世界経済の下振れリスクと景気先行きの不透明性
FY2017-Q1に初出。30回の記載のうち14回が「再掲」。直近の記載は2026-08-13。
安楽亭がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。184社中160社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに56社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「物価上昇による消費者マインドの下振れリスクに加え、中東地域の紛争や米国の通商政策等、国際情勢に対する懸念が強まり、景気の先行きは不透明な状況で推移しました。」
従来の物価上昇・円安等による不透明性に加え、中東地域の紛争、米国の通商政策、消費者マインドの下振れリスクを新たな懸念要因として記載している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「堅調な企業収益を背景に所得環境改善等の回復基調が見られたものの、不安定な国際情勢のなか、円安の進行、物価の上昇が続き、景気の先行きは不透明な状況で推移しました。」
所得環境等の回復基調を認めつつ、国際情勢、円安、物価上昇による景気先行きの不透明性を継続して記載している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和され、個人消費をはじめ経済活動の正常化が進んだ一方、不安定な国際情勢のなかで、円安の進行、物価の上昇等、引き続き景気の先行きが不透明な状況で推移しました。」
経済活動の正常化が進んだ一方、国際情勢、円安、物価上昇による景気先行きの不透明性が続くとの認識を継続している。 - FY2024-Q1感染症影響の後退と地政学・物価・円安リスクの併存有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の5類移行等に伴い個人消費をはじめ経済活動の正常化が進みましたが、ウクライナ情勢の長期化、円安、世界的な物価上昇等不安定な状況は続き、先行きが不透明な状況で推移しました。」
感染症の5類移行による経済活動の正常化を示す一方、ウクライナ情勢、円安、世界的な物価上昇による不安定性と先行き不透明性を継続して記載している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症防止のための行動制限が緩和され、経済社会活動の正常化が期待された一方、世界的な物価上昇やウクライナ情勢等の地政学リスク、急速な円安の進行等により不安定な情勢が続き、景気の先行きは不透明な状況で推移しました。」
従来の物価上昇・ウクライナ情勢等による不安定性に加え、急速な円安の進行を新たな不安定要因として挙げ、景気先行きの不透明性を継続している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症防止のための行動制限が緩和され、経済社会活動の正常化が期待された一方、世界的な物価上昇やウクライナ情勢等の地政学リスクによる不安定な情勢が続き、景気の先行きは不透明な状況で推移しました。」
行動制限緩和による正常化期待を示す一方、世界的な物価上昇とウクライナ情勢等の地政学リスクを新たな不安定要因として挙げ、景気先行きの不透明性を継続している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「国内のワクチン接種が進み新規感染者数も大幅に減少したことにより経済活動の正常化が期待されましたが、直近では新たな変異株による感染再拡大への懸念が強まっており、先行きは未だ不透明な状況となっております。」
ワクチン接種や新規感染者数の減少を認めつつ、新たな変異株による感染再拡大への懸念が強まったと記載している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「国内のワクチン接種が進み新規感染者数の減少が見られるものの、感染再拡大の懸念も去ってはおらず、景気の先行きは依然として不透明な状況です。」
ワクチン接種や新規感染者数の減少を認めつつ、感染再拡大の懸念と景気先行きの不透明性を継続して記載している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響による消費活動の冷え込みが続いており、国内のワクチン接種が開始されたものの感染収束の見通しは立っておらず、景気の先行きは依然として不透明な状況です。」
消費活動の冷え込みと感染収束の見通しの不透明性を、ワクチン接種開始後も続く景気の先行きリスクとして継続している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「政府の経済施策等により経済活動の回復傾向が見られた後も、感染拡大の第二波、第三波が発生するなど感染収束の見通しが立たず、景気回復までの道のりは長期化しております。」
新型コロナウイルス感染症の第二波・第三波と感染収束の不透明性による景気回復長期化を継続して記載している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「政府の経済施策等により一時経済活動の回復傾向も見られておりましたが、11月より感染拡大第三波が発生して感染収束の見通しは不透明となり、景気回復までの道のりがさらに長期化することが懸念されております。」
新型コロナウイルス感染症の第三波により感染収束の見通しが不透明となり、景気回復の長期化懸念が強まった。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により消費活動が冷え込み、景況が急速に悪化しました。様々な経済施策により少しずつ回復傾向は見られるとはいえ、感染収束の見通しは未だ立っておらず、消費低迷状況が当面続く見込みです。」
前四半期から続く感染症・世界経済の不確実性について、景況の急速な悪化と消費低迷の長期化見込みを記載している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大に起因する外出自粛等により消費活動が停滞し、あわせて、米中貿易摩擦の激化等、世界経済の不確実性も高まる状況にありました。」
新型コロナウイルス感染症による消費活動の停滞に加え、米中貿易摩擦の激化等で世界経済の不確実性が高まったと記載している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善を背景に個人消費は緩やかな回復基調であったものの、米中通商問題、英国EU離脱問題等による海外経済情勢の不安定性に加え、豪雨や大型台風等の自然災害発生、新型コロナウイルスの感染拡大等により大きな被害を受け、先行きは不透明な状況が続いております。」
従来の海外経済情勢の不安定性に加え、自然災害と新型コロナウイルス感染拡大による被害を具体的に挙げ、先行き不透明性を強めている。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善を背景に個人消費は緩やかな回復基調にあるものの、米中通商問題、英国EU離脱問題等による海外経済情勢の不安定性が見られ、依然として先行き不透明な状況にて推移しました。」
個人消費の緩やかな回復を認めつつ、米中通商問題や英国EU離脱問題等による海外経済情勢の不安定性と先行き不透明性を継続して記載している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「雇用・所得環境の改善を背景に個人消費は緩やかな回復基調にあるものの、米中通商問題等による海外経済情勢の不安定性が見られ、依然として先行き不透明な状況にて推移しました。」
米中通商問題等による海外経済情勢の不安定性と、先行き不透明な状況が継続していると記載している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「依然として企業収益は高い水準を維持し、雇用・所得環境の改善を背景に個人消費も緩やかな回復基調にあるものの、米中貿易摩擦、中国経済の減速等の海外経済情勢の不確実性や今年10月に予定されている消費税増税後の個人消費の落ち込み懸念等、先行き不透明な状況が続いております。」
米中貿易摩擦や中国経済減速に加え、予定される消費税増税後の個人消費落ち込み懸念を新たな不透明要因として挙げている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「また、海外においては、米中貿易摩擦、中国経済の減速、英国のEU離脱問題等、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
海外の貿易摩擦、中国経済減速、英国のEU離脱問題等による先行き不透明性を継続して記載している。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「しかしながら、米中貿易摩擦の影響や世界経済の不確実性の問題、金融資本市場の変動懸念や世界的な地政学リスクの影響を受け、先行きは不透明な状況となっております。」
従来の米中貿易摩擦、保護主義、地政学リスクに加え、世界経済の不確実性や金融資本市場の変動懸念を挙げ、複数の要因が経済の先行きに影響していると記載している。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「また、海外においては、米中貿易摩擦に見られる保護主義の台頭や地政学リスクが懸念され、先行きは不透明な状況となっております。」
海外リスクについて、従来の米国発貿易摩擦懸念から、米中貿易摩擦、保護主義の台頭、地政学リスクへと具体的な懸念要因が広がっている。 - FY2019-Q1海外リスク要因が貿易摩擦懸念へ変化有価証券報告書
「また、海外では米国発の貿易摩擦懸念から、先行き不透明な状況が続きました。」
海外の先行き不透明性について、従来の東アジア情勢等に代わり、米国発の貿易摩擦懸念を具体的な要因として記載している。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「また、東アジアにおける情勢の緊迫化といった海外における政治・経済の不確実性の高まり等により、引き続き不安定な状況となっております。」
従来の海外の政治・経済・安全保障上の不確定要素に加え、東アジア情勢の緊迫化と政治・経済の不確実性の高まりを具体的に記載している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「また、海外における政治・経済及び安全保障に関する不確定要素も加わり、先行きは不透明な状況となっております。」
海外の政治・経済・安全保障に関する不確定要素を含む景気の先行き不透明性を継続して記載している。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「また、海外における政治・経済及び安全保障に関する不確定要素も加わり、先行きは不透明な状況となっております。」
従来の景気・世界経済の不透明性に加え、海外の政治・経済・安全保障に関する不確定要素も挙げており、リスク要因の範囲が広がっている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「一方で個人消費においては従前からの節約志向がいっそう強まっております。また、中国を始めとするアジア新興国等の先行きへの懸念、英国のEU離脱問題や米国の新政権移行による影響等もあり、景気の動向については不透明のまま推移いたしました。」
世界経済や景気の先行き不透明性を、アジア新興国、英国のEU離脱、米国の政権移行等の要因とともに継続して記載している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「また、中国経済の景気減速懸念や英国のEU離脱問題、原油安等、世界経済の下振れリスクが顕在化し始める等、景気は先行き不透明な状況で推移いたしました。」
中国経済、英国のEU離脱、原油安等を背景とする世界経済の下振れリスクを、前回と同様に記載している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「また、中国経済の減速懸念や英国のEU離脱問題、原油安等、世界経済の下振れリスクが顕在化し始める等、景気の先行きは不透明な状況で推移いたしました。」
中国経済、英国のEU離脱、原油安等を背景に、世界経済の下振れリスクが顕在化し始めたと記載している。