建設加工案件の採算悪化・追加コスト・工事進捗遅延リスク
FY2020に初出。9回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。54社中17社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに27社。
- FY2026-H1再掲有価証券報告書
「下半期については、建築分野における工事遅延や米国関税政策の影響による輸出環境の悪化等を背景とする製造業における生産活動の停滞などにより」
建築分野の工事遅延が下半期の需要回復を妨げる要因として引き続き記載されている。 - FY2025再掲有価証券報告書
「大型の鉄骨加工物件は、実行予算を作成し、採算性を検討の上、契約の締結をしておりますが、建築物件が大型化・複雑化する中で、契約受注時には採算性が見込まれたものの、建設途中での大幅な設計変更や工事進捗に応じて詳細な図面が決定するという業界慣行等から、想定外の追加コストの発生・低採算・採算割れの可能性があります。」
大型・複雑化する鉄骨加工案件について、設計変更等に伴う追加コスト、低採算、採算割れ、工事遅延のリスクが継続している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「利益面は東日本における鉄骨加工の利益改善」
過去に東日本の鉄骨加工で外注費用等の追加コストが収益を圧迫していたが、当中間期は同地域の鉄骨加工について利益改善が記載されている。 - FY2024再掲有価証券報告書
「大型の鉄骨加工物件は、実行予算を作成し、採算性を検討の上、契約の締結をしておりますが、建築物件が大型化・複雑化する中で、契約受注時には採算性が見込まれたものの、建設途中での大幅な設計変更や工事進捗に応じて詳細な図面が決定するという業界慣行等から、想定外の追加コストの発生・低採算・採算割れの可能性があります。」
大型・複雑化する鉄骨加工案件について、設計変更や図面決定に伴う追加コスト、低採算、採算割れ、工事遅延のリスクが再確認されている。 - FY2023再掲有価証券報告書
「大型の鉄骨加工物件は、実行予算を作成し、採算性を検討の上、契約の締結をしておりますが、建築物件が大型化・複雑化する中で、契約受注時には採算性が見込まれたものの、建設途中での大幅な設計変更や工事進捗に応じて詳細な図面が決定するという業界慣行等から、想定外の追加コストの発生・低採算・採算割れの可能性があります。」
大型・複雑化する鉄骨加工案件について、設計変更や図面決定に伴う追加コスト、低採算、採算割れ、工事遅延のリスクが再確認されている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「東日本地区における鉄骨工事関連で外注費用等の追加コストが収益を圧迫し」
建設加工案件について、東日本地区の鉄骨工事関連で外注費用等の追加コストが引き続き収益を圧迫したと記載されている。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「東日本地区における鉄骨工事関連で外注費用等の追加コストが収益を圧迫し」
建設加工案件について、東日本地区の鉄骨工事関連で外注費用等の追加コストが引き続き発生し、収益を圧迫したと記載されている。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「東日本地区における鉄骨加工で外注費用等の追加コストが収益を圧迫し」
建設加工案件に関して想定外の追加コストが実際に発生し、東日本地区の鉄骨加工の収益を圧迫したと記載されている。 - FY2020初出有価証券報告書
「建築物件が大型化・複雑化する中で、契約受注時には採算性が見込まれたものの、建設途中での大幅な設計変更や工事進捗に応じて詳細な図面が決定するという業界慣行等から、想定外の追加コストの発生・低採算・採算割れの可能性があります。また、工事遅延が発生した場合は、収益の計上時期が当初の計画よりも遅延する可能性があります。」
大型・複雑化する建設加工案件について、設計変更や図面決定の遅れによる追加コスト、低採算・採算割れ、収益計上時期の遅延が新たなリスクとして具体的に記載されている。