新興国景気減速と英国のEU離脱問題による景気下押しリスク
FY2016-Q2に初出。44回の記載のうち23回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。172社中140社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに25社。
- FY2026-H1中東情勢の緊迫化による下振れリスク有価証券報告書
「当中間会計期間におけるわが国経済は、中東情勢の緊迫化が景気の下振れリスクとなるものの、雇用・所得環境の改善による個人消費の持ち直しや堅調な企業業績を背景に緩やかな回復基調で推移しました。」
国内景気は緩やかな回復基調と説明する一方、中東情勢の緊迫化を景気の下振れリスクとして新たに明記している。 - FY2025米国通商政策による下振れリスク有価証券報告書
「当事業年度におけるわが国経済は、米国の通商政策に起因する不透明感が景気の下振れリスクとなるものの、雇用・所得環境の改善による個人消費の持ち直しや堅調な企業業績を背景に緩やかな回復基調で推移しました。」
従来の地政学リスク等に加え、米国の通商政策に起因する不透明感を景気の下振れリスクとして記載している一方、国内経済は緩やかな回復基調と説明している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「一方で、米国の政策動向や長期化するロシア・ウクライナ情勢、中東情勢の混乱といった地政学リスク等の景気の下振れリスクにより、先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
国内経済の回復基調を示す一方、米国の政策動向、長期化するロシア・ウクライナ情勢、中東情勢の混乱を景気下振れ要因として明示している。 - 2025-03-04再定義株主総会
「一方で、米国の政策動向や長期化するロシア・ウクライナ情勢や中東情勢の混乱といった地政学リスク等の景気の下振れリスクにより、先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
従来記載されていた中国経済や金融引締め等の外部環境に加え、米国の政策動向、ロシア・ウクライナ情勢、中東情勢などの地政学リスクを景気下振れ要因として示している。 - FY2024-H1回復基調と円安・資源高の併存有価証券報告書
「当中間会計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境に改善の動きが見られる等、景気は緩やかな回復基調が続きました。しかしながら、中国経済の先行き懸念等による海外景気の下振れや円安の進行、資源価格及び原材料価格高騰等の影響により、先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
国内景気の緩やかな回復を示す一方、中国経済の先行き懸念、円安の進行、資源価格・原材料価格の高騰を新たな不透明要因として挙げている。 - 2024-08-08再掲決算
「しかしながら、中国経済の先行き懸念等による海外景気の下振れや円安の進行、資源価格及び原材料価格高騰等の影響により、先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
海外景気の下振れ、円安、資源価格・原材料価格高騰による外部環境の不透明感を継続して記載している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「しかしながら、世界的な金融引締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念等による海外景気の下振れが景気を下押しするリスクとなっており、先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
世界的な金融引締め、中国経済の先行き懸念、海外景気の下振れによる不透明感を、従来からの外部環境リスクとして継続して記載している。 - 2024-02-13再掲決算
「一方、原材料価格・エネルギー価格の上昇や各国のインフレ対策を目的とした金融引き締めの影響などによる海外景気の下振れが景気を下押しするリスクとなっており、依然として先行き不透明な状況が続きました。」
海外景気の下振れ、物価・金融引き締めによる景気下押しリスクを継続して記載している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善など緩やかに回復しておりますが、世界的な物価上昇や金融引き締め等による海外景気の下振れが景気を下押しするリスクとなっており、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
国内経済の緩やかな回復を示す一方、世界的な物価上昇、金融引き締め、海外景気の下振れによる先行き不透明感を前四半期に続き記載している。 - 2023-11-09再掲決算
「当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善など緩やかに回復しておりますが、世界的な物価上昇や金融引き締め等による海外景気の下振れが景気を下押しするリスクとなっており、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
国内経済の緩やかな回復を示す一方、物価上昇、金融引き締め、海外景気の下振れによる下押しリスクを継続して記載している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善など緩やかに回復しておりますが、世界的な物価上昇や金融引き締め等による海外景気の下振れが景気を下押しするリスクとなっており、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
国内経済の緩やかな回復を示す一方、物価上昇、金融引き締め、海外景気の下振れによる先行き不透明感を継続して記載している。 - 2023-08-09再掲決算
「世界的な物価上昇や金融引き締め等による海外景気の下振れが景気を下押しするリスクとなっており、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
世界的な物価上昇、金融引き締め、海外景気の下振れによる景気下押しリスクを継続して記載している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による行動制限が緩和され、徐々に経済活動の正常化が進む一方で、資源価格の高騰や世界的な金融引き締め等により依然として先行き不透明な状態が続いております。」
行動制限の緩和と経済活動の正常化を記載する一方、資源価格の高騰や世界的な金融引き締めによる先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「一方で、欧州における紛争の長期化、物価上昇、供給面での制約、金融資本市場の変動等の影響により先行きが不透明な状況が継続しております。また、世界的な金融引き締めが続く中、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっております。」
欧州紛争、物価上昇、供給制約、金融市場変動、世界的な金融引き締め、海外景気下振れによる不透明感と下押しリスクを引き続き記載している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、ウィズコロナの新たな段階への移行が進められる中、各種政策の効果により緩やかに景気が持ち直しております。一方で、欧州における紛争の長期化、物価上昇、供給面での制約、金融資本市場の変動等の影響により先行きが不透明な状況が継続しております。また、世界的な金融引き締めが続く中、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっております。」
ウィズコロナへの移行や景気の持ち直しを記載する一方、欧州紛争の長期化、物価上昇、供給制約、金融市場変動、世界的な金融引き締め、海外景気下振れという不透明要因と下押しリスクを追加・具体化している。 - 2022-11-10悪化決算
「一方で、欧州における紛争の長期化、物価上昇、供給面での制約、金融資本市場の変動等の影響により先行きが不透明な状況が継続しております。また、世界的な金融引き締めが続く中、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっております。」
従来の感染症・ウクライナ情勢等による不透明感に加え、物価上昇、供給制約、金融引き締め、海外景気下振れが明示されている。 - FY2022-Q2正常化進展と新たな不透明要因の併存有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染者数の減少により、社会経済活動の正常化が進み、個人消費にも持ち直しの動きが見られました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の第7波による急拡大や長期化するウクライナ情勢等の影響など先行き不透明な状態が継続しています。」
社会経済活動の正常化や個人消費の持ち直しを記載する一方、新型コロナウイルス感染症の第7波と長期化するウクライナ情勢を新たな不透明要因として挙げている。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの急激な感染拡大の影響により、再びまん延防止等重点措置が適用される等、企業業績を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続きました。」
前年度末に示していた変異株等による不透明感に加え、急激な感染拡大と再度のまん延防止等重点措置の適用により、企業業績を取り巻く環境の厳しさが続いている。 - 2022-05-11悪化決算
「当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの急激な感染拡大の影響により、再びまん延防止等重点措置が適用される等、企業業績を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続きました。」
新型コロナウイルスの急激な感染拡大と再度のまん延防止等重点措置により、企業業績を取り巻く環境が厳しい状況にあると記載している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「ワクチン接種の普及や緊急事態宣言等の解除により経済活動は徐々に正常化に向かうものの、新たな変異株の出現など依然として不透明な状況が続いております。」
ワクチン接種・経済正常化への期待を示しつつ、新たな変異株の出現などによる経済の不透明感を継続している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴う度重なる緊急事態宣言等の発出により経済活動が制限されるなど依然として厳しい状況となりました。今後はワクチン接種の進展などにより経済活動の再開が期待されますが、国内外の感染症の動向など依然として不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルスの再拡大と度重なる緊急事態宣言による経済制限、国内外の感染症動向による不透明感を引き続き記載している。 - 2021-11-11再掲決算
「今後はワクチン接種の進展などにより経済活動の再開が期待されますが、国内外の感染症の動向など依然として不透明な状況が続いております。」
感染症の動向による経済の不透明感を継続して記載している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「今後はワクチン接種の進展などにより経済活動の回復が期待されますが、変異株による感染再拡大もあり依然として不透明な状況が続いております。」
ワクチン接種による回復期待を示す一方、変異株による感染再拡大を新たな不透明要因として明記している。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、依然として厳しい状況となりました。」
新型コロナウイルス感染拡大を背景とする経済の厳しい状況を、前事業年度から引き続き記載している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「一度目の緊急事態宣言の解除後は、緩やかな回復傾向にあったものの、感染の再拡大により先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染再拡大による景気の先行き不透明感を、従来からの外部経済リスクの延長として記載している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界規模の感染拡大の影響により、急速かつ大幅に悪化しており極めて厳しい状況となりました。また、緊急事態宣言解除後も新型コロナウイルス感染症の収束の見通しがたっておらず、景気の先行きは厳しく不透明な状況が続くと思われます。」
新型コロナウイルス感染症による経済の悪化と、収束見通しが立たないことによる景気の先行き不透明感を、前四半期に続き記載している。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界規模の感染拡大の影響により、急速かつ大幅に悪化しており極めて厳しい状況となりました。また、緊急事態宣言解除後も新型コロナウイルス感染症の収束の見通しがたっておらず、景気の先行きは厳しく不透明な状況が続くと思われます。」
新型コロナウイルス感染症により経済が急速かつ大幅に悪化し、緊急事態宣言解除後も収束見通しが立たないとして、景気の不透明感が一段と強まっている。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「また、世界経済においても、新型コロナウィルスの影響により景気後退懸念が台頭し、先行きに対する不透明感が増しております。」
従来の海外経済や通商問題等による不透明感に加え、新型コロナウイルスによる景気後退懸念と先行き不透明感の増加を記載している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「一方、米中の通商問題による海外経済の不確実性や金融資本市場の変動影響等、先行き不透明な状況が続いております。」
米中の通商問題、海外経済の不確実性、金融資本市場の変動による先行き不透明感を引き続き記載している。 - FY2019-Q2後退有価証券報告書
「一方、米中の通商問題による海外経済の不確実性や金融資本市場の変動影響等、先行き不透明な状況が続いております。」
海外経済の不確実性と金融資本市場の変動による先行き不透明感は継続しているが、前四半期の「リスクが顕在化」という表現は用いられていない。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「一方、世界経済においては、米中の貿易摩擦のほか、各国の金融政策や為替動向のリスクが顕在化し、先行きに対する不透明感は続いております。」
従来から記載していた貿易摩擦等の懸念について、今回は米中の貿易摩擦、各国の金融政策、為替動向のリスクが顕在化したと記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「一方、米国の保護主義的な通商政策による中国との貿易摩擦等により、先行きに対する不透明感は続いております。」
米国の保護主義的な通商政策、中国との貿易摩擦等による景気の先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「一方、米国の保護主義的な通商政策による中国との貿易摩擦等により、先行きに対する不透明感は続いております。」
米国の保護主義的な通商政策と中国との貿易摩擦等による先行きの不透明さを、引き続き外部環境上のリスクとして記載している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「一方、米国の保護主義的な通商政策の拡大による貿易摩擦の懸念や地政学的リスク等により、先行きに対する不透明感は続いております。」
米国の保護主義的な通商政策、貿易摩擦の懸念、地政学的リスクによる先行きの不透明さを引き続き記載している。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「一方、米国の保護主義的な通商政策の拡大による貿易摩擦の懸念や地政学的リスク等により、先行きに対する不透明感は続いております。」
従来の海外経済・政治情勢に加え、米国の保護主義的な通商政策の拡大による貿易摩擦の懸念を新たに明記しており、外部環境の不透明要因が広がっている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「しかしながら、欧米の政治的リスクや北朝鮮問題による地政学的リスクの高まり等、景気の先行きは不透明な状況が続いております。」
欧米の政治的リスクや北朝鮮問題による地政学的リスクを含む景気の不透明さを引き続き記載している。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「しかしながら、欧米の政治的リスクや北朝鮮問題による地政学リスクの高まり等、景気の先行きは不透明な状況が続いております。」
従来の海外経済の不確実性に加え、欧米の政治的リスクと北朝鮮問題による地政学リスクの高まりを明記しており、外部環境上の不透明要因がより具体化している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「しかしながら、アジア新興国経済の先行きや英国のEU離脱問題、米国の政策動向等を背景とした海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響等により、景気の先行きは依然として不透明な状況にあります。」
海外経済の不確実性と金融資本市場の変動による景気の不透明さを引き続き記載している。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「しかしながら、アジア新興国経済の減速や英国のEU離脱問題、米国新大統領の政策動向等を背景とした海外経済の不確実性の高まりや金融資本市場の変動の影響等により、景気の先行きは依然として不透明な状況にあります。」
新興国経済、英国のEU離脱、米国新大統領の政策動向に加え、金融資本市場の変動を景気の不透明要因として再掲している。 - FY2016外部リスク要因の追加有価証券報告書
「しかしながら、米国新政権発足による今後の経済動向、中国をはじめとする新興国の景気減速や英国のEU離脱問題など、景気を下押しするリスクが存在しており、先行きは依然として不透明な状況にあります。」
従来の新興国景気減速・英国のEU離脱問題に加え、米国新政権発足による経済動向を景気下押し要因として追加している。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「しかしながら、中国を始めとする新興国の景気減速や英国のEU離脱問題など、景気を下押しするリスクが存在しており、先行きは依然として不透明な状況にあります。」
新興国の景気減速や英国のEU離脱問題による景気下押しリスクと先行きの不透明さを同じ内容で再掲している。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「しかしながら、中国を始めとする新興国の景気減速や英国のEU離脱問題など、景気を下押しするリスクが存在しており、先行きは依然として不透明な状況にあります。」
外部環境について、景気下押し要因と先行きの不透明さを挙げている。