海外経済・為替・原油価格等による景気先行きの不透明化
FY2016-Q2に初出。34回の記載のうち20回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
デイトナがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より3年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。184社中157社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに55社。
- FY2026-H1再掲有価証券報告書
「一方で、物価高騰の継続や為替相場の変動に加え、海外経済の減速懸念や地政学的リスクの高まり、これらに伴う物流コストの上昇等により、先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
物価高騰、為替変動、海外経済の減速懸念、地政学的リスクおよび物流コスト上昇を、引き続き企業活動を取り巻く不透明要因として記載している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「一方で、海外情勢の不透明感に加え、米国の関税政策の影響、物価高騰による個人消費の抑制、為替相場の円安基調、国内経済政策の動向等により、企業活動を取り巻く環境は依然として先行き不透明な状況が続いております。」
海外情勢、米国関税、物価高騰、円安および国内経済政策による先行き不透明感を引き続き記載している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「一方で、物価高騰による個人消費の抑制、為替相場の円安基調、原材料費やエネルギー価格の高止まりとともに、米国関税措置の影響も懸念され、企業活動を取り巻く環境の先行きは依然として不透明感が拭えません。」
従来からの物価高騰、円安、原材料費・エネルギー価格高止まりに加え、米国関税措置の影響が新たな懸念要因として示されている。 - FY2024再掲有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、社会経済活動の正常化とともに企業業績は総じて改善傾向にあるものの、不安定な海外情勢や円安に伴う原材料価格、エネルギー価格の高止まり等による景気後退への懸念や消費者の節約志向の高まりなど、先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
社会経済活動の正常化による改善要因を示す一方、不安定な海外情勢、円安、原材料・エネルギー価格の高止まり、消費者の節約志向による先行き不透明感を引き続き記載している。 - FY2024-H1再掲有価証券報告書
「経済活動の正常化とともに企業業績は総じて改善傾向にあるものの、円安の進行等に伴う物価上昇により、個人消費は浮揚力に欠ける状況が続いております。また、不安定な世界情勢を背景に国内外において資源・エネルギー価格や原材料価格の高騰による影響を受けており、企業活動を取り巻く環境は、先行き不透明な状況が懸念されております。」
円安・物価上昇による個人消費の弱さ、資源・エネルギー価格および原材料価格の高騰、不安定な世界情勢と先行き不透明感が引き続き記載されている。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、経済活動の正常化が進む中で、雇用・所得環境の改善、インバウンド需要の増加等を背景に回復基調をもって推移いたしました。一方で、原材料価格の高騰、エネルギー価格の高止まり等に伴う物価上昇が続き、個人消費の低迷が懸念されております。さらに、世界的な金融引き締めやウクライナ情勢、中東情勢の緊迫化など、国内外で不安定な状況が続いております。」
経済活動の正常化やインバウンド需要による回復要因を示す一方、原材料・エネルギー価格の高止まり、個人消費低迷への懸念、世界的な金融引き締め、ウクライナ情勢・中東情勢の緊迫化を具体的な不安定要因として記載している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「しかし、不安定な世界情勢や円安の進行などによる原材料価格やエネルギー価格の上昇等に伴い、物価の高騰が続いており、景気の先行きは不透明な状況が続いております。」
行動制限解除による経済活動の回復を示す一方、不安定な世界情勢、円安、原材料・エネルギー価格の上昇および物価高騰による先行き不透明感を引き続き記載している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「一方で不安定な世界情勢や円安の進展に伴う物価上昇の勢いが強く、消費マインドの低下懸念が強く、先行き不透明な状況が続いております。」
従来からの不安定な世界情勢・円安・物価上昇に加え、物価上昇の勢いと消費マインド低下への懸念が強まったと記載している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、行動制限の解除による人流の増加と共に景気の緩やかな回復傾向が続く状況となりました。一方で資源や食品などの物価上昇が続き、消費者心理の冷え込みが懸念される状況となりました。」
行動制限解除による景気回復を示す一方、資源・食品価格の上昇と消費者心理の冷え込みへの懸念を引き続き示している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「一方で世界情勢や円安の影響による資源、エネルギー価格や物価の上昇が続き、消費行動への影響が懸念されるなど、先行き不透明感が残る状況となりました。」
新型コロナウイルス感染症による行動制限解除後も、世界情勢、円安、資源・エネルギー価格および物価上昇による先行き不透明感が残ると記載している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、不安定な世界情勢や円安の進行に伴う資源、エネルギー価格の上昇や物価の高騰が進み、先行き不透明感に伴う消費者心理の低下が懸念される状況となりました。」
不安定な世界情勢に加え、円安、資源・エネルギー価格上昇、物価高騰、消費者心理低下への懸念が新たに具体化している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、円安の進行や原材料不足等による物価の上昇、新型コロナウイルス感染症の増加など、先行きの不安や不透明感が続く状況となりました。」
円安、原材料不足による物価上昇、新型コロナウイルス感染症の増加が、先行きの不安・不透明要因として具体的に示されている。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染対策としてのワクチン接種の推進や基本的感染対策の浸透により、国民生活も比較的落ち着きが見られた一方、アメリカ政策金利の利上げによるドル高シフトやロシアによるウクライナ侵攻による資源価格の上昇等、引き続き国内外での経済において不安定な状況が続いております。」
感染対策による落ち着きに触れる一方、米国利上げに伴うドル高、ロシアによるウクライナ侵攻、資源価格上昇という新たな具体的な不安定要因を追加している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言等の発出が繰り返され、経済活動においても不安定な状況が続きました。」
緊急事態宣言等の発出が繰り返され、国内経済活動の不安定さが引き続き記載されている。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が続き、感染者が増加した地域では再び緊急事態宣言等が発令される不安定な状況となりました。」
新型コロナウイルス感染症の影響と緊急事態宣言等による国内経済の不安定さが引き続き記載されている。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、年初から首都圏に緊急事態宣言が発令されるなど引き続き新型コロナウイルス感染症の影響が続く状況となりました。」
緊急事態宣言の発令など、新型コロナウイルス感染症による国内経済への影響が引き続き記載されている。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「また、海外経済においても新型コロナウイルス感染症拡大の収束が見えず、海外渡航の制限などが経済活動に大きな影響を及ぼす状況が続いております。」
海外での新型コロナウイルス感染症拡大や海外渡航制限による経済活動への影響が、引き続き外部環境の不透明要因として記載されている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に伴う外出自粛要請や企業等の営業自粛が経済活動を圧迫し、景況感は大変厳しい状況となりました。また、海外経済においても全世界レベルでの新型コロナウイルス感染症拡大が経済への大きな打撃を与える状況となりました。」
新型コロナウイルス感染症の影響が日本経済だけでなく全世界レベルの海外経済にも及び、景況感を大変厳しい状況と説明している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、前期と同様に企業収益や雇用環境の改善が引き続き進んだものの、消費税増税の影響や新型コロナウイルス感染症の影響により、日本経済の先行きに不透明感が漂う状況となりました。」
従来の海外経済等に加え、消費税増税と新型コロナウイルス感染症の影響による日本経済の先行き不透明感が示され、外部環境の不確実性が強まっている。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「一方で海外経済においては、米中貿易摩擦の長期化懸念や中東・北朝鮮の地政学リスク、国際金融市場の不透明さ等、今後の世界景気において不安材料が顕在化しております。」
従来の米中貿易摩擦への懸念に加え、摩擦の長期化、中東・北朝鮮の地政学リスク、国際金融市場の不透明さが不安材料として具体化している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「また、海外では、米国と中国との貿易摩擦という不安要素がありつつも、世界全体で安定的な経済成長が続きました。」
米中貿易摩擦という不安要素が残る一方、世界全体では安定的な経済成長が続くという外部環境の説明が継続している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「また、海外では、中国や欧州で景気減速感が強まりつつも、米国を中心に安定的な経済成長が続きました。」
中国・欧州の景気減速感と米国の安定成長が併記され、海外経済の不確実性が引き続き示されている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「また、海外経済においても、引き続き景気回復基調ではありますが、アメリカ・中国間での本格的な貿易摩擦や中国経済の成長率の鈍化、アメリカ金利上昇による国際金融の不安定化等、今後の世界景気において不安材料も顕在化しております。」
海外経済の回復基調を示しつつ、米中貿易摩擦、中国経済の成長鈍化、米国金利上昇による国際金融の不安定化を引き続き不安材料として記載している。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「また、海外経済においても、引き続き景気回復基調ではありますが、アメリカ・中国間での本格的な貿易摩擦やアメリカ金利上昇による国際金融の不安定化等、今後の世界景気において不安材料も顕在化しております。」
海外経済の回復基調を示す一方、本格的な米中貿易摩擦と米国金利上昇による国際金融の不安定化が不安材料として顕在化したと説明している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「また、世界経済においても、アメリカと中国の貿易摩擦への懸念など不安定な要素を残しつつも、緩やかな回復基調となりました。」
世界経済は回復基調としつつ、米中貿易摩擦への懸念など不安定要素が残る外部環境を引き続き示している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「また、海外では、中東や北東アジアにおける政治的緊張は残るものの、米国やユーロ圏では安定的な経済回復が続きました。」
中東・北東アジアの政治的緊張が残る一方、米国・ユーロ圏の経済回復も併記され、海外環境の不確実性が引き続き示されている。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「海外経済においては、米朝関係の緊張感の高まりが懸念されるものの、引き続きアメリカ経済の堅調な推移やアジア諸国の安定した経済成長等による好況が持続している状況です。」
海外経済について、米朝関係の緊張という懸念が示される一方、米国経済やアジア経済の好況も併記され、外部環境の不確実性が引き続き説明されている。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「海外経済におきましては、英国のEU離脱問題や北朝鮮問題等、為替相場に大きく影響する問題が山積しており、こちらも先行きの見えない不安定な状態が続いております。」
英国のEU離脱問題等に加えて北朝鮮問題にも言及し、海外経済と為替相場の不安定さが継続していると説明している。 - FY2017-Q1悪化有価証券報告書
「英国のEU離脱問題や米国のトランプ新政権誕生による不透明な先行きにより、為替相場が大きく変動する等、経済回復に予断を許さない状況が続いております。」
英国のEU離脱問題、米国の新政権誕生、為替相場の大きな変動が具体的に示され、経済の先行き不透明感が続いている。 - FY2016再掲有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の金融政策や雇用環境等の改善により、緩やかな回復基調が続く一方、海外経済の下振れ懸念や欧州、米国の政治情勢の変化による先行き不透明感を残す状況となりました。」
海外経済の下振れ懸念に加え、欧米の政治情勢の変化による先行き不透明感を引き続き示している。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外経済の下振れ懸念や円高傾向が継続など、景気の先行き不透明感が高まる状況でした。」
海外経済の下振れ懸念と円高傾向が継続し、景気の先行き不透明感を引き続き示している。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「海外経済の不確実性が高まる中、円高の進行、原油価格の低迷、また、熊本地震の発生など景気の先行き不透明感が高まる状況でした。」
海外経済、為替、原油価格および自然災害を含む外部環境の不確実性が、初めてリスクとして示されている。