SRPによる事業構造改革と不採算事業からの撤退
FY2017-Q1に初出。24回の記載のうち14回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q2。直近の記載はFY2023。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに3社。
- FY2023削除有価証券報告書
「当社は、技術とテクノロジーを融合し、サスティナブルな製品づくりを通じて付加価値を高め経営目的である、「ジュエリー創りを通じてより良き世界を創る」を達成すべく、ジュエリーパーツとジュエリーの供給実現を目指してまいりました。」
従来のSRPおよび不採算事業からの撤退については本 filing で明示されず、経営戦略は技術・テクノロジー融合とサスティナブルな製品づくりの枠組みで記載されている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。」
経営方針・経営戦略等に重要な変更がないと再確認している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。」
経営方針・経営戦略等に重要な変更がないと再確認している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。」
経営方針・経営戦略等に重要な変更がないと再確認している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。」
経営方針・経営戦略等に重要な変更がないと記載している。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「利益面においては、増販効果に加え、前事業年度の非常事態時から実施した受注量にあわせた効率的な就業時間の設定等による生産性の向上及びコスト削減の徹底が定着し、営業利益は81百万円(前年同期比112百万円増)、経常利益は84百万円(前年同期比102百万円増)、四半期純利益57百万円(前年同期比77百万円増)となりました。」
受注量に応じた就業時間設定、生産性向上およびコスト削減が定着したと記載し、営業利益・経常利益・四半期純利益の増加という具体的な進展を示している。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「利益面においては、増販効果に加え、受注量にあわせた効率的な就業時間の設定等による生産性の向上及びコスト削減の徹底を前事業年度から引き続き実施した結果、営業利益は59百万円(前年同期比56百万円増)、経常利益は62百万円(前年同期比59百万円増)、四半期純利益は41百万円(前年同期比39百万円増)となりました。尚、当第1四半期累計期間の業績については、新型コロナウイルス禍前の前々年同期比(第53期第1四半期累計期間)も上回る結果となりました。」
生産性向上とコスト削減を継続した結果、営業利益・経常利益・四半期純利益が前年同期から増加し、コロナ禍前の前々年同期も上回ったと記載している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「このような状況の下、当社は、新型コロナウィルスの感染拡大防止に努めながら、業績回復のための各種施策を実施してまいりました。」
新型コロナウイルス下で感染拡大防止と業績回復のための施策を実施する方針を継続している。具体的な商品施策は新規スレッドに分けて記録した。 - FY2020前進有価証券報告書
「主力のジュエリーパーツ事業においては、特許商品及び新商品のピアスパーツを中心に国内外の顧客への拡販、ジュエリー事業においては、独自技術加工によるブライダル商品の新規顧客開拓に注力し、売上を伸ばしました。また、製造・開発面においては、金・プラチナ等の地金価格が上昇する中、生産性・採算性の維持・向上を図るとともに、加工設備を増強し、当社独自技術のレベルアップに注力いたしました。以上のような事業活動の結果、当事業年度の業績は、売上高2,733百万円(前事業年度比16.0%増)、営業利益103百万円(同16.1%増)、経常利益106百万円(同4.4%増)、当期純利益は87百万円(同2.0%増)と前々事業年度より2期連続の増収増益となりました。」
国内外への拡販、新規顧客開拓、生産性・採算性の維持・向上、加工設備の増強および独自技術のレベルアップを進め、売上高16.0%増、営業利益16.1%増などの2期連続増収増益を記載している。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「この様な状況の下、当社におきましては、引き続き特許商品であるピアスパーツ及び独自技術加工の完成品ジュエリーを中心に、営業面においては国内顧客への拡販と海外顧客の開拓、製造面においては生産性・採算性の向上に注力してまいりました。以上のような事業活動の結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高2,041百万円(前年同期比16.0%増)、営業利益75百万円(前年同期比14.3%増)、経常利益78百万円(前年同期比13.5%増)、四半期純利益56百万円(前年同期比8.2%増)と前々年同期より2期連続の増収増益となりました。」
特許商品・独自技術加工品を中心に国内拡販、海外顧客開拓、生産性・採算性向上を継続し、売上高16.0%増、営業利益14.3%増、経常利益13.5%増、四半期純利益8.2%増という第3四半期累計期間の具体的な進展を記載している。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「この様な状況の下、当社におきましては、引き続き特許商品であるピアスパーツ及び独自技術加工の完成品ジュエリーを中心に、営業面においては国内顧客への拡販と海外顧客の開拓、製造面においては生産性・採算性の向上に注力してまいりました。 以上のような事業活動の結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高1,349百万円(前年同月比15.9%増)、営業利益45百万円(前年同期比16.4%増)、経常利益47百万円(前年同期比18.4%増)、四半期純利益34百万円(前年同期比14.7%増)となりました。」
特許商品・独自技術加工品を中心とする国内拡販、海外顧客開拓、生産性・採算性向上を継続し、売上高15.9%増、営業利益16.4%増、経常利益18.4%増、四半期純利益14.7%増という第2四半期累計期間の具体的な前進を記載している。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「この様な状況の下、当社におきましては、特許商品であるピアスパーツ及び独自技術加工の完成品ジュエリーを中心に、営業面においては国内顧客への拡販と海外顧客の開拓、製造面においては生産性・採算性の向上に注力してまいりました。以上のような事業活動の結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高649百万円(前年同期比12.9%増)、営業利益24百万円(前年同期比24.5%増)、経常利益26百万円(前年同期比32.3%増)、四半期純利益18百万円(前年同期比15.7%増)と前々年同期より2期連続の増収増益となりました。」
特許商品・独自技術加工品を中心に、国内顧客への拡販、海外顧客の開拓、生産性・採算性向上を継続し、売上高12.9%増、営業利益24.5%増、経常利益32.3%増、四半期純利益15.7%増という第1四半期の測定可能な進展を記載している。 - FY2019前進有価証券報告書
「この様な状況のもと、当社におきましては、全社を挙げて生産性・採算性の向上に取り組んでまいりました。営業面では、主力のジュエリーパーツ事業が特許商品及び新商品のピアスパーツを中心に国内外で好調に推移したことに加え、ジュエリー事業では独自技術加工によるブライダル商品の販売が増加したことにより、前事業年度に比べ増収増益となりました。以上の結果、当事業年度の業績は、売上高2,356百万円(前期比9.7%増)、営業利益88百万円(前期比42.2%増)、経常利益は貸倒引当金戻入額12百万円を計上したことにより101百万円(前期比70.0%増)と2期連続で増収増益となりました。」
生産性・採算性向上、特許商品・新商品、国内外販売、独自技術加工によるブライダル商品の拡販を進め、2期連続の増収増益という年次の測定可能な結果を記載している。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「この様な状況の下、当社におきましては、特許商品であるピアスパーツ及び独自技術加工の完成品ジュエリーを中心に、営業面においては国内顧客への拡販と海外顧客の開拓、製造面においては生産性・採算性の向上に注力した結果、前年同期に比べ増収増益となりました。以上の結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高1,760百万円(前年同期比11.9%増)、営業利益65百万円(前年同期比79.0%増)、経常利益68百万円(前年同期比97.9%増)、四半期純利益52百万円(前年同期は34百万円の四半期純損失)となりました。」
特許商品・独自技術加工品を中心に、国内顧客への拡販、海外顧客の開拓、生産性・採算性向上を進め、その結果として売上高11.9%増、営業利益79.0%増、経常利益97.9%増、純利益黒字化を記載している。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「営業・製造面におきましては、特許商品であるピアスパーツ及び独自技術加工の完成品ジュエリー販売の好調や海外顧客の積極的な開拓によるこれらの商品の国外販売の増加に加え、これらの製品の採算性も向上したことにより、前年同期に比べ増収増益となりました。以上の結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高1,164百万円(前年同期比16.5%増)、営業利益39百万円(前年同期比171.7%増)、経常利益40百万円(前年同期比210.2%増)、四半期純利益30百万円(前年同期比341.7%増)となりました。」
特許商品、独自技術加工品、海外顧客開拓および国外販売の増加を進め、採算性向上と増収増益という測定可能な結果を記載している。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「製造・営業面におきましては、特許商品であるピアスパーツ等の国内・海外での販売、および独自加工技術によるブライダルリング等のOEM生産・販売が伸長し、同期に比べ大幅な増収となり、採算性も向上いたしました。以上の結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高575百万円(前年同期比16.4%増)、営業利益19百万円(前年同期は営業利益0百万円)」
特許商品の国内・海外販売および独自加工技術によるOEM生産・販売の伸長を、事業改革に関連する具体的な進展として記載している。売上高は前年同期比16.4%増となり、採算性も向上した。 - FY2018前進有価証券報告書
「営業面では、新規販路の開拓、特許性商品の開発、独自技術による商品開発、短納期化、品質改善などの事業改革効果により、前事業年度に比べ増収となりました。」
事業改革の具体策を継続し、その効果として売上高が前事業年度比8.5%増となったことを年次業績で記載している。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「一方、新規販路の開拓、特許性商品の開発、独自技術による商品開発、短納期化、品質改善など一連の事業改革の効果により、売上が増加いたしました。以上の結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高1,572百万円(前年同期比5.5%増)、営業利益36百万円(前年同期比23.7%減)、経常利益34百万円(前年同期比5.8%減)、四半期純損失34百万円(前年同期は32百万円の四半期純利益)となりました。」
新規販路、特許性商品、独自技術、短納期化、品質改善を含む事業改革の効果として売上高が前年同期比5.5%増加したと記載しており、具体的な施策と測定可能な業績結果が示されている。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「この様な状況のなか、当社におきましては、全社一丸となり事業構造および社内体制等の改革に取り組んでおります。」
SRPという名称は用いていないが、全社一丸となった事業構造・社内体制の改革を継続していると記載している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当社におきましては、そのような状況のなか、前期より効果が出始めている事業構造改革プロジェクトに引き続き全社一丸となって取り組んでおります。業界の最大需要期(当社の下半期にあたる9月~1月)での受注獲得に向け、期初より営業体制の強化、技術開発、特許など知的財産の申請取得、販売促進などに積極的に取り組みました。また堅調に受注顧客数を増やしている新商品の繁忙期対応に向けて、設備投資と生産要員の増員も積極的に進めております。」
SRPへの継続的な取り組みを再掲し、受注獲得に向けた営業体制強化、技術開発、知的財産の申請取得、販売促進、設備投資および生産要員増員を実施・推進していると記載している。ただし、工場完成や数値目標達成などの明示的なマイルストーンはない。 - FY2017前進有価証券報告書
「このような状況のなか、当社におきましては、事業構造改革プロジェクトに引き続き全社一丸となって取り組んでおります。その結果、事業構造改革プロジェクトは途中段階ではありますが、平成26年1月期以来3期ぶりに営業利益、経常利益、当期純利益ともに黒字復帰をすることができました。 前事業年度に立ち上げた事業構造改革プロジェクトを引き続き推進してまいります。ジュエリーパーツ事業では、新たな商品開発と国内・国外の新規販路の拡大等により、収益増と収益性の改善を推進します。ジュエリー事業は、独自加工技術を生かした高付加価値商品の重点拡販により、収益性を改善してまいります。」
SRPはなお途中段階としつつ、営業利益・経常利益・当期純利益の3項目で平成26年1月期以来3期ぶりの黒字復帰を記載した。新商品開発、新規販路拡大、高付加価値商品の重点拡販という施策も具体化している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「このような状況のなか、当社におきましては、事業構造改革プロジェクトに引き続き全社一丸となって取り組んでおります。その結果、事業構造改革プロジェクトは途中段階ではありますが、営業利益、経常利益、四半期純利益ともに黒字化を達成することができました。以上の結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高1,490百万円、営業利益10百万円、経常利益3百万円、四半期純利益3百万円となりました。」
事業構造改革プロジェクトへの継続的な取り組みと、営業利益・経常利益・四半期純利益の黒字化を再掲している。Q2から新たに名指しできる進捗は記載されていない。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「当社におきましては、そのような状況のなか、事業構造改革プロジェクトに引き続き全社一丸となって取り組んでおります。その結果、事業構造改革プロジェクトは途中段階ではありますが、営業利益、経常利益、四半期純利益ともに2年ぶりの黒字化を達成することができました。」
事業構造改革プロジェクトはなお途中段階だが、営業利益・経常利益・四半期純利益の3項目で2年ぶりの黒字化という具体的な進展を記載している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「当社におきましては、そのような状況のなか、前期より立ち上げた事業構造改革プロジェクト(Structure Reforming Project 以下「SRP」)に引き続き全社一丸となって取り組んでおります。その結果、不採算事業からの撤退に係る影響は残るものの、売上総利益率は前年同期比で3.5%上昇(当第1四半期は14.8%、前年同期は11.3%)するなど改革の成果が着実に出始めております。」
前期に開始したSRPを継続し、不採算事業からの撤退を具体的な施策として示している。売上総利益率の改善も併記されている。