外貨建て仕入に伴う為替変動リスク
FY2016に初出。40回の記載のうち7回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q1。直近の記載は2026-10-09。
アドヴァングループがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。65社中41社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに20社。
- FY2026為替予約評価益が大幅に増加有価証券報告書
「その一方で、当連結会計年度末において円安が進行したことを受け、為替予約評価益が増加しており(2025年3月期末は為替予約評価益額が14,292百万円、2026年3月期末は為替予約評価益額が21,032百万円)、その結果洗い替え処理による増加6,739百万円を営業外収益に計上いたしました。」
円安進行により為替予約評価益が前期末の14,292百万円から21,032百万円へ増加し、6,739百万円の増加を営業外収益に計上した。 - FY2026-H1為替予約評価益が増加有価証券報告書
「当中間連結会計期間末において、為替予約評価益が増加しており(2025年3月期末は為替予約評価益額が14,292百万円、2025年9月期末は為替予約評価益額が15,893百万円)、その結果洗い替え処理による為替予約評価益の増加1,600百万を営業外収益に計上いたしました。」
為替予約評価益が2025年3月期末の14,292百万円から2025年9月期末の15,893百万円へ増加し、洗い替え処理による1,600百万円の評価益を営業外収益に計上した。為替変動の影響が引き続き損益に現れている。 - FY2025為替予約評価益が大幅に減少有価証券報告書
「また、期末の洗い替え処理による為替予約評価益として2,441百万円(前年同期は9,543百万円の評価益)を計上した結果、経常利益は8,761百万円(前期比45.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は6,012百万円(同41.6%減)となりました。」
為替予約評価益は前期の9,543百万円から2,441百万円へ大幅に減少し、経常利益及び親会社株主帰属当期純利益の減少に影響した。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間末において円高が進行したことを受け、為替予約評価益が減少しており(2024年3月期末は為替予約評価益額が11,850百万円、2024年9月期末は為替予約評価益額が10,615百万円)、その結果洗い替え処理による減少1,235百万円を営業外費用に計上いたしました。」
円高進行により為替予約評価益が11,850百万円から10,615百万円へ減少し、1,235百万円を営業外費用に計上した。為替変動の影響が損益に不利に現れている。 - FY2024為替予約評価益が大幅に増加有価証券報告書
「また、当連結会計年度は急激な円安進行の影響を受けて、期末の洗い替え処理による為替予約評価益として9,543百万円(前年同期は1,270百万円の評価損)を計上した結果、経常利益は16,194百万円(前期比213.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は10,299百万円(同206.1%増)となりました。」
前年の1,270百万円の評価損から、当年度は9,543百万円の評価益へ反転・大幅増加し、経常利益・当期純利益に大きく影響した。 - FY2024-Q3為替予約評価損から評価益へ反転・増加有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末の洗い替え処理による為替予約評価益として5,083百万円(前年同期は1,912百万円の評価損)を計上した結果、」
前年同期の1,912百万円の為替予約評価損から、当第3四半期は5,083百万円の評価益へ反転した。為替変動による評価損益の振れが引き続き業績に現れている。 - FY2024-Q2為替予約評価益が前年同期比で増加有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間末の洗い替え処理による為替予約評価益として5,929百万円(前年同期は3,469百万円の評価益)を計上した結果、経常利益は9,678百万円(前年同期比45.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6,175百万円(前年同期比41.7%増)となりました。」
為替予約評価益は前年同期の3,469百万円から5,929百万円へ増加し、経常利益および親会社株主帰属四半期純利益の増加に寄与したと記載している。 - FY2024-Q1為替予約評価益が前年同期比で増加有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間末の洗い替え処理による為替予約評価益として4,389百万円(前年同期は2,106百万円の評価益)を計上した結果、」
為替予約評価益は前年同期の2,106百万円から4,389百万円へ増加した。為替変動に伴う評価損益の振れが業績に現れている。 - FY2023悪化有価証券報告書
「今期は営業外費用に為替予約評価損1,270百万円を計上しております(前期は為替予約評価益1,325百万円を計上)。」
前期の1,325百万円の評価益から、当期は1,270百万円の為替予約評価損へ転じ、為替変動の損失影響が実績として現れている。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末の洗い替え処理によるデリバティブ評価損として1,912百万円(前年同期は806百万円の評価益)を計上した結果、経常利益は2,992百万円(前年同期比29.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,915百万円(同33.6%減)となりました。」
前年同期の806百万円の評価益から1,912百万円の評価損へ転じ、為替変動の影響が経常利益・親会社株主帰属利益の減少として現れている。 - FY2023-Q2デリバティブ評価益が前年同期比で大幅増加有価証券報告書
「デリバティブ評価益として3,469百万円(前年同期は454百万円の評価益)を計上した結果、経常利益は6,644百万円(前年同期比158.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4,359百万円(同146.5%増)となりました。」
デリバティブ評価益は前年同期の454百万円から3,469百万円へ増加し、経常利益および親会社株主帰属四半期純利益の増加に寄与したと記載している。 - FY2023-Q1デリバティブ評価益が前年同期比で増加有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間末の洗い替え処理によるデリバティブ評価益として2,106百万円(前年同期は211百万円の評価益)を計上いたしました。」
商品仕入れ時の為替変動リスクに対する為替予約を継続する中、デリバティブ評価益は前年同期の211百万円から2,106百万円へ増加した。 - FY2022デリバティブ評価損から評価益へ反転・増加有価証券報告書
「また、当社は商品決済時の為替変動リスクがあるため為替予約を行っておりますが、当連結会計年度末の洗い替え処理によるデリバティブ評価益として1,325百万円(前期は1,115百万円の評価損)を計上しました。」
前期の1,115百万円の評価損から、当年度は1,325百万円の評価益へ反転した。円安進行の影響も記載している。 - FY2022-Q3デリバティブ評価損から評価益へ反転有価証券報告書
「当社は商品仕入れ時の為替変動リスクがあるため為替予約を行っておりますが、当第3四半期連結会計期間末の洗い替え処理によるデリバティブ評価益として806百万円(前年同期は950百万円の評価損)を計上しました。」
商品仕入れ時の為替変動リスクに対する為替予約を継続する中、前年同期の950百万円の評価損から806百万円の評価益へ転じた。 - FY2022-Q2デリバティブ評価損から評価益へ反転有価証券報告書
「また、当社は商品仕入れ時の為替変動リスクがあるため為替予約を行っておりますが、当第2四半期連結累計期間末の洗い替え処理によるデリバティブ評価益として454百万円(前年同期は259百万円の評価損)を計上しました。」
商品仕入れ時の為替変動リスクに対する為替予約を継続する中、前年同期の259百万円の評価損から454百万円の評価益へ転じた。 - FY2022-Q1デリバティブ評価益が前年同期比で減少有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間末の洗い替え処理によるデリバティブ評価益として211百万円(前年同期は296百万円の評価益)を計上いたしました。」
商品仕入れ時の為替変動リスクに対する為替予約を継続する中、デリバティブ評価益は前年同期の296百万円から211百万円へ減少した。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間末は円高傾向になったこともあり、洗い替え等によるデリバティブ評価損として950百万円(前年同期は1,245百万円の評価益)を計上しました。」
円高傾向により、前年同期の1,245百万円の評価益から950百万円の評価損へ転じ、為替変動の損失影響が拡大している。 - FY2021-Q2デリバティブ評価益から評価損へ反転有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の洗い替え処理によるデリバティブ評価損として259百万円(前年同期は361百万円の評価益)を計上しました。」
前年同期の評価益から、当第2四半期累計期間は259百万円のデリバティブ評価損へ転じた。 - FY2021-Q1デリバティブ評価損から評価益へ反転有価証券報告書
「当社は商品仕入れ時に為替変動リスクが生じるため一部為替予約を行っておりますが、当第1四半期連結会計期間末の洗い替え処理によるデリバティブ評価益として296百万円(前年同期は298百万円の評価損)を計上いたしました。」
商品仕入れ時の為替変動リスクを一部ヘッジする中、前年同期の298百万円の評価損から、当第1四半期は296百万円の評価益へ転じた。 - FY2020デリバティブ評価益が通期で増加有価証券報告書
「当連結会計年度末のデリバティブ評価益は2,585百万円(前期は1,943百万円の評価益)となりました。」
為替予約を一部ヘッジする中、デリバティブ評価益は前期の1,943百万円から2,585百万円へ増加した。 - FY2020-Q3デリバティブ評価益が前年同期比で増加有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における洗い替え等によるデリバティブ評価益として1,245百万円(前年同期は959百万円の評価益)を計上しました。」
商品仕入れ時の為替変動リスクを一部ヘッジする中、デリバティブ評価益は前年同期の959百万円から1,245百万円へ増加した。 - FY2020-Q2デリバティブ評価益が前年同期比で減少有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の洗い替え処理によるデリバティブ評価益として361百万円(前年同期は1,189百万円の評価益)を計上しました。」
商品仕入れ時の為替変動リスクを一部ヘッジする中、デリバティブ評価益は前年同期の1,189百万円から361百万円へ減少した。 - FY2020-Q1円高によるデリバティブ評価損への反転有価証券報告書
「当社は商品仕入れ時の為替変動リスクを一部ヘッジしておりますが、為替市場で円高が進んだことで、当第1四半期連結累計期間の洗い替え処理によるデリバティブ評価損として298百万円(前年同期は751百万円の評価益)を計上いたしました。」
前年度通期および前年同期の評価益から、円高進行に伴う298百万円のデリバティブ評価損へ評価損益の方向が反転した。 - FY2019円安・金利変動による評価益への反転有価証券報告書
「当連結会計年度末のデリバティブ評価益は1,943百万円(前期は1,000百万円の評価損)となりました。」
前期のデリバティブ評価損から、円安基調および米国金利市場の変動を背景とする1,943百万円の評価益へ転じた。一方、為替決済レートの円安により建材関連事業の原価率は上昇した。 - FY2019-Q3円安による原価率上昇とデリバティブ評価益増加有価証券報告書
「建材関連事業は公共投資・民間投資の建築需要を背景に、事業環境は底堅く推移しましたが、工期の遅延等の影響や、為替決済レートが昨年より円安となり原価率が上昇する影響もあり、当第3四半期連結累計期間の建材関連事業の売上高は14,155百万円(前年同期比0.3%減)、営業利益は4,414百万円(同5.4%減)となりました。また、当社は商品仕入れ時の為替変動リスクを一部ヘッジしておりますが、当第3四半期連結累計期間における洗い替え等によるデリバティブ評価益として959百万円(前年同期は515百万円の評価益)を計上しました。」
円安により建材関連事業の原価率が上昇した一方、為替予約に伴うデリバティブ評価益は前年同期の515百万円から959百万円へ増加した。 - FY2019-Q2円安基調によるデリバティブ評価益の増加有価証券報告書
「為替が円安基調にあることから、当第2四半期連結累計期間末に洗い替え処理によるデリバティブ評価益として1,189百万円(前年同期は488百万円の評価益)を計上しました。」
商品仕入れ時の為替変動リスクを一部ヘッジする中、円安基調により評価益が前年同期の488百万円から1,189百万円へ増加した。 - FY2019-Q1デリバティブ評価益が前年同期比で増加有価証券報告書
「当社は商品仕入れ時の為替変動リスクを一部ヘッジしておりますが、当第1四半期連結累計期間の洗い替え処理等によるデリバティブ評価益として751百万円(前年同期は311百万円の評価益)を計上いたしました。」
商品仕入れ時の為替変動リスクへのヘッジを継続し、デリバティブ評価益は前年同期の311百万円から751百万円へ増加した。 - FY2018悪化有価証券報告書
「当社は商品仕入れ時の為替変動リスクを一部ヘッジしておりますが、米国株急落の影響で年度末に向けて急速に円高が進み、前期末1ドル112円から当期末1ドル106円になったことで、当連結会計年度末の洗い替え処理によるデリバティブ評価損として1,000百万円(前期は148百万円の評価損)を計上しました。」
円高進行によりデリバティブ評価損が前期の148百万円から1,000百万円へ拡大し、為替リスクの損失影響が悪化している。 - FY2018-Q3デリバティブ評価益が前年同期比で増加有価証券報告書
「また、当社は商品仕入れ時の為替変動リスクをヘッジしておりますが、当第3四半期連結累計期間における洗い替え等によるデリバティブ評価益として515百万円(前年同四半期は359百万円の評価益)を計上しました。」
商品仕入れ時の為替変動リスクへのヘッジを継続し、デリバティブ評価益は前年同四半期の359百万円から515百万円へ増加した。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「当社は商品仕入れ時の為替変動リスクをヘッジしておりますが、当第2四半期連結累計期間における洗い替え等によるデリバティブ評価益として488百万円(前年同四半期は1,695百万円の評価損)を計上しました。」
為替変動リスクへのヘッジを継続し、前年同四半期の1,695百万円の評価損から当四半期は488百万円の評価益へ転じている。 - FY2017対処有価証券報告書
「為替予約に伴うデリバティブ評価損益は、洗い替えによる評価損が148百万円と前期(1,459百万円の評価損)と比べて大きく減少した」
為替予約に伴う評価損は引き続き発生したが、前期の1,459百万円から148百万円へ大幅に減少した。 - FY2017-Q3為替方向反転による評価損益の反転有価証券報告書
「また、急激な円安の影響により、36ヶ月を超える為替予約については、当第3四半期決算ではデリバティブ評価益359百万円を計上しており、」
前四半期までの急激な円高によるデリバティブ評価損から、急激な円安による359百万円の評価益へと評価損益の方向が反転した。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「また、急激な円高進行の影響で、36ヵ月を超える為替予約については、当第2四半期決算では洗い替え処理によりデリバティブ評価損1,695百万円を計上しており、」
急激な円高により、36ヵ月を超える為替予約に係るデリバティブ評価損が1,695百万円まで拡大した。前四半期の1,501百万円から損失額が増加している。評価損が実際に発生しており、リスクは数値化されている。 - FY2017-Q1悪化有価証券報告書
「直近におけるEU離脱問題の余波による急激な円高進行の影響により、36ヶ月を超える為替予約については、洗い替え等によるデリバティブ評価損として、当第1四半期連結累計期間に1,501百万円を計上しています。」
急激な円高に伴うデリバティブ評価損が前年度記載の1,459百万円から1,501百万円へ拡大し、経常損失・四半期純損失の発生にもつながっている。 - FY2016初出有価証券報告書
「年明け以降の急速な円高進行の影響により、為替予約に伴うデリバティブ評価損益は洗い替えにより1,459百万円の評価損を計上した」
外貨建て仕入に伴う為替リスクが急速な円高により評価損として顕在化した。