のれん減損リスク
FY2021に初出。12回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022-Q1。直近の記載は2026-08-10。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。31社中17社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに11社。
- 2026-08-10対処決算
「のれん 1,283,323 1,149,819」
のれん残高が前連結会計年度末から減少している。減損損失の発生は記載されていない。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「事業拡大に伴う売掛金の増加169百万円、敷金の増加50百万円等により増加した一方で、法人税の納付等に伴う現金及び預金の減少564百万円、未収法人税等の減少99百万円、のれんの償却に伴うのれんの減少89百万円等により減少しております。」
のれんが償却により89百万円減少し、期末残高は1,193,932千円となった。減損損失の発生は記載されていない。 - 2026-05-13対処決算
「のれんの償却に伴うのれんの減少89百万円」
のれん残高が償却により89百万円減少している。減損損失の発生は記載されていない。 - FY2024対処有価証券報告書
「のれん 540,965 527,056 のれんの償却については、20年以内のその効果の及ぶ期間にわたって、定額法により規則的に償却しています。」
のれん残高は償却により前年度の540,965千円から527,056千円へ減少した。減損損失の発生は記載されていないが、将来計画等に基づく減損兆候の検討は継続している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「事業拡大に伴う売掛金の増加122百万円、株式会社TARAの取得に伴うのれんの増加40百万円等により増加しております。」
TARA取得に伴いのれんが40百万円増加し、減損リスクの対象となるのれん残高が拡大している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「のれんの償却に伴うのれんの減少24百万円等により減少しております。」
のれんが償却により減少したことを記載している。減損の発生や減損リスクの評価変更は記載されていない。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「のれんの償却に伴うのれんの減少74百万円等により減少した一方で」
のれんが償却により74百万円減少したと記載している。減損の発生やリスク評価の変更は記載されていない。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「のれんの償却に伴うのれんの減少24百万円等により減少した一方で」
のれんは償却により24百万円減少したと記載されている。事業等のリスクについては重要な変更がないとされ、減損の発生は記載されていない。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「株式会社ヒューマンベースの取得及び株式会社コスモピアの取得に伴うのれんの増加241百万円、契約資産の増加104百万円等により増加しております。」
2社の取得に伴い、のれんが前連結会計年度末の423,683千円から665,399千円へ増加しており、減損リスクの対象残高が拡大している。減損自体の発生は記載されていない。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「株式会社ヒューマンベースの取得に伴うのれんの増加254百万円等により増加しております。」
ヒューマンベース取得に伴い、のれんが前連結会計年度末から254百万円増加し、減損リスクの対象となる残高が拡大している。減損自体の発生は記載されていない。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「法人税の納付等に伴う現金及び預金の減少132百万円等により減少した一方で、株式会社ヒューマンベースの取得に伴うのれんの増加279百万円等により増加しております。」
ヒューマンベース取得に伴い、のれんが423,683千円から703,540千円へ279百万円増加し、減損リスクの対象となるのれん残高が拡大した。 - FY2021初出有価証券報告書
「当社グループは、のれんを計上しております。当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期を正確に予測することはできませんが、のれんの対象会社における経営成績悪化等により減損の兆候が生じ、回収可能価額がのれんの帳簿価額を下回る場合には、のれんの減損処理を行う必要が生じる可能性があります。」
2021年9月末のれん423,683千円を計上し、対象会社の業績悪化等による減損可能性を記載している。