国際的活動・海外進出に伴うリスク
FY2016に初出。9回の記載のうち1回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。74社中37社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに2社。
- FY2026海外生産拠点を更新・縮小有価証券報告書
「2025年10月 アルゼンチン日産社、サンタ・イザベル工場車両生産中止 2026年3月 メキシコ日産自動車会社、シバック工場車両生産中止」
海外進出に関する事業範囲について、アルゼンチンのサンタ・イザベル工場及びメキシコのシバック工場で車両生産を中止した事実を開示した。 - FY2023生産市場数を更新・減少有価証券報告書
「当社グループは世界13の市場で完成車の生産を行い、およそ160の市場で販売を行っている。」
完成車の生産市場数を従来の17市場から13市場へ更新した。販売市場はおよそ160市場であり、ロシア市場からの撤退後の事業展開範囲を示している。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「しかし、外部環境が変化する兆候は見えないことから、当社はロシア日産の全株式をNAMIに譲渡し、ロシア市場から撤退することを2022年10月11日に決定した。」
ロシア・ウクライナ情勢等の海外進出リスクが、ロシア日産の全株式譲渡及びロシア市場からの撤退決定として実際に現れた。関連費用241億円を計上し、売却関連で約1,000億円の特別損失を見込んでいる。 - FY2022悪化有価証券報告書
「海外市場への事業進出の際には以下に掲げるようなリスクの検討も十分行っているが、ロシア・ウクライナ情勢による不安定な世界情勢など進出した先で予期しないリスクあるいは想定を超えるリスクが顕在化した場合には計画どおりの操業度や収益性を実現できず、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がある。」
海外進出リスクについて、ロシア・ウクライナ情勢による不安定な世界情勢を新たな具体的要因として明示した。ロシア及びウクライナ事業に関する費用152億円も計上している。 - FY2021生産・販売市場数を更新・減少有価証券報告書
「当社グループは世界17の市場で完成車の生産を行い、およそ160の市場で販売をしている。」
完成車の生産市場数を18から17へ、販売市場数を170以上からおよそ160へ更新した。 - FY2020生産市場数を更新・減少有価証券報告書
「当社グループは世界18の市場で完成車の生産を行い、170以上の市場で販売を行っており、今後も新興国を中心に更に拡大していく可能性がある。」
完成車の生産市場数を従来の22の国・地域から18の市場へ更新した。170以上の市場で販売し、新興国を中心に拡大する可能性は引き続き記載している。 - FY2019生産国・地域数を更新有価証券報告書
「当社グループの販売は世界170カ国以上、完成車の生産も22の国と地域で行っており、今後も新興国を中心に更に拡大していく可能性がある。」
完成車の生産地域数を20から22の国・地域へ更新した。販売170カ国以上と新興国を中心とする拡大可能性は維持している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループの販売は世界170カ国以上、完成車の生産も20の国と地域で行っており、今後も新興国を中心に更に拡大していく可能性がある。」
170カ国以上での販売と20の国・地域での生産、今後の新興国を中心とする拡大可能性を引き続き記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループの販売は世界170カ国以上、完成車の生産も20の国と地域で行っており、今後も新興国を中心に更に拡大していく可能性がある。」
政治・経済要因、規制・税制、労働争議、人材、テロ・戦争・自然災害等を海外事業のリスクとして列挙している。