不良債権・貸倒引当金・取引先悪化に伴う信用リスク
FY2022-Q3に初出。17回の記載のうち8回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022。直近の記載は2026-07-30。
CCIグループがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より5年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。44社中23社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに18社。
- 2026-07-30悪化決算
「金融再生法ベースの開示債権(部分直接償却前)は、前年同期比30億円増加の788億円となりました。また、総与信に占める割合は、前年同期比0.10ポイント減少の2.03%となりました。」
開示債権の金額は前年同期および前期末から増加しており、信用リスクの規模は悪化した。一方、総与信に占める割合は低下している。 - FY2026悪化有価証券報告書
「連結リスク管理債権は、前期末比5億円増加し、772億円となりました。」
連結リスク管理債権は前期末の767億円から772億円へ増加した。貸出条件緩和債権も43億円から80億円へ増加している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「合計額 76,760百万円 78,447百万円」
連結リスク管理債権の合計額は、2025年3月末の767億60百万円から2025年9月末の784億47百万円へ増加した。危険債権は418億75百万円から420億76百万円、貸出条件緩和債権は43億24百万円から52億74百万円へ増加している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「連結リスク管理債権は、前期末比72億円増加し、767億円となりました。」
連結リスク管理債権は前期末の694億円から767億円へ増加した。危険債権も337億円から418億円へ増加している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「合計額 69,462百万円 69,220百万円」
連結リスク管理債権の合計額は、2024年3月末の694億62百万円から2024年9月末の692億20百万円へ2億42百万円減少した。 - FY2024対処有価証券報告書
「連結リスク管理債権は、前期末比48億円減少し、694億円となりました。」
連結リスク管理債権は前期末の743億円から694億円へ減少した。一方、破産更生債権及び貸出条件緩和債権は増加している。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「合計額 74,323百万円 71,836百万円」
リスク管理債権の合計額は、2023年3月末の743億23百万円から2023年12月末の718億36百万円へ減少した。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「合計額 74,323百万円 75,467百万円」
リスク管理債権の合計額が2023年3月末の743億23百万円から2023年9月末の754億67百万円へ11億44百万円増加した。破産更生債権も296億54百万円から333億07百万円へ増加している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「合計額 74,323百万円 74,200百万円」
リスク管理債権の合計額は2023年3月末の743億23百万円から2023年6月末の742億円へ123百万円減少した。 - FY2023対処有価証券報告書
「連結リスク管理債権は、前期末比25億円減少し、743億円となりました。」
連結リスク管理債権は前期末768億円から743億円へ減少した。ただし、破産更生債権は170億円から296億円へ増加している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「合計額 76,829百万円 78,744百万円」
リスク管理債権の合計額は2022年3月末の768億29百万円に対し、2022年12月末は787億44百万円となっている。前四半期末からの大きな方向転換は示されず、年度末を上回る水準が続いている。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「合計額 76,829百万円 78,770百万円」
リスク管理債権の合計額が2022年3月末の768億29百万円から2022年9月末の787億70百万円へ1,941百万円増加した。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「合計額 76,829百万円 74,256百万円」
貸出条件緩和債権等を含むリスク管理債権の合計額は、2022年3月末の76,829百万円から2022年6月末の74,256百万円へ減少した。 - FY2022悪化有価証券報告書
「連結リスク管理債権は、前連結会計年度比146億円増加し、768億円となりました。」
連結リスク管理債権が621億円から768億円へ増加し、破産更生債権、危険債権、貸出条件緩和債権などの残高も増加した。 - FY2022-Q3初出有価証券報告書
「景気動向、不動産価格及び株価の変動、貸出先の経営状況悪化等により不良債権が増加する可能性があります。その結果、現時点の想定を上回る信用コストが発生した場合、当社グループの業績及び財政状態等に悪影響を及ぼす可能性があります。」
景気、不動産・株価、貸出先の経営状況の変化が不良債権や信用コストを増加させるリスクとして記載されている。