配送需給の引締まりによる運賃高止まり
FY2020に初出。8回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載は2026-05-14。
ホクシンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より5年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。15社中8社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに2社。
- 2026-05-14顕在化決算
「今後より一層の生産効率化による製造経費の削減、配送効率の向上などコストダウンに努めるとともに品質改善を推し進め、安定してMDFを市場に供給するとともに、販売価格改定により収益改善に努めてまいります。」
配送効率の向上を今後のコストダウン施策として掲げ、配送関連コストへの対応を継続した。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「加えて今年度は2024年問題による物流費も上昇し、販売単価の見直しを行ったものの吸収に至らず、収益を確保することができませんでした。」
2024年問題に伴う物流費上昇が通期で実際に発生し、販売単価を見直してもコスト上昇を吸収できなかった。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「加えて今年度は物流の2024年問題による費用も上昇し、販売単価の見直しを行ったものの、コスト上昇分を吸収することができず、収益を確保することができませんでした。」
2024年問題に伴う物流費用の上昇が実際に発生し、販売単価の見直し後もコスト上昇を吸収できなかったと記載。 - FY2024悪化有価証券報告書
「また、今後は2024年問題による物流コストの上昇、建設現場の人工不足が更なる新設住宅着工戸数の減少をもたらす懸念があります。」
2024年問題を背景とする物流コスト上昇を、配送費高止まりの懸念として具体化した。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
配送需給の引締まりによる運賃高止まりを含む既存の事業等のリスクについて、重要な変更がないと記載。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
配送需給の引締まりによる運賃高止まりを含む既存の事業等のリスクについて、重要な変更がないと記載。 - FY2023再掲有価証券報告書
「また、働き方改革や人口減少による労務費の上昇、配送の需給引締まりによる運賃の高止まりが懸念されます。」
配送需給の引締まりによる運賃高止まりを引き続き事業環境上の懸念として記載。 - FY2020初出有価証券報告書
「また、働き方改革や人口減少による労務費の上昇、配送の需給引締まりによる運賃の高止まりが懸念されます。」
配送需給の引締まりにより運賃が高止まりするリスクを新たに明示。実績値ではなく懸念として記載。