減少した。
  14. FY2021悪化有価証券報告書

    「建築付帯設備機器 2,079,439 △30.3 2,150,131 △4.4」

    建築付帯設備機器の受注高は前年同期比30.3%減、受注残高は4.4%減となり、受注環境の悪化が数値化された。
  15. FY2021-Q3製品別受注の回復差が継続有価証券報告書

    「医療施設向けのクリーン機器においては、建築付帯設備他部門と同様、受注案件の減少傾向が続いています。一方、工業用空調機については、半導体製造工場向けや、熱中症対策等を見据えた需要の取り込み等により堅調に推移、また院内感染防止のための陰圧ユニット等の新規OEM製品の受注等に鋭意努力をしましたが、売上高は前年同四半期を下回りました。」

    医療施設向けクリーン機器の受注減少が続く一方、工業用空調機は半導体製造工場・熱中症対策需要で堅調に推移し、製品別の受注動向の差が続いた。
  16. FY2021-Q2受注残増加と製品別受注減少の併存有価証券報告書

    「医療施設向けのクリーン機器においては、建築付帯設備他部門と同様、新型コロナウイルス感染拡大の影響等による受注案件の減少傾向が続いています。一方、工業用空調機については、熱中症対策等を見据えた需要の取り込み等により受注残は増加傾向ですが、使用部品の支給が遅延したことに伴う出荷遅延等の影響を受けました。」

    クリーン機器の受注減少が続く一方、工業用空調機の受注残は増加傾向となり、製品別に受注動向が分かれた。
  17. FY2021-Q1受注回復と製品別減少の併存有価証券報告書

    「病院等医療関連施設向けクリーン機器においては、前年同四半期に引き続き新型コロナウイルス感染拡大の影響により受注案件が減少し、工業用空調機においても、使用部品の支給が遅延したことに伴う出荷遅延等の影響を受けた結果、売上高は前年同四半期を下回りました。」

    建築付帯設備機器全体では売上高が前年同期を上回った一方、クリーン機器の受注減少と工業用空調機の出荷遅延が続いた。
  18. FY2020受注残高増加と売上減少の乖離有価証券報告書

    「建築付帯設備機器 2,985,357 +2.6 2,250,016 +22.7」

    建築付帯設備機器は受注高が前年同期比2.6%増、受注残高が22.7%増となった一方、売上高は16.2%減少した。受注回復と完工・売上計上の遅れが併存している。
  19. FY2020-Q3再掲有価証券報告書

    「建築付帯設備機器事業における建築付帯設備他部門は受注、引き合い件数が前下半期以降回復傾向にありますが、新型コロナウイルス感染症の発生に伴う建築現場の完工の遅れ、改修案件の延期や縮小等の影響を受けました。」

    受注・引き合いの回復傾向と、完工遅延・改修案件の延期や縮小による減収が併存する状況を継続して記載した。
  20. FY2020-Q2受注・引き合い増加と完工減少による減収の併存有価証券報告書

    「主たる市場である医療福祉施設に対して建具・家具等のトータルセールスを展開するとともに、新空調事業(クライメートウィザード、ダクトソックス、AtmosAir)との協働によるクロスセルを強化し、当下半期にかけては受注、引き合い件数が増加傾向にありますが、当第2四半期累計期間においては、新型コロナウイルス感染症による建築現場の工期遅延等の影響を受ける等、売上高は前年同四半期を下回りました。」

    受注・引き合い件数は増加傾向となった一方、感染症による工期遅延等で完工・売上計上が進まず、売上高は前年同期を下回った。
  21. FY2020-Q1悪化有価証券報告書

    「主たる市場である医療福祉施設に対する建具・家具等のトータルスペック・イン・セールスを展開すると同時に、大学病院、大規模病院等を対象とした新空調事業との協働によるクロスセルを強化し、当上半期にかけては受注、引き合い台数が増加傾向にありますが、当四半期累計期間においては完工物件が前年同四半期比で減少したことにより売上高は前年同四半期を下回りました。」

    受注・引き合いは増加傾向としつつ、完工物件の前年同期比減少により建築付帯設備機器の売上高が減少した。
  22. FY2019悪化有価証券報告書

    「医療福祉施設マーケットにおきましては、2020年度以降の病院の改築、統合案件の増加が見込まれていますが、当連結会計年度においては、着工・完工案件の減少が影響し、大変厳しい市場環境でした。」

    医療福祉施設の着工・完工案件の減少に加え、大口移転案件の減少も重なり、当年度の受注・売上環境を厳しいものとした。
  23. FY2019-Q3悪化有価証券報告書

    「しかしながら、当第3四半期連結累計期間は、昨年同期と比較して、金融機関、大手企業の大口案件の減少、医療福祉施設の整備計画が一段落するなか、売上・損益面においては厳しい状況となりました。」

    金融機関・大手企業の大口案件の減少と医療福祉施設の整備計画の一段落が続き、売上・損益面の厳しさが第3四半期累計でも継続した。
  24. FY2019-Q2悪化有価証券報告書

    「しかしながら、当第2四半期連結累計期間は、昨年と比較して金融機関、大手企業の大口案件の減少、医療福祉施設の整備計画が一段落したこと等により、売上・損益面においては厳しい状況となりました。」

    金融機関・大手企業の大口案件が減少し、医療福祉施設の整備計画の一段落も重なって、売上・損益面が厳しい状況となった。
  25. FY2019-Q1悪化有価証券報告書

    「特に事務用家具部門における厳しい価格競争による販売価格の低下や運送、施工費等の搬入諸経費の高騰によるコスト高により営業損失となりました。」

    受注・販売環境について、厳しい価格競争による販売価格低下が明示され、コスト高とともに事務用家具部門の営業損失につながった。
  26. FY2018-Q3初出有価証券報告書

    「また、受注環境が厳しさを増すなか、生産の効率化、総コスト・費用の削減など鋭意推進しました。」

    受注環境が厳しさを増しているとの認識を、独立した事業上のリスクとして初めて記載した。
一緒に動いた変遷

「円高・原油安・新興国減速等による先行き不安定」は、この変遷が動いた30回のうち9回、同じ書類で同じ向きに動きました。

966655★123456
  1. ★この変遷
  2. 1円高・原油安・新興国減速等による先行き不安定9回
  3. 2入居予定ビルの完工遅れによる大口案件の売上計上延期6回
  4. 3長短借入金の増加に伴う負債増加6回
  5. 4輸送・搬入・組立・施工費等の高騰6回
  6. 52期連続営業損失と信用力低下による資金調達リスク5回
  7. 6建築費高騰等による案件中止・延期と完工物件減少5回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
くろがね工作所の次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-10-15の業績予想の修正で、「悪化」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
受注環境の厳しさの増加|くろがね工作所(7997)の変遷 | Komori