上位販売先への依存
FY2017に初出。9回の記載のうち3回が「対処」で、最初の「対処」はFY2022。直近の記載はFY2025。
ウェーブロックホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より5年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。76社中12社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに39社。
- FY2025対処有価証券報告書
「当連結会計年度においては連結売上高の34.4%を上位10社に依存しております。」
上位10社への売上依存度が前年度の36.4%から34.4%へ低下し、特定販売先への集中が緩和している。一方、株式会社エフピコの販売実績が連結売上高の10.2%を占めると開示している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当社グループは多数の販売先を有しておりますが、当連結会計年度においては連結売上高の36.4%を上位10社に依存しております。」
上位10社への売上依存度が、前年度の31.0%から36.4%へ上昇しており、特定販売先への集中度が高まったと記載している。 - FY2023対処有価証券報告書
「当社グループは多数の販売先を有しておりますが、当連結会計年度においては連結売上高の31.0%を上位10社に依存しております。」
上位10社への依存度が前年度の31.4%から31.0%へ低下しており、特定販売先への集中がわずかに緩和されている。 - FY2022対処有価証券報告書
「当社グループは多数の販売先を有しておりますが、当連結会計年度においては連結売上高の31.4%を上位10社に依存しております。」
上位10社への依存度が前年度の48.0%から31.4%へ低下し、サンゲツ向け売上がなくなったことも含め、特定販売先への集中が緩和されている。 - FY2021依存度上昇と次期解消見込みの併存有価証券報告書
「当連結会計年度においては連結売上高の48.0%を上位10社に依存しております。…2021年3月31日付で(株)ウェーブロックインテリア株式の51%を(株)サンゲツに譲渡したことから、次連結会計年度より特定の取引先への売上高依存が大きく解消される見込みです。」
上位10社への依存度は46.4%から48.0%へ上昇した一方、WIT株式譲渡により次期から特定取引先への依存が大きく解消される見込みと記載している。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「更には春先にシーズンインを迎え、例年通りであれば売上のピークを迎える張替用防虫網の売上が、一部国内取引先の在庫調整等の影響から翌期にずれ込むといった影響を受けた」
大口取引先を含む国内取引先の在庫調整により、季節商品の売上計上が翌期にずれ込む影響が発生している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「また、生活資材分野における網戸用品が、一部取引先の統合等による商圏逸失により低調に推移したものの、」
一部取引先の統合等による商圏逸失が、網戸用品の販売低調要因として引き続き実際の業績に現れている。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「生活資材分野における網戸用品および園芸用品等の販売が異常気象等の影響や一部取引先の統合等による商圏逸失分を新製品の販売等で十分填補するに至らなかったために低調に推移し、」
一部取引先の統合等による商圏逸失が実際の販売低調要因として示され、販売先喪失に関するリスクに具体的な事例が加わっている。 - FY2017初出有価証券報告書
「当連結会計年度においては連結売上高の46.4%を上位10社に依存しております。これら依存度の高い取引先とは現在良好な関係を維持しておりますが、何らかの事情によりこれら販売先との商権を逸失した場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
上位10社への依存度46.4%を示している。