紙価格上昇による仕入価格変動リスク
FY2016に初出。11回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。8社中6社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに3社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「当社グループでは、仕入価格の上昇に対するリスクの軽減に向け、購入ルートの選択肢を広げるための新たなサプライヤーを開拓するとともに、引き続き市場動向を意識しながら充分な原材料在庫を確保することにも努めております。」
新規サプライヤー開拓と原材料在庫確保を対応策とする仕入価格変動リスクの管理を継続している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「当社グループでは、仕入価格の上昇に対するリスクの軽減に向け、購入ルートの選択肢を広げるため新たなサプライヤーを開拓するとともに、市場動向を意識しながら充分な原材料在庫を確保することにも努めております。」
紙価格上昇・価格転嫁遅延リスクを継続開示し、新規サプライヤー開拓と原材料在庫確保を対応策としている。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「為替市場における急激な円安進行や部材不足、材料価格の高騰なども落ち着き、生産活動は回復傾向となってきたものの、」
材料価格の高騰が落ち着いたと記載され、材料価格上昇による仕入価格リスクの影響が一部緩和した。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社グループは、新たな購買先の開拓により購入ルートの拡大を図るとともに、市場動向に合わせた迅速な購入により充分な材料在庫を確保することでリスク低減に努めております。」
紙価格上昇・価格転嫁遅延リスクを継続開示し、新規購買先の開拓と材料在庫確保を対応策として記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「今後、この仕入価格が上昇し、直ぐに製品への価格転嫁ができなかった場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
紙価格上昇と価格転嫁遅延による業績リスクを継続して開示している。 - FY2019-Q2対処有価証券報告書
「華南地区では、原材料である紙材の価格も安定し、原価低減活動や新たな顧客開拓などにより改善傾向となりました。」
前期まで懸念されていた華南地区の紙材価格について、価格が安定したと記載している。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「華南地区では、原材料である紙材の価格も安定し、組織体制の再構築や新たな顧客開拓などにより緩やかに改善しております。」
前期まで記載されていた華南地区の紙材価格について、当四半期は価格が安定したと記載された。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「華南地区では、引き続き東南アジアへの生産移管が進んでいること、また原材料である紙材の価格安定が進まないことなどにより、厳しい状況が続いておりますが、組織体制の再構築や新たな顧客開拓などにより緩やかに改善しております。」
紙材価格の安定が進まない状況が実際の地域業績環境として継続している。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「華南地区では、東南アジアへの生産移管が日系メーカーに限らず、外資系メーカーでも進んでいること、またパッケージ関連の紙材の高騰などもあり非常に厳しい状況が続いており、市場の動きに合わせた組織体制の再構築に着手しております。」
パッケージ関連の紙材高騰が華南地区の厳しい事業環境の要因として実際に発生していると記載された。 - FY2017再掲有価証券報告書
「この仕入価格が上昇した場合、直ぐに製品へ価格転嫁できない場合もあり、その場合は、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
紙価格上昇と価格転嫁遅延による業績リスクを再掲している。 - FY2016初出有価証券報告書
「この仕入価格が上昇した場合、直ぐに製品へ価格転嫁できない場合もあり、その場合は、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
海外で紙製品を多く扱うことに伴う原材料価格リスク。