デイトナ(7228)・リスク悪化
予備在庫の積み増しに伴う棚卸資産評価損リスク
FY2022に初出。8回の記載のうち6回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2023。直近の記載はFY2026-H1。
8記載
4年にわたる
2うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
原材料在庫高水準による棚卸資産評価損リスク9社が書いているテーマ・逆風9社・追い風0社
デイトナがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。8社中3社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに4社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「棚卸資産 4,397,760 4,843,452」
棚卸資産は前連結会計年度末の4,397,760千円から4,843,452千円へ445,692千円増加し、過剰在庫・評価損リスクの前提となる在庫残高が再び積み上がった。 - FY2025悪化有価証券報告書
「棚卸資産 3,860,612 4,397,760」
棚卸資産は前期末の3,860,612千円から4,397,760千円へ537,148千円増加し、過剰在庫・評価損リスクの前提となる在庫残高が再び積み上がった。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「棚卸資産 3,860,612 4,471,699」
棚卸資産は前連結会計年度末の3,860,612千円から4,471,699千円へ611,087千円増加し、在庫評価損リスクの前提となる在庫残高が再び積み上がっている。 - FY2024対処有価証券報告書
「通常の販売目的で保有する棚卸資産の収益性の低下による簿価切下額 売上原価 56,342 千円 8,766 千円」
棚卸資産は前期末から179百万円減少し、商品評価損も前期の56,342千円から8,766千円へ減少した。過剰在庫・評価損リスクの実績面での影響は大きく縮小している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「急激な市場の変化により商品需要が経営者のコントロール不能な要因によって大きく変動した場合、保有している商品に滞留が生じます。その結果、過剰在庫の評価方針が実態と乖離した場合、翌連結会計年度の商品の評価に重要な影響を及ぼす可能性があります。」
棚卸資産が前期末の3,934,124千円から4,040,400千円へ増加し、商品評価損も56,342千円計上される中、過剰在庫・評価方針の乖離による利益減少リスクを具体的に記載している。 - FY2022初出有価証券報告書
「しかしながら、為替の急激な変動による輸入商品の高騰や販売状況の急変による、販売減少となった際に会計上の棚卸資産の評価が下がることによる商品評価損の増大で利益が減少するリスクがございます。」
原材料不足・納期遅延への欠品対策として予備在庫を多めに保有する一方、円急落や販売状況の急変により商品評価損が増大し、利益が減少するリスクを初めて明示している。