新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動停止・業績悪化
FY2021-Q1に初出。11回の記載のうち5回が「対処」で、最初の「対処」はFY2022-Q1。直近の記載はFY2024-Q1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。175社中112社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに56社。
- FY2024-Q1対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症対策に伴う行動規制が緩和され、経済活動の正常化が進んだことなどにより景気は回復基調で推移いたしました。」
新型コロナウイルス感染症に伴う行動規制が緩和され、経済活動の正常化が進んだことにより、従来の経済活動停止・需要低迷の影響が和らいだと記載している。 - FY2023対処有価証券報告書
「当期における世界経済は、ウクライナ情勢の長期化に伴う資源価格の高騰や欧米諸国での政策金利の引き上げに伴う急激な為替変動の影響等が見られたものの、新型コロナウイルス感染症対策の緩和に伴う経済活動の正常化が進展したことなどにより、景気は回復基調で推移いたしました。」
感染症対策の緩和と経済活動の正常化が進み、従来の経済活動停止・需要低迷リスクは和らいだと記載している。一方、他の外部リスクは残っている。 - FY2023-Q3経済正常化と中国ロックダウンの併存有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、欧米を中心に経済活動の正常化が進む中、他の地域でも緩やかな景気の回復が見られました。一方、半導体不足による自動車の減産影響や中国の新型コロナウイルス感染拡大による都市封鎖に加え、ウクライナ情勢の長期化による原材料やエネルギー価格の高騰、インフレ鎮静化を主な目的とした米国の政策金利引き上げによる急激な為替変動など、経済環境は不透明な状況で推移しております。」
経済活動の正常化と緩やかな景気回復を記載する一方、中国の都市封鎖や半導体不足、原材料・エネルギー価格高騰など、感染症関連の事業環境リスクが併存している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症対策と経済活動の両立が世界各地で進展する中、長期化するウクライナ情勢等を受けた資源価格の高騰などにより一部弱い動きが見られたものの、景気は総じて底堅く推移いたしました。」
感染症対策と経済活動の両立が進展し、経済活動停止による従来の影響が和らいでいると記載している。一方、地域によってはロックダウン等の影響が残っている。 - FY2022-Q3感染症の影響緩和と変異株拡大懸念が併存有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が和らぎ、中国及び米国においては、企業の設備投資が好調であるなど引き続き堅調に推移いたしました。また、日本国内におきましても、世界的な景気回復に伴う需要拡大を背景に、輸出が増加傾向となっており、全体としては回復基調となりました。一方で、新型コロナウイルスの変異株による感染拡大や半導体需給逼迫の影響、原材料価格の高騰及び物流コストの増加など不透明な状況が続いております。」
感染症の経済への影響は和らぎ全体として回復基調と記載された一方、変異株による感染拡大が不透明要因として引き続き示されている。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が和らぐ中、中国では企業の設備投資が好調であったことなどから景気は堅調に推移し、米国ではワクチン接種の進展に伴う段階的な経済活動の再開や経済支援策により景気回復の動きが鮮明となりました。」
感染症の影響はなお存在するものの、影響が和らぎ、ワクチン接種や経済活動の再開を背景に中国・米国などで景気回復が進んでいると記載している。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の普及や各国政府の経済政策により全体として回復基調となりました。」
新型コロナウイルス感染症による経済活動への影響が続く中でも、ワクチン接種の普及や政府の経済政策により世界経済が全体として回復基調となったと記載している。 - FY2021深刻な後退と回復基調を併記有価証券報告書
「当期における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により深刻な景気後退に陥りました。」
感染症による深刻な景気後退を記載する一方、米国・日本・欧州では持ち直し、中国では急速な回復と説明しており、地域別の回復基調も併記している。 - FY2021-Q3深刻な景気後退と地域別の回復基調が併存有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症が拡大し、この感染症を封じ込めるために実施された経済活動の停止措置により、短期間のうちに甚大な影響を受け、深刻な景気後退が続きました。中国では感染拡大をいち早く抑え込んだことと各種景気刺激策により堅調な回復が見られました。日本・米国・欧州など他の地域では、個人消費や企業業績が大幅に悪化し、景気は急激に減速いたしましたが、緩和的な金融政策や欧州での自動車購入支援策などから、先進国経済も第1四半期を底に景気は回復しつつあります。」
感染症拡大と経済活動停止による深刻な景気後退が続く一方、中国の堅調な回復や先進国経済の回復基調も記載され、リスクの継続と一部地域の改善を併記している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「しかしながら、新型コロナウイルス感染症の流行が長期化したことによる経済活動の停滞とそれに伴う車載市場、産業機器市場の需要低迷の影響は大きく」
新型コロナウイルス感染症の流行長期化が経済活動を停滞させ、車載・産業機器市場の需要低迷を通じて業績に大きく影響したと記載している。 - FY2021-Q1初出有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、経済活動が一定期間停止されるなど世界経済は急速に悪化致しました。日本・欧米や中国等においても、都市封鎖や緊急事態宣言の発令に伴い、個人消費は低迷し、企業収益や雇用環境が悪化するなど、厳しい状況となりました。」
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う都市封鎖・緊急事態宣言、経済活動の停止、個人消費・企業収益・雇用環境の悪化を、当四半期に実際に発生した事象として記載している。