中国・資源国等の景気下振れと先行き不透明感
FY2017-Q1に初出。27回の記載のうち15回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。168社中125社が悪化側に。
- FY2026悪化有価証券報告書
「当連結会計年度における当社グループの経済情勢について、景気は緩やかに回復しており、先行きについても、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支えることが期待されるが、中東情勢の影響を注視する必要がある。また、金融資本市場の変動の影響や米国の通商政策をめぐる動向等に注意する必要がある。」
景気回復基調を示す一方、中東情勢、金融資本市場の変動、米国の通商政策を新たな不透明要因・下振れ要因として挙げている。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間の経済情勢は、米国の通商政策による影響がみられるものの、緩やかに回復している。先行きについては、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支えることが期待されるが、米国の通商政策の影響による景気の下振れリスクに留意が必要である。加えて、物価上昇の継続が消費者マインドの下振れ等を通じて個人消費に及ぼす影響等も、景気を下押しするリスクとなっている。また、金融資本市場の変動等の影響に注意する必要がある。」
米国の通商政策、物価上昇、金融資本市場の変動による景気下振れリスクへの警戒を継続している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当連結会計年度の経済情勢は、緩やかに回復しているが、米国の通商政策等による不透明感がみられる。先行きについては、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支えることが期待されるが、米国の通商政策の影響による景気の下振れリスクが高まっている。加えて、物価上昇の継続が消費者マインドの下振れ等を通じて個人消費に及ぼす影響等も、国内景気を下押しするリスクとなっている。」
従来の海外景気・金融市場への警戒に加え、米国の通商政策、物価上昇の継続による国内景気下押しリスクを具体化している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「ただし、欧米における高い金利水準の継続や中国における不動産市場の停滞の継続に伴う影響等、海外景気の下振れが、国内景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に留意する必要がある。」
高金利や海外景気下振れへの警戒に加え、中国の不動産市場停滞、中東情勢をリスク要因として具体化している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の経済情勢は、海外では一部地域に弱さが見られるものの持ち直しており、国内では緩やかに回復している。先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で緩やかな回復が続くことが期待される。世界的な金融引き締め等が続く中、海外景気の下振れリスクがあるだけでなく、物価上昇、金融資本市場の変動等の影響にも十分注意する必要がある。」
海外・国内経済の持ち直しや回復を示す一方、海外景気の下振れ、物価上昇、金融資本市場の変動への警戒を継続している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の経済情勢は、海外では一部地域に弱さが見られるものの持ち直しており、国内では緩やかに回復している。先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で緩やかな回復が続くことが期待される。世界的な金融引き締め等が続く中、海外景気の下振れリスクがあるだけでなく、物価上昇、金融資本市場の変動等の影響にも十分注意する必要がある。」
国内外の景気回復・持ち直しを示す一方、金融引き締め、海外景気の下振れ、物価上昇、金融資本市場の変動への警戒を継続している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「世界的な金融引き締め等が続く中、海外景気の下振れリスクがあるだけでなく、物価上昇、金融資本市場の変動等の影響にも十分注意する必要がある。」
海外・国内経済が緩やかに持ち直しまたは回復しているとの認識を示す一方、金融引き締め、海外景気の下振れ、物価上昇、金融資本市場の変動への警戒を継続している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の経済情勢は、海外・国内ともに緩やかに持ち直しつつある。先行きについては、ウィズコロナの新たな段階への移行が進められる中、景気が持ち直していくことが期待される一方、世界的な金融引き締めによる海外景気の下振れリスク、物価上昇、供給面での制約等の影響に留意する必要がある。」
国内外経済が緩やかに持ち直しつつあるとの認識を示す一方、金融引き締め、物価上昇、供給制約等による景気下振れリスクへの警戒を継続している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「先行きについては、ウィズコロナの新たな段階への移行が進められる中、景気が持ち直していくことが期待される一方、世界的な金融引き締めによる海外景気の下振れリスク、物価上昇、供給面での制約等の影響に留意する必要がある。」
従来の中国・欧州等の景気動向や通商問題に加え、世界的な金融引き締め、物価上昇、供給面の制約を新たな景気下振れ要因として明記している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の経済情勢は、海外では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行により依然として厳しい状況にあるが、感染拡大防止策等により一部回復の動きが見られつつある。国内においても、海外と同様依然として厳しい状態にあるが、設備投資や堅調な公共投資等、一部で持ち直しの動きが見られる。先行きについては、新型コロナウイルス感染症が国内・海外経済に及ぼす影響等に留意する必要がある。」
国内外の経済環境は依然厳しいとしつつ、一部回復・持ち直しの動きにも言及しており、経済環境への警戒を継続している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はない。」
中国・資源国等の景気下振れを含む既記載の経済環境リスクについて、重要な変更がないとしている。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の経済情勢は、海外では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な流行により依然として厳しい状況にあるが、感染拡大防止策等により一部回復の動きが見られつつある。国内においても、海外と同様に依然として厳しい状況にあるが、設備投資や堅調な公共投資等、一部で持ち直しの動きが見られる。先行きについては、新型コロナウイルス感染症が国内・海外経済に及ぼす影響等に留意する必要がある。」
国内外の経済環境は依然厳しいとしつつ、一部回復・持ち直しの動きにも言及している。感染症の影響への留意は継続している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はない。」
中国・資源国等を含む既記載の経済環境リスクについて、重要な変更がないとしている。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の経済情勢は、海外では、中国及び欧州において一部弱さは見られるものの、米国景気の着実な回復により、全体としては緩やかに回復した。国内においても、雇用情勢の着実な改善等が見られ、景気は緩やかに回復した。一方、先行きについては、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、金融資本市場の変動の影響等による景気下振れリスクに留意する必要がある。」
中国について前四半期の「持ち直しの動きに足踏み」から「景気減速」と表現され、中国・欧州の弱さと景気下振れリスクへの警戒が続いている。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の経済情勢は、海外では、中国及び欧州において一部弱さは見られるものの、米国景気の着実な回復により、全体としては緩やかに回復した。国内においても、雇用情勢の着実な改善や設備投資の増加等が見られ、景気は緩やかに回復した。一方、先行きについては、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、金融資本市場の変動の影響等による景気下振れリスクに留意する必要がある。」
中国・欧州の一部の弱さ、通商問題および金融資本市場の変動による景気下振れリスクを引き続き記載している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の経済情勢は、海外では、中国及び欧州において一部弱さは見られるものの、米国経済の着実な回復により、全体としては緩やかに回復した。国内においても、雇用情勢の着実な改善や設備投資の増加等が見られ、景気は緩やかに回復した。一方、先行きについては、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、金融資本市場の変動の影響等による景気下振れリスクに留意する必要がある。」
中国・欧州の一部の弱さ、通商問題および金融資本市場の変動による景気下振れリスクを引き続き記載している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「当連結会計年度の経済情勢は、海外では、中国及び欧州において一部弱さは見られるものの、米国経済の着実な回復により、全体としては緩やかに回復した。国内でも、雇用情勢の着実な改善や設備投資の増加等が見られ、景気は緩やかに回復した。一方、先行きについては、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、金融資本市場の変動の影響等による景気下振れリスクに留意する必要がある。」
中国・欧州の一部の弱さに加え、通商問題および金融資本市場の変動による景気下振れリスクを明記している。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の経済情勢は、海外では、中国の景気減速等、一部に弱さが見られるものの、米国景気の着実な回復に支えられ、全体としては緩やかに回復した。また国内でも、雇用情勢の着実な改善や設備投資の増加等が見られ、景気は緩やかに回復した。一方、通商問題の動向が世界経済に与える影響等、先行きは不透明な状況にある。」
中国の景気減速が新たに弱さとして明記され、通商問題による先行き不透明感も継続している。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の経済情勢は、海外では、中国での景気の持ち直しの動きに足踏みが見られたものの米国経済の着実な回復に支えられ、緩やかに回復した。また国内でも、雇用情勢の改善や設備投資の増加等が見られ、景気は緩やかに回復した。一方、通商問題の動向が世界経済に与える影響等、先行きには留意する必要がある。」
中国景気の持ち直しに足踏みが見られるとし、通商問題が世界経済に与える影響への留意を新たに明記している。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の経済情勢は、海外では、中国での景気の持ち直しや米国経済の堅調な推移に支えられ、緩やかに回復したものの、通商問題やアジア新興国等の経済の動向等、先行き不透明な状況が続いている。国内では、雇用情勢の着実な改善や設備投資の緩やかな増加等があり、景気は緩やかな回復基調にあった。」
中国・米国および国内の回復基調を示す一方、通商問題やアジア新興国等の動向を新たな不透明要因として挙げ、先行き不透明感が続いているとしている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の経済情勢は、海外では、中国での景気の持ち直しや米国経済の堅調な推移に支えられ、緩やかに回復した。国内においても、雇用情勢の着実な改善や設備投資の持ち直し等が見られ、景気は緩やかな回復基調が続いた。」
中国・米国および国内の景気回復基調が続いたとしており、経済環境の認識に実質的な変化はない。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の経済情勢は、海外では、中国での景気の持ち直しや米国経済の堅調な推移に支えられ、緩やかに回復した。国内でも、雇用情勢の改善や設備投資の持ち直し等が見られ、景気は緩やかな回復基調が続いた。」
中国・米国および国内の景気回復基調が続いたとしており、前四半期に比べて経済環境の認識に実質的な変化はない。 - FY2018-Q1後退有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の経済情勢は、海外では、中国での景気の持ち直しや米国経済の堅調な推移に支えられ、緩やかに回復した。国内でも、雇用情勢の改善や設備投資の持ち直し等が見られ、景気は緩やかな回復基調にあった。」
前年度に記載されていた中国・資源国等の景気下振れや先行き不透明感に対し、中国の景気持ち直し、米国の堅調な推移、国内景気の回復基調を記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当連結会計年度の経済情勢は、海外では、米国における景気回復や中国での景気の持ち直し等により、全体として景気は緩やかに回復したものの、英国のEU離脱問題等もあり、先行き不透明な状況が続いた。」
米国・中国の回復を示しつつ、英国のEU離脱問題等による先行き不透明感が継続しているとしている。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の経済情勢は、海外では、米国における景気回復や中国での景気の持ち直し等により、全体として景気は緩やかに回復したものの、英国のEU離脱問題等もあり、先行き不透明な状況が続いた。」
米国・中国の景気回復要因を記載しつつ、英国のEU離脱問題等による先行き不透明感が続いているとしている。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「海外では、中国や資源国等の景気の下振れや英国のEU離脱問題等に伴い、景気の先行きに不透明な状況が続いた。」
従来の中国・資源国等の景気下振れに加え、英国のEU離脱問題を不透明要因として挙げ、外部環境の不確実性の要因が広がっている。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「海外では、景気が緩やかに回復しているものの、中国や資源国等の景気が下振れする等、先行き不透明な状況が続いた。国内では、株価の変動や為替の円高への推移等があったものの、雇用情勢の改善や設備投資の持ち直し等が見られる中で、景気は緩やかな回復基調にあった。」
海外の景気下振れ、株価変動、円高推移を含む事業環境の不透明感を記載している。