ユタカ技研(7229)・リスク対処
半導体供給不足による生産調整リスク
FY2021に初出。8回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022-Q2。直近の記載はFY2024。
8記載
4年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
半導体不足による顧客の生産調整111社が書いているテーマ・逆風110社・追い風2社
ユタカ技研がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。28社中9社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに54社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている111社のうち14社を表示しています。上の文は111社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2024対処有価証券報告書
「急激な市場変化の影響を最小限とするため生産数量の増減に影響されにくいフレキシブルな生産・調達体制の構築を進めてきました。」
半導体不足やインフラ高騰等への対応として、生産数量の変動に左右されにくい生産・調達体制の構築を進めた。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「当社グループに関係する自動車業界においては、半導体不足等の供給制約が緩和されてきており、」
半導体不足等の供給制約が緩和されてきていると記載され、受注・生産調整リスクはピーク時から低減方向にある。一方、供給制約が完全に解消したとは記載していない。 - FY2023-Q3供給制約継続も回復兆し有価証券報告書
「また自動車販売台数は、半導体不足の影響や部品供給の滞りも徐々に回復の兆しを受け、多くの完成車メーカーで前期比増となりました。」
半導体不足は受注減要因として残る一方、部品供給の滞りには徐々に回復の兆しがあると記載している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「半導体不足による供給制約と上海でのロックダウンによるサプライチェーンの混乱が響き多くの完成車メーカー各社は前年同期比減となりました。」
半導体供給不足の影響が顧客受注減や急激な生産調整に加え、上海ロックダウンによるサプライチェーン混乱として具体化している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「経済環境が回復基調となる中、世界の自動車業界では半導体不足の影響や東南アジアからの部品供給の滞りが長期化しており減産・生産調整が相次いでおります。」
半導体供給不足の影響が顧客からの受注減に加え、東南アジアの部品供給停滞の長期化、減産・生産調整として具体化している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「世界的な半導体不足や東南アジアでの部品供給の滞りを背景に稼働停止や増産計画の見直しなどの影響を受け、上昇基調への転換が足踏み状態となっており先行きは未だ不透明な状況です。」
半導体供給不足の影響が顧客からの受注減にとどまらず、東南アジアの部品供給停滞、稼働停止、増産計画見直しとして具体化している。日本・北米・中国では受注減または固定費負担・実質受注減も記載されている。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「半導体不足に伴う顧客からの受注減はあったものの、」
世界的な半導体不足が顧客からの受注減として実際の業績に影響したと記載されている。日本、北米、アジアの各セグメントでも同じ影響が明示されている。 - FY2021初出有価証券報告書
「今後においては、新型コロナウイルス感染症拡大の収束時期は未だ不透明であることに加え、世界的な半導体供給不足等による生産調整が懸念される状況ではありますが、施策を確実に実行し国内黒字化に向けた取り組みを推進して参ります。」
世界的な半導体供給不足が生産調整につながる可能性を、感染症とは別の具体的な外部リスクとして初めて記載した。