有利子負債の増加・金利上昇リスク
FY2021に初出。12回の記載のうち8回が「対処」で、最初の「対処」はFY2023-Q2。直近の記載は2026-08-14。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。105社中26社が悪化側に。
- 2026-08-14対処決算
「当社は、財務体質の強化及び金利負担の軽減を図るため、2026年7月31日付で、以下の通り借入金の返済を行いました。」
財務体質の強化と金利負担の軽減を目的に、2026年7月31日付で総額1,013百万円の借入金返済を実施している。 - FY2026対処有価証券報告書
「当社の2026年3月31日現在における有利子負債残高は12億13百万円であり、有利子負債依存度は42.3%であります。」
有利子負債残高は前期の20億13百万円から12億13百万円へ、依存度は58.8%から42.3%へ低下している。市場金利上昇リスクの記載は継続している。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「負債は、主に買掛金28,977千円の減少、借入金返済による短期借入金622,160千円の減少、長期借入金77,770千円の減少等により、前事業年度末に比べ769,042千円減少し、2,247,806千円となりました。」
借入金返済により短期借入金622,160千円、長期借入金77,770千円が減少し、負債合計も減少している。 - FY2025対処有価証券報告書
「当社の2025年3月31日現在における有利子負債残高は20億13百万円であり、有利子負債依存度は58.8%であります。」
有利子負債残高は前期の22億25百万円から20億13百万円へ、依存度は61.0%から58.8%へ低下している。市場金利上昇リスクの記載は継続している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「財務活動の結果、減少した資金は123,947千円(前年同期の増加した資金は290,000千円)であります。これは主に借入金の返済100,747千円によるものであります。」
借入金の返済100,747千円により、前事業年度末から短期・長期借入金残高が減少している。有利子負債・金利上昇リスクに関する重要な変更自体は明記されていない。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当社の2023年3月31日現在における有利子負債残高は2,225百万円であり、有利子負債依存度は61.0%であります。金融情勢の変化等により市場金利が上昇した場合には、当社の財政状態または業績に影響を及ぼす可能性があります。」
有利子負債残高は前期末の2,275百万円から減少した一方、有利子負債依存度は61.0%へ上昇し、金利上昇リスクを引き続き記載している。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「長期借入金 415,000 375,000」
長期借入金は前事業年度末の415,000千円から375,000千円へ減少し、短期借入金等を含む有利子負債残高も前事業年度末から縮小している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「長期借入金の返済による支出30,000千円」
当第2四半期累計期間に長期借入金30,000千円を返済し、前事業年度末と比べて有利子負債残高は減少している。一方、借入金利上昇リスク自体についての重要な変更は記載されていない。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当社の2022年3月31日現在における有利子負債残高は2,275百万円であり、有利子負債依存度は56.4%であります。金融情勢の変化等により市場金利が上昇した場合には、当社の財政状態または業績に影響を及ぼす可能性があります。」
有利子負債残高が22億75百万円、有利子負債依存度が56.4%となり、前回記載の21億円・46.0%から増加している。市場金利上昇リスクを引き続き明示している。 - FY2021初出有価証券報告書
「当社の2021年3月31日現在における有利子負債残高は2,100百万円であり、有利子負債依存度は46.0%であります。金融情勢の変化等により市場金利が上昇した場合には、当社の財政状態または業績に影響を及ぼす可能性があります。」
新型コロナウイルス感染拡大への備えとして短期借入金21億円を調達した結果、有利子負債依存度46.0%となり、市場金利上昇による財政状態・業績への影響を新たなリスクとして明示している。