国内消費の横ばいと円高進行による先行き不透明感
FY2016-Q3に初出。35回の記載のうち18回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018。直近の記載は2026-10-15。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。176社中131社が悪化側に。
- FY2026-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用、所得環境の改善やインバウンド需要の増加等により緩やかな回復が続く一方、不安定な国際情勢や円安の進行、継続的な物価上昇に加え、金融資本市場の変動の影響など先行きに対する不透明感が継続いたしました。」
雇用・所得環境やインバウンド需要の改善を記載する一方、国際情勢、円安、物価上昇、金融市場変動による不透明感を継続記載した。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「しかしながら、ロシア・ウクライナ問題の長期化や中東情勢の激化、急激な為替の変動、物価上昇に加え、米国の今後の政策動向や金融政策の影響など先行きが不透明な状況が継続いたしました。」
地政学情勢、為替変動、物価上昇に加え、米国の政策・金融政策の影響を不透明要因として継続記載した。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「しかしながら、ロシア・ウクライナ及び中東地域をめぐる情勢や円安等の影響による物価上昇に加え、マイナス金利政策の解除による金融資本市場への影響など、先行きに対する不透明感が継続いたしました。」
従来の地政学情勢、円安、物価上昇、金融市場の変動に加え、マイナス金利政策の解除による金融資本市場への影響を新たな不透明要因として明示した。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「しかしながら、ロシア・ウクライナ及び中東地域をめぐる情勢や円安等の影響による物価上昇に加え、金融資本市場の変動など、先行きに対する不透明感が継続いたしました。」
ロシア・ウクライナ情勢、中東情勢、円安による物価上昇、金融資本市場の変動を不透明要因として継続記載した。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「一方、ロシア・ウクライナ及び中東地域をめぐる情勢や、デフレからインフレに移行する兆しが見られたことによる金融資本市場の変動など、先行きに対する不透明感が継続いたしました。」
従来のロシア・ウクライナ情勢に加え、中東情勢、インフレ移行の兆し、金融資本市場の変動を不透明要因として明示した。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和され、社会経済活動の正常化が進む一方、ロシア・ウクライナ情勢等によるエネルギー価格の高騰、原材料価格の高騰や円安などによる交易条件の悪化は解消されず、加えて、世界的な金融引き締めの継続に伴う世界景気の下振れがわが国経済へ与える影響も懸念され、先行きは不透明な状況で推移いたしました。」
行動制限緩和による正常化を記載する一方、エネルギー・原材料価格高騰、円安、世界景気下振れ懸念による先行き不透明感を継続した。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「しかしながら、ロシア・ウクライナ情勢等の地政学的リスクによるエネルギー価格の高騰や急速な円安の進行、原材料価格の高騰などによる交易条件の悪化は解消されず、先行きは不透明な状況で推移いたしました。今後につきましては、中国における新型コロナウイルス感染急拡大によるサプライチェーンへの影響が懸念されるほか、ロシア・ウクライナ情勢の長期化、世界的な金融引き締め政策に伴う経済活動の減速等により世界経済の回復が鈍化しており、わが国経済への影響も懸念されます。」
従来の円安、原材料価格、地政学的リスクに加え、中国の感染急拡大によるサプライチェーン影響、世界的な金融引き締めによる経済減速懸念を明示した。 - FY2022悪化有価証券報告書
「しかしながら、円安の進行、原材料価格の上昇、中国の主要都市をはじめとした生産地のロックダウンやサプライチェーンの混乱などに加え、ロシア・ウクライナ情勢の長期化・悪化によるエネルギー価格や原材料価格の更なる上昇、輸送コストの上昇、米国を始めとする世界的な利上げによる急激な円安の進行などの影響により交易条件が急激に悪化し、先行きは不透明な状況で推移いたしました。」
円安、原材料・輸送コスト、生産地ロックダウン、サプライチェーン混乱に加え、ウクライナ情勢と世界的利上げによる交易条件の急激な悪化を記載した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「しかしながら、円安の進行、原材料価格の上昇、生産地のロックダウンやサプライチェーンの混乱などに加え、ウクライナ情勢の長期化・悪化によるエネルギー価格や原材料価格の更なる上昇、輸送コストの上昇、米国を始めとする世界的な利上げによる円安の加速、中国の主要都市におけるロックダウンなどの影響により、交易条件が急激に悪化し、引き続き不透明な状況が継続しております。」
従来の円安、原材料価格、物流・サプライチェーンリスクに加え、ウクライナ情勢、世界的な利上げ、中国主要都市のロックダウンを新たな不透明要因として明示し、交易条件の急激な悪化を記載。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「また、円安の進行や原材料価格の上昇等交易条件の悪化、生産地のロックダウンやサプライチェーンの混乱など、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。さらに、2月24日にロシアがウクライナへ軍事侵攻を開始したことで、情勢悪化による原材料価格の一段の上昇、為替の大幅な変動等が懸念されます。」
円安、原材料価格上昇、生産地ロックダウン、サプライチェーン混乱に加え、ロシアによるウクライナ侵攻に伴う原材料価格と為替への影響懸念を明示。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「感染再拡大の懸念が残るほか、円安の進行、原油等の資源高による原材料価格の上昇、海上物流の混乱による交易条件の悪化やサプライチェーンの混乱など、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。」
従来の感染症・為替・原材料価格リスクに加え、海上物流の混乱による交易条件悪化及びサプライチェーン混乱を明示。 - FY2021悪化有価証券報告書
「変異株ウイルスによる感染再拡大の懸念が残るほか、中国の対外強硬姿勢による東アジアの地政学的リスクの高まりや中国の景気減速懸念等の海外リスクや、円安の進行、原油等の資源高による原材料価格の上昇等景気の先行きは不透明な状況が続くものと予想され、予断を許さない状況にあります。」
感染再拡大に加え、東アジアの地政学的リスク、中国景気減速、円安、資源高・原材料価格上昇を新たな不透明要因として明示。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緊急事態宣言解除後、経済活動の再開に伴い個人消費等に持ち直しの動きが見られるものの、新型コロナウイルス感染症の全世界的な拡大が続くなか、国内においても再び感染者数が増加傾向にあるなど、先行きは極めて不透明な状況にあります。」
経済活動再開による持ち直しの一方、感染症の世界的拡大と国内感染者数の再増加により、先行き不透明感を「極めて不透明」と記載。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済活動の制限及び消費行動の停滞等の自粛ムードの高まりにより、足元の景気が急速に悪化する状況にありました。」
感染症、経済活動制限、消費行動停滞による景気悪化が実際に発生したと記載。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税率引き上げによる影響から消費マインドが弱含みで推移する中、長期化する米中貿易摩擦等の海外リスクに加え、新型コロナウイルス感染症が世界的に流行し、国内においても、緊急事態宣言による経済活動の制限及び消費行動の停滞等により、足元の景気が急速に悪化するなど、先行きは不透明感が一層強まる状況にあります。」
米中貿易摩擦等に加え、感染症の世界的流行、緊急事態宣言、経済活動制限、消費行動停滞による景気悪化を明示。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「一方、長期化する米中間の貿易摩擦等不透明な海外動向に加え、中国での新型コロナウイルス感染拡大による工場の休業、サプライチェーンの寸断により世界経済への悪影響が懸念されるなど、景気の先行きは著しく不透明な状況にあります。」
従来の海外経済・貿易摩擦等の不確実性に加え、中国での新型コロナウイルス感染拡大と工場休業・サプライチェーン寸断が発生。数値化なし、実際の発生あり。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
事業等のリスクについて、重要な変更はないと記載。 quantified=false、materialized=false。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「また、海外経済においても、米国や中国を中心とした保護主義的な通商政策や貿易摩擦の激化による影響等から、世界経済の不透明感は払拭できない状況にあり、先行き不透明な状況で推移しております。」
保護主義的な通商政策、貿易摩擦の激化、世界経済の不透明感を継続記載。事業等のリスクについては重要な変更なしとされた。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善により緩やかな回復基調が続いておりますが、米国を中心とした保護主義的な通商政策や貿易摩擦の激化、英国におけるEU離脱問題等の世界経済に影響を与える懸念材料も多く存在し、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
従来の海外経済・金融市場の不確実性に加え、貿易摩擦の激化と英国のEU離脱問題を懸念材料として明示。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「また、米中貿易摩擦の激化による世界経済及び金融市場への影響等が懸念され、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
従来の海外経済・金融市場の不確実性に加え、米中貿易摩擦の激化を新たな懸念要因として明示。 - FY2018悪化有価証券報告書
「米国の保護主義的な通商政策や貿易摩擦の拡大、金融資本市場の変動の影響等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
従来の海外経済・金融市場の不確実性に加え、米国の保護主義的通商政策と貿易摩擦の拡大をリスク要因として明示。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境が改善し、個人消費に持ち直しの動きが見られるなど緩やかな回復基調にあるものの、依然として消費者マインドの持ち直しに足踏みがみられる状況にあります。また、北朝鮮情勢や米国の通商政策への不安など海外各国の政策動向が日本経済に及ぼす影響への懸念もあり、先行き不透明な状況が続いております。」
個人消費の持ち直しを記載する一方、消費者マインドの足踏み、北朝鮮情勢、米国通商政策への不安、先行き不透明感を継続。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善を背景に、個人消費が持ち直すなど緩やかな回復基調が続いておりますが、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響により、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
個人消費の持ち直しを記載する一方、海外経済の不確実性、金融資本市場の変動、先行き不透明感を継続。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善により消費者マインドの持ち直しがみられるものの、景気回復の実感が乏しい状況となりました。また、海外経済は堅調に推移しているものの、不安定な国際情勢などから、引き続き不確実性への懸念が払拭できない状況が続いております。」
消費者マインドの持ち直しを記載する一方、景気回復の実感不足と国際情勢の不確実性を継続記載。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続き、個人消費が持ち直したものの、実感なき成長となりました。また、米国や欧州、中国の景気は緩やかな回復基調が続きましたが、一部の新興国経済の成長鈍化、米国新政権の政策に対する懸念等を背景に、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
個人消費の持ち直しが記載された一方、新興国経済の成長鈍化や米国政策への懸念による不透明感を継続。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続いているものの、消費者マインドに力強さが見られず景況感の停滞を払拭できない状況にあります。また、為替相場の乱高下、新興国経済の成長鈍化、米国新政権の政策に対する懸念等により、先行き不透明な状況が続いております。」
消費者マインドの停滞、為替変動、新興国経済の成長鈍化、米国政策への懸念、先行き不透明感を継続記載。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続いているものの、景況感に力強さが見られず個人消費の足踏みが続いており、米国新政権の政策運営や欧州各国の国政選挙等を巡る不確実性が根強くあり、先行き不透明な状況が続いております。」
個人消費の足踏み、米国・欧州を巡る不確実性、先行き不透明感を継続記載。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が見られたものの、景況感の停滞により消費者マインドは足踏み状態が続いており、為替相場の乱高下、米国や欧州を中心とした海外経済の不確実性の高まりなど、先行きの不透明感が強まっております。」
消費者マインドの停滞、為替変動、海外経済の不確実性を継続記載。リスク欄では重要な変更なしと説明。 - FY2016顕在化有価証券報告書
「中国をはじめとするアジア新興国の景気減速懸念に加え、英国のEU離脱決定により金融市場が混乱し円高・株安が進行するなど、先行き不透明な状況で推移しました。」
円高・株安と金融市場の混乱が実際に発生した一方、リスク要因は中国景気減速や英国EU離脱へ広がった。 - FY2016-Q3初出有価証券報告書
「国内の消費活動は横ばいの状況で推移しております。企業活動につきましても、為替の急速な円高進行の影響による慎重な姿勢が見られ、依然として先行きに不透明感を残す状況で推移しました。」
消費停滞、円高、企業活動の慎重化を外部環境上のリスクとして記載。