ワイヤーハーネス用部品の顧客採用とEV用ジャンクションブロック開発
FY2018に初出。7回の記載のうち6回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに2社。
- FY2026前進有価証券報告書
「これらの課題を解決するために、共振アンビルの専用設計及び振動伝播を抑制するメカ的構造の開発により、自動化を実現しております。従来の個々の端子を溶接する装置よりもサイクルタイムが短縮し、ほぼ全自動で人が介在する必要がなくなり、安価に異種金属接合バスバーの提供が可能となっております。」
EV用バスバーについて、異種金属の超音波接合をほぼ全自動化する装置を開発し、サイクルタイム短縮と低コスト化を実現したと記載している。 - FY2024前進有価証券報告書
「ワイヤーハーネスでは、電動自動車市場拡大に伴うリチウムイオン電池の今後益々の需要増大と価格低減に対応すべく、電池用バスバーの超音波接合技術(銅とアルミの異種金属接合)と全自動化の研究に取組んで参りました。製品試作と全自動装置の開発機を制作し、ハイボリュームトライアルを実施しております。」
EV用電池向けバスバーについて、銅・アルミ異種金属の超音波接合と全自動化を進め、試作機・全自動装置を用いた量産検証段階に進んでいる。 - FY2022前進有価証券報告書
「完成車の自動搬送を目的にしたAGVの開発に参画し、全ての電源・信号・CAN回路を効率よく繋ぐワイヤーハーネスや高圧電源ケーブル、高出力電源分配用の電源ボックスの開発を行いました。」
ワイヤーハーネス関連で、AGV、高圧電源ケーブル、電源ボックスなどEV・自動搬送を意識した開発対象を拡大している。 - FY2021前進有価証券報告書
「EV用電源ボックスの開発設計を振動と防水の要求性能が高い二輪車向け2機種、船外機向け1機種に完了させました。また、ワイヤーハーネスに要求される最大の機能である「接続」に関して、接触抵抗を極限まで減らし通電ロスを無くす超音波溶接工法を利用した新たな接続部品を開発し、船舶向け製品に採用されました。」
EV用電源ボックス3機種の開発設計を完了し、超音波溶接工法による接続部品が船舶向け製品に採用された。ワイヤーハーネス関連開発が量産・採用に近い段階へ進んでいる。 - FY2020前進有価証券報告書
「ワイヤーハーネスでは、先期より開発しているEV用ジャンクションブロックユニット、二輪用ヒューズボックス、CAN制御ユニットについては量産準備の段階に入りました。」
EV用ジャンクションブロックユニット等の開発が量産準備段階に進んだ。 - FY2019前進有価証券報告書
「その一環としてハーネス要素部品の設計・評価と提案を推進し、今期はEV化の流れでEV用ジャンクションブロックユニットの開発、ヒューズボックスの開発、CAN制御ユニットの開発など比較的大柄なユニット部品の採用が決定し、開発を進めております。」
EV用ジャンクションブロックを含む複数の大型ユニット部品について顧客採用が決定し、開発を進めている。 - FY2018初出有価証券報告書
「その一環としてハーネス要素部品の設計・評価と提案を推進し、今期は新規106案件を開発、106案件すべてが顧客製品に採用搭載となりました。また、EV化の流れでEV用ジャンクションブロックの開発をスタートしました。」
ハーネス要素部品について当期に新規106案件を開発し、全案件が顧客製品に採用搭載となったほか、EV用ジャンクションブロックの開発開始を開示している。