国内鋼材需要の底堅さ
FY2016-Q3に初出。35回の記載のうち16回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2019-Q1。直近の記載は2026-08-07。
清和中央ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より1年早い。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに2社。
- 2026-08-07再掲業績予想の修正
「なお、下半期につきましては、需要面での大きな改善は見込みにくいものの、値上げ局面における一般鋼材販売の販売スプレッド拡大により、業績の挽回が見込まれることから、通期連結業績予想につきましては、前回予想値を据え置いております。」
下半期も需要面で大きな改善は見込みにくいとの見通しが示され、国内鋼材需要の低調さが継続している。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「建築業界でも人手不足や資材コストの高止まりの影響から需要回復には至りませんでした。」
人手不足と資材コスト高止まりを背景に建築需要の回復に至らず、鉄鋼内需の低調さが継続している。 - 2026-05-13悪化決算
「深刻化する人手不足や資材高により建築需要の低迷が続き、自動車を中心とする製造業の需要も盛り上がりに欠けました。」
建築需要の低迷と自動車を中心とする製造業需要の弱さが継続している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「人手不足による工事の遅れで建築需要が落ち込み、自動車向け出荷も減少したことにより、鉄鋼内需は低迷しました。」
建築需要の落ち込みと自動車向け出荷減少により、鉄鋼内需が低迷する状況が通期で確認されている。 - 2026-03-03悪化株主総会
「人手不足による工事の遅れで建築需要が落ち込み、自動車向け出荷も減少したことにより、鉄鋼内需は低迷しました。」
人手不足による工事遅延と自動車向け出荷減少が鉄鋼内需低迷の実績要因として記載されている。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「造船以外の各製造業界は力強さを欠き、建築業界も人手不足の影響などで鉄鋼内需は前年を下回る状況が続きました。」
造船以外の製造業の力強さ不足と建築業界の人手不足を背景に、鉄鋼内需が前年割れの状況を続けていると記載され、需要環境の低調さが継続・具体化している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「深刻化する人手不足や資材高により、建築需要は低迷が続き、また製造業界においても自動車を中心とした生産活動は盛り上がりに欠けることが予想されます。」
建築需要の低迷に加え、自動車を中心とする製造業の生産活動も盛り上がりに欠ける見通しとなり、鉄鋼需要の低調さが需要分野全体へ広がっている。 - FY2024-H1悪化有価証券報告書
「需要面として回復しない自動車の生産や輸出が落ち込む建設機械・産業機械に加え、ここまで堅調であった大型建築でも資材価格の高騰や人手不足の影響により、一転して低調な状況となりました。」
自動車、建設機械・産業機械、大型建築の各需要分野で低調さが記載され、従来大型建築が需要を下支えしていた整理から悪化している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「資材価格の高騰や人手不足などを背景に、建築需要は低調な状況が続きました。」
資材価格高騰と人手不足を背景に、建築需要の低調さが継続している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「資材の高騰、人手不足問題もあり、高位を維持しておりました大型建築案件でも着工見直しや延期問題がでてきており、また中小建築案件におきましても回復が見られない見込みとなっております。」
従来堅調とされていた大型建築案件にも着工見直し・延期が生じ、中小建築案件も回復が見込めないとされ、国内鋼材需要の低調さが広がっている。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「鉄鋼業界におきましては、半導体供給不足の改善が窺われた自動車関連は回復の動きがみられましたが、建築関連は低調が続く中小建築だけでなく、大型建築も資材価格の高騰や人手不足が影響し、盛り上がりに欠ける状況が続きました。」
自動車関連には回復の動きがみられる一方、従来堅調とされた大型建築にも資材価格高騰や人手不足の影響が及び、建設向け需要の低調さが広がっている。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「鉄鋼業界におきましては、半導体供給不足の改善が窺われた自動車関連は回復の動きがみられましたが、建築関連は不振が続く中小建築だけでなく、堅調に推移していた大型建築も人手不足等の影響もあって、盛り上がりに欠ける状況が続きました。」
自動車関連には回復の動きがみられた一方、従来堅調とされた大型建築も人手不足等により盛り上がりに欠ける状況となり、建設需要の低調さが広がっている。 - FY2023-Q1再定義有価証券報告書
「半導体供給不足の改善が窺われた自動車関連は回復途上の動きが見られ、建築関連は大型建築で高水準の着工となりましたが、中小物件は不振が続いております。」
自動車関連は半導体供給不足の改善を背景に回復途上となり、大型建築も高水準の着工となる一方、中小物件の不振が続くという需要先別の差異へ整理が変化している。 - FY2022-Q3再定義有価証券報告書
「建設業向け需要である大型物件が鉄鋼需要の下支えとなっておりますが、相変わらず中小物件の出件は少なく、また製造業向け需要である自動車は半導体などの供給制約から生産計画の未達状況が続いております。」
大型建設物件が需要を下支えする一方、中小物件の少なさと自動車の生産計画未達が続いており、需要環境は分野別の差異を伴う整理へ変化している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「製造業向け需要である自動車は、部品の供給制約が解消せず減産が続いておりますが、建設向け需要は、大型物件を中心に回復傾向が続いており、需要先によって濃淡がみられております。」
自動車向け需要の減産と、大型物件を中心とする建設向け需要の回復という需要先別の差異が継続して記載されている。 - FY2022-Q1再定義有価証券報告書
「製造業向け需要である自動車は、部品の供給制約で減産が続いておりますが、建設業向け需要は、大型物件を中心に回復傾向が見られております。」
自動車向け需要は部品供給制約による減産が続く一方、建設業向けは大型物件を中心に回復傾向となり、需要分野ごとの差異を示す整理へ変化している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「コロナ禍からいち早く回復傾向が続いていた自動車において、半導体不足により一転して減産となり、また建設向け需要は設備投資マインドの低下により中小物件を中心に慎重な姿勢が続いております。」
製造業向け需要は自動車の半導体不足による減産へ転じ、建設向け需要も慎重な姿勢が続くなど、需要環境が悪化している。 - FY2021-Q2再定義有価証券報告書
「自動車・建設機械などの製造業向け需要は、回復傾向が見られるものの、建設向け需要はコロナ禍に伴う設備投資マインドの低下により低迷が続きました。」
製造業向け需要には回復傾向が見られる一方、建設向け需要は設備投資マインド低下により低迷が継続しており、鉄鋼需要の悪化一辺倒から需要分野別の二極化した状況へ焦点が移っている。 - FY2020悪化有価証券報告書
「大手・準大手ゼネコンは、建設中の工事の一時中断・中止もあって、今後も長期に亘って建設需要や鉄鋼商品の荷動きは低迷が予想されます。」
従来の鉄鋼需要低調に加え、建設中工事の一時中断・中止と、建設需要・荷動きの長期低迷見通しが記載されている。 - FY2020-Q3後退有価証券報告書
「自動車等の製造業向け輸出で回復の動きもあり、大幅に落ち込んでいた鉄鋼需要はやや回復が見られます。」
建設向けでは中小物件を中心に計画中止・見送りが発生している一方、自動車等の製造業向け輸出に回復の動きがあり、大幅に落ち込んでいた鉄鋼需要にやや回復が見られると記載されている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「鉄鋼需要は激減しております。」
自動車・産業機械等の需要産業で工場停止などが生じ、鉄鋼需要が激減したと記載されている。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受ける需要産業が、工場停止を行うなど生産が大きく落ち込んでいるため」
新型コロナウイルス感染症の影響を受ける需要産業で工場停止や生産の大幅な落ち込みが発生し、鉄鋼需要環境の悪化が明示されている。 - FY2019悪化有価証券報告書
「鉄鋼業界におきましては、輸出ウェイトが高い製造業向け鉄鋼需要は、国際経済の減速を受け漸減傾向が続き、また建設向けも慢性的な人手・加工能力不足に加え、ボルト不足問題も抱え、着工延期が発生する等、前年を下回る状況が続きました。」
製造業向け需要は国際経済の減速を受けて漸減し、建設向けも人手・加工能力不足、ボルト不足、着工延期により前年を下回る状況が通期で続いた。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「建設向け需要もボルト不足問題の改善がありましたが着工延期等もあり、やや低調な状況が続きました。」
ボルト不足問題の改善があった一方、着工延期等により建設向け需要がやや低調な状況を続けている。鉄鋼需要の低調さが再確認されている。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「中国を中心とした輸出減の影響に伴う製造業向け需要が停滞し、また堅調であった建設向け需要は鉄骨加工に関する人手・能力不足問題やボルト不足があり、やや低調な状況が続きました。」
製造業向け需要が中国を中心とした輸出減の影響で停滞し、建設向け需要も人手・能力不足やボルト不足を背景にやや低調と記載されている。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「建設・土木は底堅い鋼材需要が続きました。しかし、鉄骨加工に関わる人手・能力不足問題やボルト不足が引き続き発生するなど、鉄鋼内需は、やや低調な状況が続くと共に」
建設・土木向け需要は底堅い一方、鉄骨加工の人手・能力不足やボルト不足、流通在庫増加等により、鉄鋼内需はやや低調と記載されている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「国内鋼材需要は堅調に推移した結果」
国内鋼材需要の堅調さが引き続き記載されている。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「国内鋼材需要は堅調に推移した結果」
国内鋼材需要の底堅さが当半期にも再確認されている。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「鉄鋼流通業界におきましては、国内鋼材需要は底堅く推移し」
国内鋼材需要の底堅さが当第1四半期にも再確認されている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「国内外の鋼材需要が底堅く推移する中」
国内鋼材需要の底堅さが、国内外の鋼材需要の底堅さとして通期でも再確認されている。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「国内鋼材需要は底堅く推移する一方」
国内鋼材需要の底堅さが当第3四半期にも再確認されている。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「国内鋼材需要は底堅く推移する一方」
国内鋼材需要の底堅さが当半期にも継続して記載されている。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「国内鋼材需要は底堅く推移する一方」
国内鋼材需要の底堅さが当四半期にも継続して記載されている。 - FY2016再掲有価証券報告書
「年初は国内鋼材需要が底堅く推移する中」
国内鋼材需要が年初に底堅く推移したとの記載が通期でも継続している。 - FY2016-Q3初出有価証券報告書
「年初は国内鋼材需要が底堅く推移し」
鉄鋼業界の状況として、年初の国内鋼材需要が底堅く推移したと記載されている。