商品在庫の過剰リスク
FY2020に初出。14回の記載のうち7回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2024。直近の記載はFY2027-H1。
ダブルエーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。37社中13社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに15社。
- FY2027-H1悪化有価証券報告書
「これは主に、現金及び預金が310,349千円、受取手形及び売掛金が94,672千円、棚卸資産が211,029千円、前渡金(その他流動資産)が154,384千円それぞれ増加したことによるものです。」
棚卸資産が前連結会計年度末比211,029千円増加し、残高は5,205,206千円となった。在庫規模の増加が続いている。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「棚卸資産が536,299千円それぞれ増加した一方で、現金及び預金が210,719千円減少したことによるものです。」
棚卸資産が前連結会計年度末比536,299千円増加し、商品残高は5,098,482千円となった。在庫規模の増加が続いている。 - FY2025在庫残高増加・評価損減少有価証券報告書
「商品 4,360,733 4,556,040 棚卸資産評価損 86,133 53,227」
商品残高は4,360,733千円から4,556,040千円へ増加した一方、棚卸資産評価損は86,133千円から53,227千円へ減少した。在庫規模の増加と評価損の縮小が併存している。 - FY2025-Q1棚卸資産増加有価証券報告書
「これは主に、棚卸資産が971,987千円、新規出店等による有形固定資産が207,223千円それぞれ増加した一方で、現金及び預金が487,396千円、売掛金が207,298千円それぞれ減少したことによるものです。」
棚卸資産が前連結会計年度末比971,987千円増加し、残高は5,385,240千円となった。過剰在庫リスクに関連する在庫規模の増加を記載している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「棚卸資産評価損は戻入との純額を記載しております。 86,133千円」
棚卸資産評価損は86,133千円となり、前期の33,711千円から増加した。商品残高も4,360,733千円に増加し、在庫の収益性低下がより大きく数値化されている。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「棚卸資産評価損 33,711千円」
商品在庫の増加に加え、当連結会計年度に棚卸資産評価損33,711千円を計上しており、在庫の収益性低下が実績として現れている。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社グループは、適正な商品在庫水準の維持と滞留在庫の発生を防止するよう努めております。しかしながら、消費者需要や市況の変化、天候の変化などの影響により、当初予測した需要が実現せず、商品の過剰在庫となるおそれがあります。」
適正在庫維持・滞留在庫防止の取組みを示しつつ、需要、市況及び天候変化による過剰在庫リスクを再確認している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社グループは、適正な商品在庫水準の維持と滞留在庫の発生を防止するよう努めております。しかしながら、消費者需要や市況の変化、天候の変化などの影響により、当初予測した需要が実現せず、商品の過剰在庫となるおそれがあります。」
適正在庫維持・滞留在庫防止の取組みを示しつつ、需要・市況・天候変化による過剰在庫リスクを再掲している。 - FY2020初出有価証券報告書
「しかしながら、消費者需要や市況の変化、天候の変化などの影響により、当初予測した需要が実現せず、商品の過剰在庫となるおそれがあります。」
需要、市況、天候の変化によって予測需要が実現せず、過剰在庫となる可能性を示している。