需要予測と仕入価格変動のリスク
FY2022に初出。10回の記載のうち2回が「対処」で、最初の「対処」はFY2025。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。39社中14社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに14社。
- FY2026対処有価証券報告書
「これは主に、減少要因として、税金等調整前当期純損失の計上227,303千円(前連結会計年度は税金等調整前当期純利益の計上207,285千円)、売上債権の増加額58,688千円(前連結会計年度は売上債権の減少額94,312千円)及び法人税等の支払額117,912千円(前連結会計年度は法人税等の支払額45,909千円)があった一方で、増加要因として、のれん償却額の計上44,526千円、棚卸資産の減少額298,054千円(前連結会計年度は棚卸資産の減少額247,128千円)があったことによるものであります。」
棚卸資産の減少額が前期の247,128千円から298,054千円へ増加した。需要予測リスクへの対応について、在庫面の改善を示す数値が開示されている。 - FY2025対処有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローは、89,425千円の収入(前連結会計年度は163,470千円の収入)となりました。これは主に、増加要因として、税金等調整前当期純利益の計上207,285千円、棚卸資産の減少額247,128千円があった一方で、減少要因として、仕入債務の減少額546,644千円があったことによるものであります。」
棚卸資産は前期の増加から247,128千円の減少に転じ、営業キャッシュ・フローは通期で収入を維持した。 - FY2025-H1棚卸資産増加と営業キャッシュ・フロー赤字化有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローは、744,934千円の支出となりました。これは主に、増加要因として、税金等調整前中間純利益の計上84,795千円があった一方で、減少要因として、棚卸資産の増加額467,408千円及び仕入債務の減少額371,533千円があったことによるものであります。」
棚卸資産の増加と仕入債務の減少により、営業活動によるキャッシュ・フローが前中間連結期間の収入から744,934千円の支出へ転じた。過剰在庫の発生とは明記していない。 - FY2024在庫積み増しと営業キャッシュ・フロー黒字化有価証券報告書
「これは主に在庫積み増しの影響によって商品が287,500千円増加したことによるものであります。」
商品残高が前期末から287,500千円増加した一方、営業活動によるキャッシュ・フローは前期の244,264千円の支出から163,470千円の収入へ転じた。過剰在庫の発生とは明記していない。 - FY2024-Q3商品在庫の増加継続有価証券報告書
「商品 1,314,430 1,433,532」
商品残高は前連結会計年度末の1,314,430千円から1,433,532千円へ119,102千円増加した。需要予測誤差や過剰在庫が発生したとは明記していない。 - FY2024-Q2棚卸資産の増減反転有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローは、171,777千円の収入となりました。これは主に、減少要因として、法人税等の支払額67,360千円及び未払金の減少額60,400千円があった一方で、増加要因として、税金等調整前四半期純利益の計上197,430千円及び仕入債務の増加額127,897千円があったことによるものであります。」
前年同期に191,076千円の棚卸資産増加があったのに対し、当四半期累計では棚卸資産が22,499千円減少し、営業活動によるキャッシュ・フローは192,048千円の支出から171,777千円の収入へ転じた。需要予測誤差や過剰在庫が発生したとは明記していない。 - FY2024-Q1商品在庫の増加有価証券報告書
「これは主に、商品が110,239千円増加したことによるものであります。」
前連結会計年度末から商品が110,239千円増加した。需要予測誤差や過剰在庫が発生したとは明記されていない。 - FY2023棚卸資産増加と営業キャッシュ・フロー支出の継続有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローは、244,264千円の支出(前連結会計年度は220,673千円の支出)となりました。これは主に、増加要因として、税金等調整前当期純利益の計上230,470千円(前連結会計年度比77,668千円増加)があった一方で、減少要因として、棚卸資産の増加額385,715千円(前連結会計年度は棚卸資産の増加額248,193千円)があったことによるものであります。」
棚卸資産の増加額が前年より拡大し、営業活動によるキャッシュ・フロー支出も継続した。需要予測誤差や過剰在庫が発生したとは明記していない。 - FY2023-Q2運転資本影響の顕在化有価証券報告書
「これは主に、増加要因として、税金等調整前四半期純利益の計上191,878千円があった一方で、減少要因として、棚卸資産の増加額191,076千円及び仕入債務の減少額148,216千円があったことによるものであります。」
営業活動によるキャッシュ・フローが192,048千円の支出となり、棚卸資産の増加と仕入債務の減少が要因として示されている。需要予測誤差や過剰在庫が発生したとは明記されていない。 - FY2022初出有価証券報告書
「実際の受注が需要予測を上回った場合には販売機会を失うこととなり、実際の受注が需要予測を下回った場合には、過剰在庫が発生しキャッシュ・フローの悪化や商品評価損が発生する可能性があります。」
需要予測、社内フロー、代替原材料への変更を対応方針としている。