安定的な利益確保体制と継続企業リスク
FY2017-Q1に初出。34回の記載のうち14回が「対処」で、最初の「対処」はFY2017-Q2。直近の記載は2026-10-15。
東京衡機がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。71社中30社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに38社。
- 2026-10-15対処決算
「(継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。」
継続企業の前提に関する注記で該当事項がないと記載されている。 - FY2027-H1対処有価証券報告書
「経常利益は149,521千円(前年同期は13,807千円の経常損失)、親会社株主に帰属する中間純利益は76,309千円(前年同期は22,298千円の親会社株主に帰属する中間純損失)」
経常損益および親会社株主に帰属する中間純損益が前年同期の損失から利益へ転じ、安定的な利益確保に関する実績が改善した。なお、事業等のリスクについて重要な変更はないと記載している。 - 2026-07-15対処決算
「(継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。」
継続企業の前提に関する注記がなく、四半期の経常利益も黒字となったため、継続企業リスクと利益確保に関する状況は改善方向にある。 - FY2026対処有価証券報告書
「営業利益は152,915千円(前年同期比508.0%増)、経常利益は157,377千円(前年同期比327.8%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は133,490千円(前年同期比112.1%増)となりました。」
営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益がいずれも黒字となり、前年同期から増加した。安定的な利益確保に関する実績は改善している。 - FY2026-H1営業黒字化と経常・純損失継続が併存有価証券報告書
「営業利益は1,229千円(前年同期△40,147千円)と黒字転換を果たし、経常損失は13,807千円(前年同期△31,535千円)、親会社株主に帰属する中間純損失は22,298千円(前年同期△41,305千円)にとどまり、いずれも前年同期から損失幅を半減させました。」
営業段階では黒字化し、経常損失・親会社株主に帰属する中間純損失も縮小した一方、経常損失と親会社株主に帰属する中間純損失はなお継続している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
主要なリスクおよび前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はないと明示している。 - FY2025-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
主要なリスクおよび前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はないと明示している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
主要なリスクおよび前事業年度記載の事業等のリスクについて、重要な変更はないと明示している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
主要なリスクおよび前事業年度記載の事業等のリスクについて、重要な変更はないと明示している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
主要なリスクおよび前事業年度記載の事業等のリスクについて、重要な変更はないと明示している。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「当社グループは、過年度決算の訂正に関連し、当第3四半期連結累計期間において重要な親会社株主に帰属する四半期純損失を計上し、当第3四半期連結累計期間末後、現時点までの間に、資金繰り懸念も生じております。従って、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような状況が存在している状況にあります。」
従来は黒字維持や安定利益体制の課題として説明されていた継続企業リスクについて、重要な四半期純損失と資金繰り懸念が生じ、継続企業の前提に関する重要な疑義および重要な不確実性が明示された。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高1,465,105千円(前年同期は3,733,578千円)、経常利益69,808千円(前年同期比30.9%減)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は43,732千円(前年同期比52.6%減)となりました。」
黒字は維持されたものの、売上高は前年同期から減少し、経常利益は30.9%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は52.6%減となり、安定的な利益確保の実績が悪化した。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当連結会計年度の業績は、売上高7,449,982千円(前年同期比10.5%減)、営業利益269,919千円(前年同期比20.6%減)、経常利益259,180千円(前年同期比20.1%減)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は121,510千円(前年同期比59.9%減)となりました。」
黒字は維持されたものの、売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益が前年同期比で減少し、安定的な利益確保の実績は悪化した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高5,663,642千円(前年同期比6.3%減)、経常利益148,370千円(前年同期比30.2%減)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は148,863千円(前年同期比19.9%減)となりました。」
黒字は維持されたものの、売上高、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が前年同期を下回り、安定的な利益確保に関する実績が悪化した。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高3,733,578千円(前年同期比9.2%減)、経常利益101,055千円(前年同期比43.6%減)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は92,324千円(前年同期比41.4%減)となりました。」
黒字は維持されたが、売上高、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が前年同期を下回り、安定的な利益確保に関する実績は悪化した。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「以上の結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は1,561,942千円(前年同期比31.2%減)、経常利益は31,417千円(前年同期比79.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は37,720千円(前年同期比66.6%減)となりました。」
黒字は維持したものの、売上高、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が前年同期を大きく下回り、安定的な利益確保に関する実績は悪化した。 - FY20213期連続黒字と営業・経常減益が併存有価証券報告書
「以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高8,321,187千円(前年同期比11.8%増)、営業利益340,046千円(前年同期比18.8%減)、経常利益324,328千円(前年同期比13.6%減)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は303,193千円(前年同期比0.2%減)となりました。」
3期連続黒字を達成した一方、売上高は増加し、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期を下回った。 - FY2021-Q3増収・経常減益と純利益増加が併存有価証券報告書
「以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高6,043,416千円(前年同期比16.1%増)、経常利益212,474千円(前年同期比13.1%減)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は185,945千円(前年同期比14.4%増)となりました。」
黒字は維持されたが、経常利益は前年同期比13.1%減少した。売上高と親会社株主に帰属する四半期純利益は増加しており、安定的な利益確保に関する改善と弱まりが併存している。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高4,110,768千円(前年同期比34.4%増)、経常利益179,284千円(前年同期比32.7%増)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は157,594千円(前年同期比77.6%増)となりました。」
売上高・経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益が前年同期を上回り、安定的な利益確保に関する実績は改善した。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は2,270,731千円(前年同期比68.8%増)、経常利益は153,707千円(前年同期比373.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は112,865千円(前年同期は5,634千円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。」
前年同期から売上高・経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益が増加し、安定的な利益確保に関する実績が改善した。 - FY2020対処有価証券報告書
「当連結会計年度の売上高は7,439,656千円(前年同期比38.3%増)となりました。これは主に試験機事業と商事事業における売上が増加したことによります。営業利益は418,579千円(前年同期比45.7%増)となりました。」
売上高・営業利益・経常利益が前年同期を上回り、安定的な利益確保に関する実績は改善した。一方、海外事業は赤字を継続している。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高5,207,374千円(前年同期比37.7%増)、経常利益244,556千円(前年同期比26.6%増)となりました。」
売上高・経常利益が前年同期比で増加し、利益確保に関する実績は改善した。一方、親会社株主に帰属する四半期純利益は特殊要因の反動もあり前年同期を下回っている。 - FY2020-Q2対処有価証券報告書
「以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高3,057,863千円(前年同期比25.6%増)、経常利益135,135千円(前年同期比38.7%増)となりました。」
前年同期比で売上高・経常利益が増加し、営業利益も167,502千円と前年同期を上回った。親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期の特殊要因の反動で減少している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は1,345,494千円(前年同期比3.4%減)、経常利益は32,459千円(前年同期比73.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5,634千円(前年同期比94.6%減)となりました。」
黒字は維持したものの、売上高、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が前年同期を下回り、安定的な利益確保の実績は弱まった。 - FY2019対処有価証券報告書
「当連結会計年度の売上高は5,379,629千円(前年同期比18.8%増)、営業利益は287,262千円(前年同期は306,777千円の営業損失)、経常利益は282,780千円(前年同期は343,504千円の経常損失)、親会社株主に帰属する当期純利益は542,545千円(前年同期は404,005千円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。」
前年同期の営業損失・経常損失・当期純損失から、営業利益・経常利益・当期純利益へ転じた。安定的な利益確保に関する実績は改善している。 - FY2019-Q3対処有価証券報告書
「この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高3,782,921千円(前年同期比18.8%増)、経常利益193,155千円(前年同期は296,534千円の経常損失)となりました。」
売上高が増加し、経常損益が前年同期の損失から利益に転じた。安定的な利益確保に関する実績は改善しているが、特別利益・特別損失も計上されている。 - FY2019-Q2対処有価証券報告書
「この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高2,434,292千円(前年同期比16.8%増)、経常利益97,420千円(前年同期は279,118千円の経常損失)となりました。」
前年同期の経常損失から経常利益へ転じ、親会社株主に帰属する四半期純利益も310,889千円となった。安定的な利益確保に関する実績が改善している。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は1,392,781千円(前年同期比38.3%増)、経常利益は124,320千円(前年同期は185,396千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は103,414千円(前年同期比8.4%増)となりました。」
売上高が増加し、経常損益が前年同期の損失から利益に転じた。安定的な利益確保体制に関する実績は前期第3四半期から改善している。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高3,183,193千円(前年同期比13.6%減)、経常損失296,534千円(前年同期は125,890千円の経常利益)となりました。」
売上高が減少し、経常利益から296,534千円の経常損失に転じた。親会社株主に帰属する四半期純損失も160,038千円となり、安定的な利益確保の実績がさらに悪化している。 - FY2018-Q2悪化有価証券報告書
「この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高2,084,063千円(前年同期比20.8%減)、経常損失279,118千円(前年同期は129,437千円の経常利益)となりました。また、子会社の瀋陽特可思木芸製品有限公司(当社の100%子会社である無錫三和塑料製品有限公司の100%子会社)の出資持分譲渡に係る出資持分譲渡益を特別利益に計上するとともに、無錫三和塑料製品有限公司の元役職員の不正問題に対する調査費用を特別損失に計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は68,449千円(前年同期は97,852千円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。」
前年同期の経常利益から経常損失に転じ、売上高も減少した。親会社株主に帰属する四半期純損益も黒字から赤字となり、安定的な利益確保の実績はさらに悪化している。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は1,006,874千円(前年同期比29.2%減)、営業損失は173,288千円(前年同期は91,038千円の営業利益)、経常損失は185,396千円(前年同期は80,424千円の経常利益)となりました。」
重要なリスクの変更はないと記載する一方、営業利益・経常利益が前年同期の黒字から損失に転じ、安定的な利益確保という面では実績が悪化した。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。ただ、当社グループは、財務基盤の安定化と親会社株主に帰属する当期純利益を安定的に確保できる体制を確立するには未だ課題が残る状況であることから、引き続き当該状況を解消又は改善するための対応策を講じております。」
重要な不確実性は認められないとの判断を維持する一方、財務基盤と安定利益体制にはなお課題があるとの説明も継続している。 - FY2017-Q2対処有価証券報告書
「前連結会計年度において親会社株主に帰属する当期純利益を計上し、また、当第2四半期連結累計期間においても、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上しており安定的に親会社株主に帰属する当期純利益を確保できる体制になりつつあり、財務状況の改善に向けた諸策は着実に進んでおり、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。ただ、当社グループは、財務基盤の安定化と親会社株主に帰属する当期純利益を安定的に確保できる体制を確立するには未だ課題が残る状況であることから、引き続き当該状況を解消又は改善するための対応策を講じております。」
継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないとの判断に変わった一方、財務基盤と安定利益体制にはなお課題が残るとしている。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「安定的に親会社株主に帰属する当期純利益を確保できる体制が十分であるとは言えず、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が依然として存在しております。」
利益計上はあるものの、安定的な利益確保体制が十分でない状況を継続企業上のリスクとして記載している。一方、対応策により重要な不確実性は認められないと判断している。