DX・IT投資拡大を背景とした事業機会
FY2023に初出。10回の記載のうち4回が「前進」で、最初の「前進」はFY2025-H1。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。16社中3社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに3社。
- FY2026前進有価証券報告書
「2026年の国内IT市場規模については、IDCのプレスリリースによると、2025年10月の「Windows10」のサポート終了に伴うPC駆け込み需要が収束したことから大幅なマイナス成長を要因として、前年比で2.3%増の28兆1,074億円と小幅のプラス成長にとどまり、2024年~2029年の年間平均成長率(CAGR)は5.9%と予測されております。」
Windows10終了後の反動を踏まえた市場予測に更新された一方、IT市場は28兆1,074億円、2024年~2029年CAGR5.9%の成長が見込まれている。政府・企業のIT支出やITサービスは拡大見通しとされている。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「2025年10月のWindows10サポート終了の影響により、パソコンのWindows11への移行や新規導入に係るマスタ作成、キッティング等の案件が増加しました。しかしながら、Windows10は有償の延長サポートを利用することで引き続きセキュリティ更新を受けられることから、移行計画を延期するケースも出てきており、当初の想定と比べると低めの伸長となりました。」
Windows11移行・新規導入案件は増加した一方、有償延長サポートにより移行延期も発生し、想定より伸長が低いケースがあると説明している。 - FY2025前進有価証券報告書
「当社の事業領域である国内IT市場の2025年は、前年比9.7%増の27兆8,593億円、2024年~2029年の年平均成長率は6.4%と予測されております。」
国内IT市場の成長予測が更新され、Windows10サポート終了やNEXT GIGAによるPC・キッティング需要も具体的な機会として示されている。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「また、2025年10月にWindows10のサポートが終了することに伴い、パソコンの新規導入や入替とそれに伴うキッティングの依頼が増加してまいりました。」
DX関連投資に加え、Windows10のサポート終了を契機とするパソコン導入・入替需要が実際の依頼増加として現れている。 - FY2024再掲有価証券報告書
「その市場規模は前年比7.2%増の23兆4,589億円、また2023年~2028年の年間平均成長率は4.9%と予測されております。」
DXや既存システム刷新を背景に、国内IT市場の拡大見通しを新しい市場予測値で示している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当社を取り巻くIT市場は、DX化に加え、老朽化が懸念される基幹システムの刷新、コスト削減や利便性向上に向けたシステムのクラウド化等、IT関連投資は引き続き堅調に推移しております。」
DX、基幹システム刷新、クラウド化を背景とするIT関連投資の堅調さを改めて示している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当社を取り巻くIT市場は、DX化に加え、老朽化が懸念される基幹システムの刷新、コスト削減や利便性向上に向けたシステムのクラウド化等、大企業、中堅企業を中心に、IT投資が続いており、今後も拡大する見通しです。」
DX、基幹システム刷新、クラウド化を背景に、IT投資が継続し市場が拡大する見通しを改めて示している。 - FY2023初出有価証券報告書
「市場規模は前年比6.0%増の21兆7,381億円、また2022年~2027年の年平均成長率は4.0%と予測されております。」
国内IT市場、リモート対応、サプライチェーン、サイバーセキュリティ等への支出拡大を成長環境として認識している。