原材料・資材・エネルギー価格の上昇
FY2016に初出。16回の記載のうち8回が「再掲」。直近の記載は2026-10-29。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。167社中124社が悪化側に。
- 2026-10-29再掲決算
「地政学リスク等による部品・部材調達の遅れや原材料価格の上昇が当社の業績全体に影響を与えるリスク」
地政学リスクを背景とする部品・部材調達遅延および原材料価格上昇のリスクを継続して示している。 - FY2026顕在化有価証券報告書
「特に足もとの中東情勢の悪化により、原油やナフサ由来の資材の調達困難や値上がりによるコストアップが顕在化してきており、今後業績に影響を及ぼす可能性があります。」
原材料・資材・エネルギー価格リスクについて、中東情勢悪化を背景とする調達困難と値上がりによるコストアップが顕在化したと記載した。 - 2026-05-12悪化決算
「中東情勢の緊迫化による原材料調達やエネルギー価格への影響等不透明な状況を踏まえ、減益の見通しとしております。」
原材料調達・エネルギー価格について、中東情勢の緊迫化に伴う不透明性を2027年3月期業績予想の前提として明示している。 - FY2024対処有価証券報告書
「部品・部材の供給が徐々に正常化していることから、生産性も向上し、好調な受注環境も背景に前期比増収増益の好調な決算となりました。」
部品・部材の供給長期化や原材料価格上昇の影響が減少傾向となり、生産性の向上と増収増益につながったと記載している。ただし価格上昇リスク自体はリスク項目として残っている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「2021年秋以降、当社製品に使用する電子部品・部材の調達の長納期化や価格の上昇が継続しています。」
電子部品・部材について、長納期化と価格上昇が引き続き発生している。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「化粧品乳化装置・撹拌機の製造は、もともと大口納入のない端境期にあったことに加え、建設資材高騰や納期遅延による顧客の設備計画見直し等の影響を受け減収となりました。」
建設資材の高騰と納期遅延が顧客の設備計画見直し及び減収として実際の業績に影響した。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「2021年秋以降、当社製品に使用する電子部品・部材の調達の長納期化や価格の上昇が継続しています。」
電子部品・部材の価格上昇が継続していることが明示され、従来の原材料・資材価格変動リスクが具体的な調達環境の悪化として記載された。 - FY2021再掲有価証券報告書
「原材料、資材、エネルギー価格の変動も経営成績に重要な影響を与える要因の一つである。原材料の大きな部分を占める鋼材価格の変動については、資材調達部門において価格交渉に努めており、加えて効率化等の原価低減活動で吸収すべく努めている。」
原材料・資材・エネルギー価格の変動リスクと、価格交渉・効率化による吸収策を継続して開示している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「原材料の大きな部分を占める鋼材価格の変動については、資材調達部門において価格交渉に努めており、加えて建造工程における効率化等の原価低減活動で吸収すべく努めている。」
鋼材価格の変動に対し、資材調達部門の価格交渉と建造工程の効率化・原価低減活動で対応する方針を継続している。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「営業損益については資材費や工費の高騰を背景に原価が高止まりしていることや、2019年3月末対比で円高が進行したことにより、新規受注船を含む今後製造する米ドル建受注済新造船の円換算売上見込額が減少した結果、2,018百万円の営業損失(前年同四半期は62百万円の営業損失)となった。」
資材費・工費の高騰と原価の高止まりが実際の造船事業の営業損失に影響したと記載している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「また、原材料、資材、エネルギー価格の変動も経営成績に重要な影響を与える要因の一つである。原材料の大きな部分を占める鋼材価格の変動については、資材調達部門において価格交渉に努めており、加えて建造工程における効率化等の原価低減活動で吸収すべく努めている。」
原材料・資材・エネルギー価格の変動が業績に影響するリスクと、価格交渉・原価低減による対応を継続して開示している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「また、原材料、資材、エネルギー価格の変動も経営成績に重要な影響を与える要因の一つである。原材料の大きな部分を占める鋼材価格の変動については、資材調達部門において価格交渉に努めており、加えて建造工程における効率化等の原価低減活動で吸収すべく努めている。」
原材料・資材・エネルギー価格の変動が業績に影響するリスクと、価格交渉・原価低減による対応を継続して開示している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間においても、原材料の大きな部分を占める鋼材価格の値上げ圧力に晒されており、資材調達部門において価格交渉に努めているが、市場価格の変動影響は避けられず、効率化等の原価低減活動の中で吸収すべく努めている。」
鋼材価格の値上げ圧力と市場価格変動の影響が継続しており、価格交渉及び原価低減活動による吸収を進めている。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間においても、原材料の大きな部分を占める鋼材価格の値上げ圧力に晒されており、資材調達部門において価格交渉に努めているが、市場価格の変動影響は避けられず、効率化等の原価低減活動の中で吸収すべく努めている。」
鋼材価格の値上げ圧力が当四半期にも実際に発生していると記載し、価格交渉と原価低減活動による吸収を進めている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「鉄、非鉄金属、石油石炭等の原材料の値上がりに連れて造船用鋼材をはじめ当社グループの調達資材や電力等エネルギー価格が上昇し、長期の受注生産を中心とする当社グループの事業特性からコストアップ要因として働き業績に影響を与える可能性がある。」
原材料・資材・エネルギー価格上昇が長期受注生産のコストリスクとなる構造を再掲している。 - FY2016初出有価証券報告書
「鉄、非鉄金属、石油石炭等の原材料の値上がりに連れて造船用鋼材をはじめ当社グループの調達資材や電力等エネルギー価格が上昇し、長期の受注生産を中心とする当社グループの事業特性からコストアップ要因として働き業績に影響を与える可能性がある。」
長期受注生産を中心とする事業特性との関係で、資材・エネルギー価格上昇をコストリスクとしている。