中国事業の売上減少とセグメント赤字化
FY2016-Q3に初出。37回の記載のうち12回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018。直近の記載は2026-10-13。
進和がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。8社中6社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに3社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「中国系メーカーの急速な競争力の高まりにより、日系自動車メーカーのシェアは低下傾向が見られ、売上高は15億89百万円(前年同期比34.1%減)、セグメント損失は28百万円(前年同期は20百万円のセグメント損失)となりました。」
中国系メーカーの競争力上昇と日系自動車メーカーのシェア低下を新たな要因として明示し、中国事業は減収幅とセグメント損失が拡大した。 - 2026-04-10悪化決算
「中国系メーカーの急速な競争力の高まりにより、日系自動車メーカーのシェアは低下傾向が見られ、売上高は15億89百万円(前年同期比34.1%減)、セグメント損失は28百万円(前年同期は20百万円のセグメント損失)となりました。」
中国では日系自動車メーカーのシェア低下と売上減少が続き、セグメント損失が前年同期より拡大した。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「中国経済の減速による日系自動車メーカーの設備投資の抑制などの影響により、売上高は24億11百万円(前年同期比25.9%減)、セグメント損失は20百万円(前年同期は57百万円のセグメント利益)となりました。」
中国経済の減速と設備投資抑制により減収となり、セグメント利益から20百万円の損失に転じた。 - FY2024悪化有価証券報告書
「日系自動車メーカー向け新工場溶接ライン売上の反動減による影響や中国経済の減速による設備投資の抑制などにより、売上高は56億5百万円(前連結会計年度比55.6%減)、セグメント利益は1億7百万円(前連結会計年度比91.6%減)となりました。」
中国では新工場溶接ラインの反動減に加え、中国経済減速による設備投資抑制が影響し、大幅な減収減益となった。ただしセグメント利益は黒字を維持した。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「日系自動車メーカー向け新工場溶接ライン売上の反動減による影響や中国経済の減速による設備投資の抑制などにより、売上高は38億80百万円(前年同期比60.4%減)、セグメント損失は0百万円(前年同期は9億13百万円のセグメント利益)となりました。」
中国では前年同期の新工場溶接ライン売上の反動減に加え、中国経済減速による設備投資抑制が影響し、売上高が大幅に減少し、セグメント利益から損失に転じた。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「日系自動車メーカー向け新工場溶接ライン売上の反動減による影響が大きく、売上高は32億54百万円(前年同期比63.5%減)、セグメント利益は57百万円(前年同期比93.7%減)となりました。」
中国は前年同期比では大幅な減収減益が続くものの、第1四半期の売上高10億40百万円・セグメント利益39百万円からは売上高と利益額が増加し、セグメント赤字には至っていない。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「④中国 日系自動車メーカー向け新工場溶接ライン売上の反動減による影響が大きく、売上高は10億40百万円(前年同期比86.4%減)、セグメント利益は39百万円(前年同期比95.1%減)となりました。」
中国では前年同期の新工場溶接ライン売上の反動減の影響が大きく、売上高・セグメント利益とも大幅に減少した。ただしセグメント利益は黒字を維持している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「日系自動車メーカー向け新工場の溶接ラインの売上を計上したことなどにより、売上高は97億97百万円(前年同期比21.5%減)、セグメント利益は9億13百万円(前年同期比36.1%減)となりました。」
中国では新工場向け溶接ラインの売上を計上したものの、売上高・セグメント利益の減少幅が前四半期より拡大し、減収減益が続いている。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「日系自動車メーカー向け新工場の溶接ラインの売上を計上したことなどにより、売上高は89億18百万円(前年同期比9.5%減)、セグメント利益は9億14百万円(前年同期比8.2%減)となりました。」
中国では新工場向け溶接ラインの売上を計上したものの、売上高・セグメント利益とも前年同期を下回り、前四半期までの増収増益から減収減益に変化した。ただしセグメント利益は黒字を維持している。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「日系自動車メーカー向け新工場の溶接ラインの売上を計上したことなどにより、売上高は76億26百万円(前年同期比79.7%増)、セグメント利益は8億14百万円(前年同期比121.6%増)となりました。」
中国では日系自動車メーカー向け新工場の溶接ラインを売上計上し、売上高・セグメント利益が前年同期比で大幅に増加した。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「日系自動車メーカー向けに生産工場の能力増強に伴う生産設備の売上が計上できたことなどにより、売上高は124億75百万円(前年同期比118.6%増)、セグメント利益は14億30百万円(前年同期比162.3%増)となりました。」
中国では生産工場の能力増強向け生産設備の売上計上が続き、売上高・セグメント利益が前年同期比で大幅に増加した。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「日系自動車メーカー向けに生産工場の能力増強に伴う生産設備(二つの大型プロジェクト)の売上を計上したことなどにより、売上高は98億49百万円(前年同期比146.3%増)、セグメント利益は9億95百万円(前年同期比150.3%増)となりました。」
中国では生産工場の能力増強に伴う二つの大型プロジェクトの売上を計上し、売上高98億49百万円、セグメント利益9億95百万円まで増加した。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「日系自動車メーカー向けに生産工場の能力増強に伴う生産設備の売上が計上できたことにより、売上高は42億42百万円(前年同期比280.3%増)、セグメント利益は3億67百万円(前年同期比327.0%増)となりました。」
中国では日系自動車メーカーの生産工場能力増強向け設備を計上し、売上高・セグメント利益とも大幅に増加した。従来の売上減少・赤字化リスクに対する改善が進んでいる。 - FY2021悪化有価証券報告書
「日系自動車メーカー向け生産ラインの能増や新工場向けの生産設備の売上を計上しましたが、前年同期に計上した日系自動車メーカー向け新規ボディライン等の生産設備の売上の反動減から、売上高は65億34百万円(前連結会計年度比20.4%減)、セグメント利益は7億62百万円(前連結会計年度比11.2%減)となりました。」
中国では能増・新工場向け設備の売上を計上したものの、前年の新規ボディライン等の大口案件の反動により、通期で減収減益となった。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「前年同期に売上計上した日系自動車メーカー向け大口案件の反動などから、売上高は49億39百万円(前年同期比28.5%減)、セグメント利益は5億45百万円(前年同期比3.8%減)となりました。」
中国では前年同期の大口案件の反動により売上高・セグメント利益とも減少した。ただし、セグメント利益はなお黒字である。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「前年同期に売上計上した日系自動車メーカー向け大口案件の反動などから、売上高は35億25百万円(前年同期比42.7%減)、セグメント利益は3億97百万円(前年同期比13.3%減)となりました。」
中国では前年同期の大口案件の反動により売上高・セグメント利益とも減少した。セグメント利益はなお黒字であり、赤字化には至っていない。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「日系自動車メーカー向け生産設備や中国機械メーカー向け射出成形機部品の売上を計上したことなどから、売上高は8億81百万円(前年同期比0.0%減)となりました。セグメント利益は、中国現地法人で製造している米国向け熱交換器の利益が寄与し、86百万円(前年同期比77.4%増)となりました。」
中国では売上高は前年同期比で横ばいだったが、米国向け熱交換器の利益寄与によりセグメント利益が増加し、従来の赤字化・業績下押しリスクは緩和された。 - FY2020前進有価証券報告書
「日系自動車メーカーの新規ボディラインなどの大型生産設備の売上を計上したことなどから、売上高は82億5百万円(前連結会計年度比105.2%増)、セグメント利益は8億58百万円(前連結会計年度比109.8%増)となりました。」
中国で新規ボディライン向け大型生産設備を計上し、売上高・セグメント利益がともに倍増超となった。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「日系自動車メーカー向け新工場建設や生産ラインの増設に係る生産設備の売上を計上したことから、売上高は69億6百万円(前年同期比120.9%増)、セグメント利益は5億66百万円(前年同期比64.8%増)となりました。」
中国では日系自動車メーカー向け新工場・生産ライン増設の生産設備を計上し、売上高69億6百万円、セグメント利益5億66百万円まで増加した。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「日系自動車メーカー向け新工場建設や生産ラインの増設に係る生産設備の売上を計上したことから、売上高は61億52百万円(前年同期比228.8%増)、セグメント利益は4億58百万円(前年同期比135.8%増)となりました。」
中国では日系自動車メーカー向け新工場・生産ライン増設の生産設備を計上し、売上高・セグメント利益とも大幅に増加した。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「日系自動車メーカー向け生産ライン能増による生産設備の売上を計上したことや中国機械メーカー向けの射出成形機部品の売上が増加したことなどから、売上高は8億81百万円(前年同期比79.3%増)、セグメント利益は48百万円(前年同期比12.5%増)となりました。」
中国では生産ライン能増向け生産設備と射出成形機部品の売上により、売上高・セグメント利益とも前年同期を上回り、改善が進んだ。 - FY2019前進有価証券報告書
「日系自動車メーカー向け新規ラインの生産指示システムの売上や機械メーカー向け射出成形機部品の売上を計上したことから、売上高は39億98百万円(前連結会計年度比22.9%増)、セグメント利益は4億9百万円(前連結会計年度比77.6%増)となりました。」
中国で新規ラインの生産指示システムや射出成形機部品の売上を計上し、売上高39億98百万円、セグメント利益4億9百万円まで増加した。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「日系自動車メーカー向け新規ラインの生産指示システムの売上や機械メーカー向け射出成形機部品の売上を計上したことから、売上高は31億27百万円(前年同期比56.0%増)、セグメント利益は3億43百万円(前年同期比149.6%増)となりました。」
中国で新規ラインの生産指示システムや射出成形機部品の売上を計上し、売上高31億27百万円、セグメント利益3億43百万円まで増加した。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「日系自動車メーカー向け新規ラインの生産指示システムや中国機械メーカー向けの射出成形機部品の売上を計上したことなどから、売上高は18億71百万円(前年同期比48.6%増)、セグメント利益は1億94百万円(前年同期比149.5%増)となりました。」
中国で新規ラインの生産指示システムや射出成形機部品の売上を計上し、売上高18億71百万円、セグメント利益1億94百万円まで増加した。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「中国機械メーカー向けの射出成形機部品の売上が増加したことや日系空調機器メーカー向け拡管機の売上を計上したことなどから、売上高は4億91百万円(前年同期比30.2%増)、セグメント利益は43百万円(前年同期比47.6%増)となりました。」
中国で射出成形機部品・拡管機の売上を計上し、売上高・セグメント利益とも前年同期比で増加したため、従来の売上減少・赤字化リスクが緩和された。 - FY2018前進有価証券報告書
「日系自動車メーカー向け新規ラインの生産管理システムの売上計上や中国機械メーカー向けの射出成形機部品の売上が増加したことなどから、売上高は32億54百万円(前連結会計年度比51.7%増)、セグメント利益は2億30百万円(前連結会計年度比232.3%増)となりました。」
中国では新規ラインの生産管理システムや射出成形機部品の売上増加により、売上高・セグメント利益が大幅に増加し、前年度から改善が進んだ。 - FY2018-Q3対処有価証券報告書
「主に日系自動車メーカー向け新規ラインの生産指示システム等、主にFA関係の売上を計上したことなどから、売上高は20億5百万円(前年同期比67.4%増)、セグメント利益は1億37百万円(前年同期比12,947.6%増)となりました。」
中国では新規ラインの生産指示システム等のFA関係売上により、売上高が前年同期比67.4%増、セグメント利益が1億37百万円となり、従来の売上減少・赤字化リスクがさらに緩和された。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「主に日系自動車メーカー向け新設ラインの生産指示システムや機械メーカー向け射出成形機部品の売上が堅調に推移したことから、売上高は12億58百万円(前年同期比37.4%増)、セグメント利益は77百万円(前年同期比238.3%増)となりました。」
中国では新設ラインの生産指示システムや射出成形機部品の売上が堅調に推移し、売上高・セグメント利益とも大幅に増加した。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「主に機械メーカー向け射出成形機部品の売上の増加などにより、売上高は3億77百万円(前年同期比4.6%増)、セグメント利益は29百万円(前年同期は3百万円のセグメント損失)となりました。」
中国では射出成形機部品の売上増加により増収となり、前年同期のセグメント損失から29百万円の利益に転じたため、売上減少・赤字化のリスクはさらに緩和された。 - FY2017対処有価証券報告書
「主に日系自動車メーカー向け新規ラインの生産指示システム、制御盤の売上や日系電機メーカー向け溶接材料の売上が増加したことなどから、売上高21億46百万円(前連結会計年度比32.2%増)、セグメント利益は69百万円(前連結会計年度は5百万円のセグメント損失)となりました。」
中国で売上高が前年同期比32.2%増加し、前期のセグメント損失から69百万円の利益に転じた。 - FY2017-Q3対処有価証券報告書
「主に日系自動車メーカー向け新規ラインの生産指示システム、制御盤の売上や日系電機メーカー向け溶接材料の売上があったことなどから、売上高11億97百万円(前年同期比7.9%増)、セグメント利益は1百万円(前年同期は18百万円のセグメント損失)となりました。」
中国では売上高が前年同期比7.9%増加し、セグメント損失から1百万円の利益に転じたため、売上減少・赤字化のリスクはさらに緩和された。 - FY2017-Q2対処有価証券報告書
「日系自動車メーカー向け生産指示や制御盤、中国機械メーカー向け射出成形機部品や日系電機メーカー向け溶接材料の売上があったことなどから、売上高は9億16百万円(前年同期比33.4%増)、セグメント利益は23百万円(前年同期は20百万円のセグメント損失)となりました。」
中国の売上高が前年同期比33.4%増となり、セグメント損失から23百万円の利益に転じたため、売上減少・赤字化のリスクは緩和された。 - FY2017-Q1対処有価証券報告書
「日系自動車メーカーおよび同部品メーカー向けの生産指示や制御盤、中国機械メーカー向け射出成形機部品や日系機械メーカー向け溶接材料の売上を計上したことなどから売上高は3億60百万円(前年同期比23.8%増)となりましたが、セグメント損失は3百万円(前年同期は28百万円のセグメント損失)となりました。」
中国の売上高は前年同期比23.8%増となり、セグメント損失も28百万円から3百万円へ縮小したため、売上減少・赤字化のリスクは一部緩和された。ただし赤字は継続している。 - FY2016再掲有価証券報告書
「主に日系自動車メーカーおよび同部品メーカーの設備投資が少なかったことや中国機械メーカー向け部品や中国現地法人で製造している熱交換器の売上減少等により、売上高は16億23百万円(前連結会計年度比36.2%減)、セグメント損失は5百万円(前連結会計年度は1億33百万円のセグメント利益)となりました。」
中国では日系自動車関連の設備投資減少、機械メーカー向け部品・熱交換器の売上減少により、通期でもセグメント損失となった。 - FY2016-Q3初出有価証券報告書
「前年同期に売上計上した日系自動車メーカー向けろう付炉等の大型案件がなかったことや、中国機械メーカー向け射出成型機部品や熱交換器の売上減少により、売上高は11億9百万円(前年同期比42.4%減)となり、18百万円のセグメント損失(前年同期は1億23百万円のセグメント利益)となりました。」
中国では大型案件の不在と機械メーカー向け製品の売上減少が重なり、セグメント利益から損失に転じた。