PT.IKUYO INDONESIAの収益性低下と工場資産減損
FY2018-Q3に初出。6回の記載のうち3回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2018-Q3。直近の記載はFY2026。
イクヨがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。9社中4社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに5社。
- FY2026対処有価証券報告書
「主な損益情報等 PT.IKUYO INDONESIA (1)売上高 3,258,004千円 (2)経常利益 362,366千円 (3)当期純利益 298,427千円」
過去に収益性低下と減損が記載されたPT.IKUYO INDONESIAは、当期に経常利益362百万円、当期純利益298百万円を計上している。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「主な損益情報等 PT.IKUYO INDONESIA (1)売上高 2,283,808千円 (2)経常利益 △78,829千円 (3)当期純利益 △79,108千円」
PT.IKUYO INDONESIAは売上高2,283百万円を計上した一方、経常損失78百万円、当期純損失79百万円となり、収益性低下が数値で示されている。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「なお、当連結会計年度において、非上場保有株式について、財政状態の悪化により実質価額が著しく低下しており、株式の評価損の認識を行いました。この結果、「関係会社株式評価損」として特別損失に99百万円を計上しております。」
関係会社の財政状態悪化に伴う株式評価損99百万円を計上しており、関係会社の収益性・財務状態に関するリスクが評価損として実際に発生している。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「一方で、インドネシアにおいては、堅調に推移しており、グループ全体での収益に貢献しております。」
過去に収益性低下と工場用資産の減損が記載されたPT.IKUYO INDONESIAについて、当四半期は事業が堅調に推移しグループ収益に貢献していると記載されている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当連結会計年度において、PT.IKUYO INDONESIAへの工場用資産(貸与資産)のうち、収益性が低下した資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(6,846千円)として特別損失に計上しております。なお、当資産グループの回収可能価額は、使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローが見込まれないことから、零としております。」
PT.IKUYO INDONESIAの工場用資産の収益性低下と、将来キャッシュ・フローが見込まれないことによる減損損失6,846千円を年次決算でも確認している。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期累計期間において、PT.IKUYO INDONESIAへの工場用資産(貸与資産)のうち、収益性が低下した資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、当資産グループの回収可能価額は、使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローが見込まれないことから、零としております。」
PT.IKUYO INDONESIAの工場用資産について収益性低下が発生し、機械及び装置の減損損失6,846千円を計上している。将来キャッシュ・フローが見込まれず、回収可能価額は零とされている。