電子部品・部材の調達長納期化による工事遅延
FY2023-Q1に初出。7回の記載のうち3回が「対処」で、最初の「対処」はFY2024-Q1。直近の記載はFY2024。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。23社中9社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに8社。
- FY2024対処有価証券報告書
「部品・部材の供給の長期化や原材料価格の上昇は緩和されており、当社業績に与える影響も減少傾向となっています。」
電子部品・部材の長納期化について、前年度までの出荷・工事遅延への影響から、供給正常化と業績影響の減少傾向へ記載が変化している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「売上高は、前年同期に電子部品・部材の長納期化の影響を受けた高層ビル用の配電盤を主体とする動力制御盤・分電盤・配電盤等の製造や機械式駐車装置のメンテ修繕及びリニューアル工事が復調した他、建設工事用エレベーターの製造及びレンタルや空調・給排水・衛生設備の設計及び施工等総じて順調でした。これに2022年8月に買収した松栄電機㈱の売上高が加わり、大幅増収となりました。」
前年同期に電子部品・部材の長納期化で影響を受けた配電盤製造や機械式駐車装置のメンテナンス・リニューアル工事が復調し、建設業向けセグメントの業績は回復した。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「売上高は、前年同期に電子部品・部材の長納期化の影響を受けた高層ビル用の配電盤を主体とする動力制御盤・分電盤・配電盤等の製造、機械式駐車場装置のリニューアル工事が復調及び空調・給排水・衛生設備の設計及び施工が伸長した他、前年8月にM&Aで買収した松栄電機㈱の売上高が寄与したため、大幅増収となりました。」
前年同期に電子部品・部材の長納期化で影響を受けた配電盤製造や機械式駐車場装置のリニューアル工事が復調した。建設業向けセグメントの売上高は2,405百万円から3,639百万円へ増加し、営業損失も465百万円から291百万円へ縮小した。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「売上高は、前年同期に電子部品・部材の長納期化の影響を受けた高層ビル用の配電盤を主体とする動力制御盤・分電盤・配電盤等の製造、機械式駐車場装置のリニューアル工事が復調及び空調・給排水・衛生設備の設計及び施工が伸長した他、前年8月にM&Aで買収した松栄電機㈱の売上高が寄与したため、大幅増収となりました。」
前年同期に電子部品・部材の長納期化で落ち込んだ配電盤製造や機械式駐車場装置のリニューアル工事が復調し、建設業向けセグメントの売上高は994百万円から1,530百万円へ増加した。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「2021年秋以降、当社製品に使用する電子部品・部材の調達の長納期化や価格の上昇が継続しています。特に、高層ビル用の配電盤を主体とする電気機械器具製造及び電気工事において、インバーター等の電子部品の不足から出荷遅延が発生している他、機械式駐車場装置のリニューアル・修繕において工事の遅延が発生しています。建設用エレベーターの製造・レンタルや空調衛生給排水設備装置は堅調を維持したものの、カバーしきれず減収となりました。この結果、特に配電盤製造工場の稼働率が低下し営業損失が拡大しました。」
電子部品不足による配電盤等の出荷遅延と機械式駐車場装置の工事遅延が継続し、配電盤製造工場の稼働率低下と建設業向けセグメントの営業損失拡大として影響が現れた。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「2021年秋以降、当社製品に使用する電子部品・部材の調達の長納期化や価格の上昇が継続しています。特に、高層ビル用の配電盤を主体とする電気機械器具製造及び電気工事において、インバーターやシーケンサ等の電子部品の不足から出荷遅延が発生している他、機械式駐車場装置のリニューアル・修繕において工事の遅延が発生しており、大幅な減収となりました。」
電子部品不足の影響が、配電盤等の出荷遅延と機械式駐車場装置の工事遅延に広がり、大幅な減収として記載された。 - FY2023-Q1初出有価証券報告書
「2021年秋以降、当社製品に使用する電子部品・部材の調達の長納期化や価格の上昇が継続しています。特に、高層ビル用の配電盤を主体とする電気機械器具製造及び電気工事において大きな影響が出ている他、機械式駐車場装置のリニューアル・修繕において工事の遅延が発生しており減収となりました。」
電子部品・部材の長納期化が高層ビル用配電盤等の製造・電気工事や機械式駐車場装置の修繕工事に影響し、工事遅延と減収として実際に発生している。