新商品評価の未達・既存商品の陳腐化
FY2016に初出。6回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020。直近の記載はFY2026。
SUBARUがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。29社中11社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに11社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「自動車業界は100年に一度の大変革期を迎えており、グローバルに事業を展開する当社グループは、世界情勢の変化に素早く対応し、経営の持続性確保と経営基盤の強靱化を図りつつ、人的、社会的および経済的損失の最小化にこれまで以上に取り組んでいく必要があります。」
新商品評価・既存商品の陳腐化に関するリスクを、BEV・HEV・ICE、異業種参入、シェアリング、自動運転を含む非連続で急速な事業環境変化として一段と広く捉えている。 - FY2024悪化有価証券報告書
「自動車業界は大きな環境変化を迎えており、モビリティサービスの普及に伴う異業種からの参入や環境対応に伴う電動化へのシフト、シェアリングや自動運転普及に伴う移動手段の多様化によって、お客様の価値観や嗜好ニーズはさらに多様化していくことが予想されるなど、当社を取り巻く環境は非連続かつ急速に変化しています。」
新商品評価・既存商品の陳腐化リスクが、電動化、異業種参入、シェアリング、自動運転を含む非連続で急速な市場変化としてさらに明確化された。 - FY2020悪化有価証券報告書
「モビリティサービスの普及に伴う異業種からの参入や環境対応に伴うガソリン車以外の自動車へのシフト、シェアリングや自動運転普及に伴う移動手段の多様化によって、お客様の価値観や嗜好ニーズはさらに多様化していくことが予想されます。」
新商品評価・既存商品の陳腐化リスクに加え、異業種参入、電動化、シェアリング、自動運転、デジタルイノベーションの遅れまで市場・競争環境の変化として範囲を広げた。 - FY2019再掲有価証券報告書
「市場における新型車をはじめとした新商品の評価が当社グループの狙いとした販売計画の想定に満たない場合や、現行の商品の陳腐化が想定以上に進んだ場合には、当社グループの経営成績や財政状態に大きく影響を及ぼす可能性があります。」
新商品評価の未達・既存商品の陳腐化に関するリスクを継続記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「市場における新型車をはじめとした新商品の評価が当社グループの狙いとした販売計画の想定に満たない場合や、現行の商品の陳腐化が想定以上に進んだ場合には、当社グループの経営成績や財政状態に大きく影響を及ぼす可能性があります。」
新商品の市場評価未達と既存商品の陳腐化を商品・販売上のリスクとして維持している。 - FY2016初出有価証券報告書
「市場における新型車をはじめとした新商品の評価が当社グループの狙いとした販売計画の想定に満たない場合や、現行の商品の陳腐化が想定以上に進んだ場合には、当社グループの経営成績や財政状態に大きく影響を及ぼす可能性があります。」
新商品の市場評価と既存商品の陳腐化が販売計画・業績に影響するリスク。