継続企業の前提に関する重要な疑義
FY2025に初出。8回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2026-H1。直近の記載は2026-10-15。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。48社中26社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに23社。
- FY2027-H1悪化有価証券報告書
「当社は、前事業年度末まで4期連続で営業損失、経常損失及び当期純損失を計上していることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。」
継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況について、前事業年度末までの連続赤字が3期連続から4期連続へ増加した。一方、当中間会計期間は黒字となり、当期の黒字化見通しと資金確保も引き続き記載している。 - 2026-07-14悪化決算
「当社は、前事業年度末まで4期連続で営業損失、経常損失及び当期純損失を計上し、当第1四半期累計期間においては営業損失26,307千円、経常損失21,757千円及び四半期純損失21,870千円を計上していることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。」
継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせる状況について、連続赤字が前事業年度末までの4期連続となったことを記載している。 - FY2026黒字化施策と資金確保の具体化有価証券報告書
「当社は、このような状況を解消するため、収益性を重視した以下の施策を実施しております。①実演販売の強化による売上高の向上、②広告宣伝費の最適化とSNS発信の強化、③固定費の削減。以上の施策を行うことにより、翌事業年度の業績は黒字化する見通しです。また、当事業年度末において現金及び預金559,134千円を保有しており、当座貸越契約による追加の資金調達余力もあることから事業運営に必要な資金については確保していると判断しております。」
3期連続赤字による重要事象は継続しているが、実演販売強化、広告費最適化・SNS強化、固定費削減の3施策と、現金及び当座貸越による資金確保を明示した。 - 2026-04-14悪化決算
「当社は、前事業年度末まで3期連続で営業損失、経常損失及び当期純損失を計上し、当事業年度においては営業損失271,138千円、経常損失271,340千円及び当期純損失272,126千円を計上していることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。」
前事業年度末までの3期連続赤字に続き、当事業年度も営業損失・経常損失・当期純損失を計上し、赤字の連続が拡大した。一方、重要な不確実性は認められないとしている。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「当社は、前事業年度末まで3期連続で営業損失、経常損失及び当期純損失を計上し、当中間会計期間においては営業損失52,151千円、経常損失51,793千円及び中間純損失52,138千円を計上していることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。」
前事業年度末までの連続赤字が、前回記載の2期連続から3期連続へ進んだ。当中間会計期間も営業損失等を計上している。一方、現金及び預金527,170千円と当座貸越契約による追加調達余力を記載し、現時点で継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断している。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「当社は、前事業年度末まで2期連続で営業損失、経常損失及び当期純損失を計上し、当事業年度においては営業損失281,839千円、経常損失278,838千円及び当期純損失437,770千円を計上していることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。」
2期連続の営業損失・経常損失・当期純損失に加え、当事業年度も損失を計上し、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況が初めて明示された。