シーズン商品の天候不順による販売変動リスク
FY2017に初出。11回の記載のうち9回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2019-Q1。直近の記載はFY2026-H1。
ヤギがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。42社中20社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに22社。
- FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「生地については、残暑の影響から秋物商戦の立ち上がりで苦戦しました。」
残暑が秋物商戦の立ち上がりの苦戦として実際に現れており、季節商品の天候リスクが顕在化している。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「円安の影響などによるインバウンド需要や気温の上昇に伴い、夏物商材は順調に推移しました。一方で、気温が中々下がらず秋冬物商材の初速が鈍くなっております。」
気温が下がらないことにより、秋冬物商材の販売初速が鈍る事象が実際に発生している。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「コロナ禍の影響が徐々に収まり、ファッション市場でもインバウンド需要を含む消費意欲が回復基調となりましたが、秋冬物が中心となる当第3四半期は、暖冬の影響を受け苦戦を強いられております。」
暖冬が秋冬物を中心とする第3四半期の販売苦戦として実際に現れている。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「全体としては新型コロナウイルス感染症や天候不順の影響で店頭での売れ行きは総じて不調であり苦戦を強いられております。」
天候不順が新型コロナウイルス感染症とともに店頭販売の不調要因として当四半期にも実際に現れている。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「繊維二次製品分野は、消費増税による消費マインドの冷え込みに加え、記録的な暖冬による冬物重衣料の販売不振など苦戦を強いられました。」
記録的な暖冬が冬物重衣料の販売不振として実際に発生し、シーズン商品の販売変動リスクが顕在化している。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「繊維二次製品分野は、春先の異常高温、8月以降の猛暑に輪をかけるように暖冬となり、量販系小売店のみならず、セレクトショップ、百貨店での冬物重衣料の売れ行きを直撃しました。」
異常高温、猛暑および暖冬が実際に冬物重衣料の販売を直撃したと記載している。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「繊維二次製品分野は、ゴールデンウィークまでは気候に恵まれましたが、梅雨明けからの記録的な猛暑に加え、その後の断続的な大型台風や豪雨、さらには年末にかけては暖冬となるなど、店頭での衣料品販売は気候の影響を少なからず受け苦戦を強いられました。」
記録的な猛暑、大型台風、豪雨および暖冬が実際に店頭での衣料品販売へ影響したと記載している。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「繊維二次製品分野は、ゴールデンウィークまでは気候に恵まれましたが、梅雨が明けてからは記録的な猛暑が続き、その後は断続的に大型台風と豪雨に見舞われるなど、店頭での衣料品販売は少なからず影響を受けました。」
記録的な猛暑、大型台風、豪雨が実際に店頭での衣料品販売に影響したと記載している。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「しかし、その後は気候不順や一部では震災による影響もあり衣料品販売は再び落ち込みました。」
天候不順が実際に衣料品販売の落ち込みにつながったと記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「衣料品におきましては、シーズン前に商品の色、柄、数量を決定することなどから、天候の不順等により、販売額が変動し当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
シーズン前に商品を決定する衣料品の特性を踏まえ、天候不順による販売変動リスクを継続している。 - FY2017初出有価証券報告書
「衣料品におきましては、シーズン前に商品の色、柄、数量を決定することなどから、天候の不順等により、販売額が変動し当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
シーズン前に色・柄・数量を決定する衣料品の特性から、天候不順による販売額変動をリスクとしている。