鈴木出版株式会社の株式取得と連結化
FY2018-Q3に初出。8回の記載のうち6回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2019。直近の記載は2026-10-15。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- 2026-10-15悪化発生事実
「鈴木出版は、出版市場を取り巻く事業環境の変化等の影響により、継続的に営業損失を計上しており、債務超過の状態が続いております。当社は、鈴木出版に対する貸付金および売掛債権の回収可能性について慎重に検討を行ってまいりましたが、同社の財務状況を踏まえると債権の回収は困難であると判断し、このたび債権の全額を放棄することを決定いたしました。」
鈴木出版の継続的な営業損失・債務超過を背景に、保有債権864百万円の全額放棄が決議され、買収後の財務負担が回収不能の具体的な措置に進んでいる。 - FY2025悪化有価証券報告書
「重要な債務超過会社で債務超過の額は、2025年10月末時点で㈱ウイル・コーポレーションが3,314百万円、鈴木出版㈱が633百万円であります。」
ウイル・コーポレーションの債務超過額が2,307百万円から3,314百万円へ、鈴木出版が516百万円から633百万円へ拡大している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「重要な債務超過会社で債務超過の額は、2024年10月末時点で㈱ウイル・コーポレーションが2,307百万円、鈴木出版㈱が516百万円であります。」
鈴木出版買収後の事業状態について、鈴木出版の債務超過額516百万円が示され、グループ内の財務負担が継続している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「鈴木出版㈱ 884 △139 △124 △373 470」
鈴木出版は売上高884百万円に対し経常損失139百万円、当期純損失124百万円、純資産マイナス373百万円となり、買収後の事業状態の悪化が数値化されている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「重要な債務超過会社で債務超過の額は、2022年10月末時点で832百万円であります。」
鈴木出版の買収に伴うのれん減損の後、主要連結子会社の一つであるウイル・コーポレーションについて832百万円の債務超過が開示されている。 - FY2019悪化有価証券報告書
「鈴木出版㈱の買収に伴い発生したのれんについて、当初想定していた超過収益力が見込めなくなったことから、未償却残高の全額を減損損失として90百万円計上しております。」
鈴木出版の買収で想定された超過収益力が見込めなくなり、のれん全額の減損に至っている。 - FY2018前進有価証券報告書
「この企業結合を通じ、幼稚園及び保育園への販売網を持つ同社を通して、既存の知育事業の製品を企画販売し、また、情報・印刷事業の生産拡大を通して、グループとして売上及び利益のさらなる向上が実現できるものと判断したためであります。…企業結合日 平成30年6月30日(みなし取得日)…取得した議決権比率 100%」
鈴木出版の取得について、取得日、議決権比率100%、幼稚園・保育園向け販売網の活用、知育製品の企画販売および情報・印刷事業の生産拡大という目的が具体化している。 - FY2018-Q3初出有価証券報告書
「鈴木出版株式会社の株式を取得し、当第3四半期連結会計期間において、新たに連結の範囲に含めております。」
知育事業において鈴木出版株式会社の株式を取得し、当第3四半期連結会計期間から連結対象に加えた。これに伴い知育事業のれんが122百万円増加している。