新型コロナウイルス感染拡大による需要減少・操業停止リスク
FY2020に初出。9回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021-Q1。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。175社中103社が悪化側に。
- FY2026削除有価証券報告書
「当社グループを取り巻く事業環境は、グローバル市場での競争激化が続くほか」
新型コロナウイルス感染拡大による需要減少・操業停止について、当年度の主要リスクとしての個別記載がなくなっている。 - FY2024再掲有価証券報告書
「社会経済活動が再開し、当社グループにおいても事業活動の正常化が進んでおります。しかしながら、感染が再び拡大した場合は、当社グループの事業、業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。」
事業活動の正常化を示しつつ、感染再拡大時の事業・業績への影響可能性を引き続き記載している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「一方で原材料やエネルギー価格および労務費の高騰や中国におけるゼロコロナ政策とその後の感染拡大などマイナスの圧力もあり、引き続き先行き不透明な厳しい状況が続いております。」
中国のゼロコロナ政策とその後の感染拡大が、原材料・エネルギー価格や労務費の高騰とともに、引き続き厳しい事業環境の要因として記載されている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「中国のゼロコロナ政策から来るロックダウンによるサプライチェーンの混乱と旺盛な半導体需要に対する供給不足とが相まって、各地で自動車の生産停滞・納期延伸が長期化しております。」
新型コロナウイルス関連では、中国のゼロコロナ政策によるロックダウンがサプライチェーン混乱と自動車生産停滞・納期延伸の長期化につながっていると記載している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当社グループにおいては、物流や部品材料等の調達費用の高騰、新型コロナウイルス感染再拡大による自動車メーカーの生産計画見直しなど様々な影響を受け、先行き不透明な厳しい状況が続いています。」
新型コロナウイルス感染再拡大に伴う自動車メーカーの生産計画見直しが示され、感染症による事業影響の継続・具体化を記載している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス変異株による感染再拡大の影響や、半導体部品の不足により景気回復が鈍化するなど依然として厳しい状況が続いている」
新型コロナウイルス変異株の感染再拡大と半導体部品不足による厳しい事業環境が継続していると再掲している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「当社グループにおいても、車載部品事業を中心に回復傾向にありますが、変異型ウイルスの感染拡大、物流コストの高騰、半導体不足による顧客の工場稼働停止など、先行き不透明で厳しい状況が続いております。」
車載部品事業の回復傾向が示される一方、変異型ウイルスの感染拡大と半導体不足による顧客工場の稼働停止が新たに具体化され、新型コロナウイルス関連の不透明要因が継続している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当社グループにおいても、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、顧客の工場稼働停止や減産に伴う売上減少等、自動車及び汎用計器事業を中心に影響を受けております。」
新型コロナウイルス感染拡大による顧客工場の稼働停止・減産の影響が第1四半期にも継続し、自動車及び汎用計器事業を中心とする売上減少と赤字化が明示されている。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染拡大の影響として、第4四半期の自動車及び汎用計器事業において、中国・米州・欧州を中心に都市封鎖や顧客の工場稼働停止に伴う売上の減少等の影響を受けております。」
新型コロナウイルス感染拡大について、都市封鎖や顧客工場の稼働停止による第4四半期の売上減少が実際に発生したと記載している。