子会社の採算改善
FY2017-Q1に初出。15回の記載のうち9回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018。直近の記載はFY2023。
ジオマテックがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。8社中3社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに3社。
- FY2023譲渡後の子会社損益の連結範囲除外を更新有価証券報告書
「当事業年度より連結財務諸表を作成しておりません。」
中国子会社の全持分譲渡により、当年度から同社の採算状況は連結業績に含まれなくなった。 - FY2023-Q3譲渡後の連結範囲からの除外を更新有価証券報告書
「なお、2022年8月8日付で連結子会社であった吉奥馬科技(無錫)有限公司の全出資持分を譲渡いたしましたので、連結の範囲から除外しております。」
吉奥馬科技(無錫)有限公司は全出資持分の譲渡後、連結範囲から除外されており、第3四半期累計の非連結決算では同社の採算状況を連結業績に含めていない。 - FY2023-Q2子会社譲渡に伴う連結範囲変更を更新有価証券報告書
「当社は2022年8月8日付で連結子会社であった吉奥馬科技(無錫)有限公司の全出資持分を譲渡したことに伴い、第1四半期累計期間までは連結決算でありましたが、当第2四半期累計期間より非連結決算へ移行いたしました。」
無錫子会社の譲渡により、同社の採算状況を連結業績で取り込む状態から非連結決算へ移行した。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「この結果、売上高は1,568百万円(前年同期比3.8%増)となりました。損益につきましては、中国子会社が引き続き厳しい業況で推移したものの、」
国内のモビリティ向け売上増加等により連結業績は改善した一方、中国子会社の厳しい業況は継続していると記載されている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「しかしながら、引き続き厳しい状況で推移する中国子会社の赤字をカバーするには至らず、連結ベースの営業損失は拡大いたしました。」
中国子会社の赤字が継続し、単体の営業黒字化をもっても連結営業損失を解消できなかった。固定資産50百万円の減損損失および親会社で828百万円の関係会社出資金評価損も計上されている。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「親会社株主に帰属する四半期純損失は、中国子会社において収益性の低下による固定資産の減損損失50百万円を計上したことにより、33百万円(前年同期は839百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。」
中国子会社の収益性低下により固定資産減損損失50百万円を計上し、同子会社の採算悪化が当四半期にも続いている。 - FY2022-Q2中国子会社の半導体不足影響を更新有価証券報告書
「中国子会社がその影響を大きく受けた一方、国内においてはその影響が軽微であったことから概ね堅調に推移いたしました。」
半導体供給不足について、中国子会社が大きな影響を受けた一方、国内は影響が軽微だったと記載している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「主要な損益情報等 (1) 売上高 937百万円 (2) 経常損失 78百万円 (3) 当期純損失 428百万円」
無錫子会社は売上高937百万円に対し経常損失78百万円、当期純損失428百万円となり、前期の当期純損失286百万円から赤字幅が拡大した。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。製造設備 吉奥馬科技(無錫)有限公司本社工場(中国江蘇省無錫市) 建物及び機械装置等 349,968千円」
無錫子会社本社工場の製造設備について349,968千円の減損損失を計上し、同子会社の収益性悪化の影響が続いている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「このような状況の中、当社の中国子会社における当第1四半期(2020年1月~3月)は、感染症拡大防止のための生産活動の一時停止や減産調整が行われた時期にあたり、極めて厳しい状況で推移いたしました。」
中国子会社では感染症拡大防止による生産活動の一時停止・減産調整が行われ、事業状況が極めて厳しいと記載された。 - FY2020無錫子会社損益を更新有価証券報告書
「主要な損益情報等 (1) 売上高 930百万円 (2) 経常損失 149百万円 (3) 当期純損失 286百万円」
無錫子会社は売上高930百万円、経常損失149百万円、当期純損失286百万円となった。前期から経常損失は縮小したが、なお赤字である。 - FY2019悪化有価証券報告書
「主要な損益情報等 (1) 売上高 933百万円 (2) 経常損失 156百万円 (3) 当期純損失 657百万円」
無錫子会社は売上高933百万円に対し経常損失156百万円、当期純損失657百万円となり、子会社の採算悪化が通期数値として明示されている。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「また、当社の連結子会社である吉奥馬科技(無錫)有限公司において、期初見込みを下回る受注状況が継続していることに加え、中国スマートフォン市場の減速、米中貿易摩擦の影響など事業環境が変化している状況を踏まえ、今後の事業計画及び回収可能性を検討した結果、同社が保有する有形固定資産(製造設備等)について減損損失5億円を特別損失に計上いたしました。」
無錫子会社では期初見込みを下回る受注が継続し、中国スマートフォン市場の減速や米中貿易摩擦も加わった結果、製造設備等について500,890千円の減損損失を計上した。 - FY2018悪化有価証券報告書
「当社の子会社である吉奥馬科技(無錫)有限公司において、デジタルカメラ向けやカーナビゲーション向けの売上高の減少により大幅な赤字を計上したことが主な要因であります。」
前期に記載された子会社の採算改善とは反対に、無錫子会社がデジタルカメラ・カーナビ向け売上減少により大幅な赤字を計上した。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「売上高は減少したものの、材料費を除いた加工賃ベースでは増収だったことや子会社の採算が改善したことなどから赤字幅は縮小し」
子会社の採算改善が、当四半期の連結損失幅縮小の要因の一つとして記載されている。