Komori
日本ホスピスホールディングス(7061)・リスク悪化直近の決算(2026-05-15)では「再掲」

ホスピス施設開設時の費用先行

FY2019-Q1に初出。24回の記載のうち12回が「再掲」。直近の記載は2026-05-15。

24記載
8年にわたる
3うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化初出FY2019-Q1 – FY2019-Q2悪化FY2020-Q1 – FY2021-Q1再掲FY2021-Q2 – FY2023-Q3悪化FY2024-Q1 – FY20252019: 220192020: 320202021: 420212022: 320222023: 420232024: 220242025: 220252026: 42026
同じテーマの他社
新規拠点の集中開設による費用先行4社が書いているテーマ・逆風4社・追い風0社

日本ホスピスホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より1年早い。

直近の記載が「再掲」なのは、ほかに0社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2025悪化有価証券報告書

    「その主な要因は、新規開設したホスピス施設に伴って開設準備費用や運営費用が増加したこと、看護師・介護士を新規採用したことにより労務費が増加したことによるものであります。」

    11施設の新規開設に伴う開設準備費用・運営費用および新規採用による労務費増加が、費用先行リスクとして継続・具体化。
  2. 2026-03-04悪化株主総会

    「さらには、医療スタッフのモチベーションを保つ事を目的に臨時特別賞与を支給したこと等により、前期に比べて減益となりました。」

    組織体制強化に伴う採用費・人件費の増加に加え、臨時特別賞与の支給を減益要因として記載した。
  3. FY2025-H1悪化有価証券報告書

    「一方で、成長を実現するための組織作り(営業組織、エリア・ユニット・本部サポート体制の強化)は順調に進んでおり、採用費及び人件費が前年同期比で約1億7千万円増加しました。加えて、前第4四半期連結会計期間からの10施設分の開設前先行投資費用と開設後の運営等により費用負担が嵩み、当中間連結会計期間での新規施設10施設分の損益は約2億3千万円の赤字となりました。」

    組織作りに伴う採用費・人件費が前年同期比で約1億7千万円増加し、10施設分の開設前先行投資費用等により新規施設10施設分の損益が約2億3千万円の赤字となった。開設費用先行の影響が実績として拡大した。
  4. FY2024悪化有価証券報告書

    「また、2024年に開設した施設8施設のうち5施設が第4四半期に開設されたことで、第4四半期に多額の開設コスト負担が生じたことに加え、2024年に開設した施設の殆どは単月黒字化に至る前のコストが先行するステージにあったため、前期に比べ、増収減益となりました。」

    8施設のうち5施設が第4四半期に集中して開設され、多額の開設コストと黒字化前の費用負担が発生した。
  5. FY2024-H1悪化有価証券報告書

    「一方で、当初計画どおり当中間連結会計期間を投資期と位置づけ、組織改革を一気に進める目的で、4月から5月にかけて本部制及びユニットマネジメント制の確立に必要な社員及び施設のコアスタッフを採用したことで、前年同期比で人件費及び採用費が約2億5千円増加した結果、前中間連結会計期間に比べ、増収減益となりました。」

    組織改革を進めるための社員・コアスタッフ採用により、人件費および採用費が前年同期比で約2億5千円増加し、増収減益の要因となった。
  6. FY2024-Q1悪化有価証券報告書

    「しかしながら、前期に新規開設した施設(9施設)のうち4施設が前第4四半期会計期間に集中しており、前年同期に比べ、開設直後の施設運営赤字負担が大きくなりました。」

    前期の新規開設9施設のうち4施設が前第4四半期に集中したため、開設直後の施設運営赤字負担が前年同期より大きくなったと記載。開設費用・運営赤字の先行負担が当四半期の減益要因として表面化した。
  7. FY2023-Q3再掲有価証券報告書

    「当第3四半期連結累計期間においては、前年第4四半期に開設した施設の黒字化に至るまでの赤字期間、また、当第3四半期連結累計期間に開設した施設の開設準備コスト及び黒字化に至るまでの赤字期間、並びに当第4四半期以降に開設を予定している施設の開設準備コスト負担があったものの、前年同期には立上げ途中にあった施設の利益貢献額が大幅に増加したこと等により、前年同期に比べ、増収増益となりました。」

    新設施設では開設準備コストおよび黒字化までの赤字期間が発生する費用先行構造を継続記載。
  8. FY2023-Q2再掲有価証券報告書

    「当社グループの運営する施設は、開設に先立って看護師等の従業員を採用することでホスピスチームを作り、ホスピスチームが確立した事を確認して施設を開設し、開設した後に順次入居者を受け入れる形で運営を行っていることから、一定の稼働率に至るまでは売上に対して人件費等の費用が先行して発生することになります。」

    開設前の採用・チーム形成により、一定の稼働率に達するまで人件費等が売上に先行する費用構造を継続記載。
  9. FY2023-Q1再掲有価証券報告書

    「当第1四半期連結累計期間においては、前年9月に開設した「ファミリー・ホスピス西台ハウス(東京都板橋区)」「ファミリー・ホスピス豊中ハウス(大阪府豊中市)」及び前年12月に開設した「ナーシングホームOASIS金山(名古屋市中区)」が黒字に至るまでの赤字期間、2023年3月開設及び運営開始の「ファミリー・ホスピス港南台ハウス(横浜市港南区)」、「ファミリー・ホスピス高井戸ハウス(東京都杉並区)」の開設準備コスト及び黒字化に至るまでの赤字期間、並びに当第2四半期以降に開設を予定している施設の開設準備等のコスト負担があったものの」

    新設・立上げ中の施設では開設準備コストや黒字化までの赤字期間が発生する費用先行構造を継続記載。
  10. FY2022再掲有価証券報告書

    「当連結会計年度においては、新型コロナウィルス感染拡大に伴い複数施設で一定期間、新規入居者の受け入れを停止したことによる売上高への影響や、新規開設した施設(7施設)の開設準備コスト及び黒字化に至るまでの赤字期間があったものの」

    新規7施設について、開設準備コストおよび黒字化までの赤字期間が発生する費用先行構造を継続記載。
  11. FY2022-Q3再掲有価証券報告書

    「当第3四半期連結累計期間においては、当期に開設した「ファミリー・ホスピス二俣川ハウス(横浜市旭区)」「ファミリー・ホスピス平野ハウス(大阪市平野区)」「ナーシングホームOASIS天白野並(名古屋市天白区)」「ファミリー・ホスピス代田橋ハウス(東京都杉並区)」「ファミリー・ホスピス豊中ハウス(大阪府豊中市)」「ファミリー・ホスピス西台ハウス(東京都板橋区)」の開設準備コスト及び黒字化に至るまでの赤字期間があったものの、前年同期には立上げ途中にあった施設が安定稼働期に入ったこと、及び前年第4四半期に開設した3施設が投資回収期間に入ったこと等により、前年同期に比べ、増収増益となりました。」

    6施設の開設準備コストおよび黒字化前の赤字期間が発生したと記載し、開設費用が売上に先行する構造を継続説明。一方、既存施設等の安定稼働により増収増益となった。
  12. FY2022-Q2再掲有価証券報告書

    「当第2四半期連結累計期間においては、前年第4四半期に開設した「ファミリー・ホスピス成城ハウス(東京都世田谷区)」「ファミリー・ホスピス本牧ハウス(横浜市中区)」「ファミリー・ホスピス荒川ハウス(東京都荒川区)」が黒字化に至るまでの赤字期間、また、当期に開設した「ファミリー・ホスピス二俣川ハウス(横浜市旭区)」「ファミリー・ホスピス平野ハウス(大阪市平野区)」「ナーシングホームOASIS天白野並(名古屋市天白区)」「ファミリー・ホスピス代田橋ハウス(東京都杉並区)」の開設準備コスト及び黒字化に至るまでの赤字期間、並びに当第3四半期に開設を予定している2施設の開設準備コスト負担があったものの、前年同期には立上げ途中にあった施設が安定稼働期に入ったこと等により、前年同期に比べ、増収増益となりました。」

    複数の新設施設について開設準備コストおよび黒字化前の赤字期間が発生し、さらに第3四半期予定の2施設の準備コストも見込まれるという費用先行構造を継続記載。
  13. FY2022-Q1再掲有価証券報告書

    「当社グループの運営する施設は、開設に先立って看護師等の従業員を採用することでホスピスチームを作り、ホスピスチームが確立した事を確認して施設を開設し、開設した後に順次入居者を受け入れる形で運営を行っていることから、一定の稼働率に至るまでは売上に対して人件費等の費用が先行して発生することになります。」

    施設開設前の採用・チーム形成により、一定の稼働率に達するまで人件費等が売上に先行する費用構造を継続記載。新設施設についても開設コストと黒字化前の赤字期間が発生した。
  14. FY2021-Q3再掲有価証券報告書

    「前年同期には立ち上げ途中にありコロナウイルス感染拡大の影響を受けた施設が全て安定稼働(満床)に入ったこと、さらには、既存の安定稼働施設が高い水準の稼働率を維持していること等により、前年同期に比べ、増収増益となっております。」

    新設施設では開設コストおよび黒字化までの赤字期間が発生する一方、既存施設および過去に影響を受けた施設は安定稼働に移行したと記載。
  15. FY2021-Q2再掲有価証券報告書

    「当社グループの運営する施設は、開設に先立って看護師等の従業員を採用することでホスピスチームを作り、ホスピスチームが確立した事を確認して施設を開設し、開設した後に順次入居者を受け入れる形で運営を行っていることから、一定の稼働率に至るまでは売上に対して人件費等の費用が先行して発生することになります。」

    施設開設前の採用・チーム形成により、一定の稼働率に達するまで人件費等が売上に先行する費用構造を継続記載。新設4施設についても開設コストおよび黒字化前の赤字期間が発生した。
  16. FY2021-Q1悪化有価証券報告書

    「当第1四半期連結累計期間においては、2020年12月開設の「ナーシングホームOASIS藤が丘(名古屋市名東区)」が黒字化に至るまでの赤字期間、2021年3月開設の「ファミリー・ホスピス大口ハウス」の開設コスト及び黒字化に至るまでの赤字期間、並びに当第2四半期に開設を予定している2施設の開設準備等のコスト負担があったものの、前年同期には立上げ途中にあった施設が安定稼働期に入ったこと、及び前年第2四半期以降に開設した施設が利益貢献期間に入ったこと等により、前年同期に比べ、増収増益となりました。」

    OASIS藤が丘の黒字化前赤字、大口ハウスの開設コストおよび黒字化前赤字、さらに第2四半期予定2施設の開設準備コストが発生。施設拡大に伴う費用先行が継続している。
  17. FY2020悪化有価証券報告書

    「新規及び増床したホスピス施設に係る開設準備費用、看護師・介護士を新規採用したことによる労務費の増加等によるものであります。」

    新規・増床施設の開設準備費用や新規採用による労務費が売上原価を押し上げた。加えて、前倒し採用・教育研修およびデジタル投資費用も当初計画を上回った。
  18. FY2020-Q3悪化有価証券報告書

    「それに伴い教育研修も追加で実施しているため、人件費と教育研修コストが嵩みましたが、ホスピス開設の前提としている「ホスピスチーム作り」のコアとなる施設長又は管理者候補を前倒しで採用できていることから、今後の着実な立ち上がりのための準備が出来ております。」

    新規施設の開設に向けた候補者の前倒し採用と追加教育研修により、人件費・教育研修コストが増加した。
  19. FY2020-Q2悪化有価証券報告書

    「当第2四半期連結累計期間末においては、2019年12月に開設した「ファミリー・ホスピス二子玉川ハウス」の施設黒字に至るまでの赤字期間、2020年3月に開設した「ファミリー・ホスピス茅ヶ崎ハウス」及び6月に増設した「ファミリー・ホスピス鴨宮ハウス弐番館」の開設コスト及び黒字に至るまでの赤字期間、並びに7月に開設した「ファミリー・ホスピス江田ハウス(神奈川県横浜市)」の開設コスト等により、前年同期と比べ費用負担額が増加しております。」

    二子玉川・茅ヶ崎・鴨宮弐番館・江田の4施設について、開設コストや黒字化前の赤字期間が発生し、前年同期比で費用負担額が増加した。
  20. FY2020-Q1悪化有価証券報告書

    「当第1四半期連結累計期間においては、2019年12月開設の「ファミリー・ホスピス二子玉川ハウス」の施設黒字化に至るまでの赤字期間、2020年3月開設の「ファミリー・ホスピス茅ヶ崎ハウス」の開設コスト及び黒字化に至るまでの赤字期間、並びに当第2四半期に開設を予定している2施設の開設コスト等により、第1四半期に新規ホスピス施設の開設がなく、また第2四半期の開設が1施設であった前年同期に比べ、利益額が減少しております。」

    二子玉川ハウスと茅ヶ崎ハウスの開設・黒字化前赤字に加え、第2四半期予定の2施設の開設コストを挙げ、前年同期比で利益額が減少したと説明。開設費用先行の影響がより具体化。
  21. FY2019-Q2再掲有価証券報告書

    「開設に係る初期費用が売上に先行して発生しておりますが、入居者の受け入れは当初計画どおり順調に進んでおります。増室時期は2019年9月を予定しており、11月から9月へと時期を前倒ししたことにより、開設に係るマーケティング費用および人件費等が当第2四半期連結会計期間より発生しております。」

    東林間ハウスの初期費用が売上に先行して発生し、名古屋地区の増室前倒しに伴うマーケティング費用・人件費等も発生する構造を継続して記載。
  22. FY2019-Q1初出有価証券報告書

    「当第1四半期連結累計期間においては、上記2つのホスピス施設増室を実施し、また、ファミリー・ホスピス東林間ハウスの開設を予定していることから、これら3つのホスピス施設の開設初期費用が発生しております。」

    3施設の増室・開設に伴う初期費用が当四半期に実際に発生。採用・研修を先行するため、人件費等が売上に先行する構造も説明。
一緒に動いた変遷

「前年同期比での増収増益」は、この変遷が動いた24回のうち5回、同じ書類で同じ向きに動きました。

544333★123456
  1. ★この変遷
  2. 1前年同期比での増収増益5回
  3. 2ホスピス施設への入居需要と稼働率の順調な推移4回
  4. 3事業拡大に伴う負債・リース債務増加と自己資本比率低下4回
  5. 4有利子負債・財務制限条項による資金調達リスク3回
  6. 5国内外の経済・政策の不確実性3回
  7. 6開設後半年から9か月で稼働率85%を目指す施設展開3回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
日本ホスピスホールディングスの次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-05-15の決算で、「再掲」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
ホスピス施設開設時の費用先行|日本ホスピスホールディングス(7061)の変遷 | Komori