FPSC事業の用途集中と販売強化
FY2016に初出。36回の記載のうち24回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019。直近の記載は2026-10-14。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2027-H1前進有価証券報告書
「FPSC事業におきましては、海外の既存取引先向け燃油計測器に搭載されるスターリング冷凍機の受注が引き続き堅調に推移したほか、温度校正器向けスターリング冷凍機の新規受注を獲得しました。一方、中長期的な成長分野と位置付ける「医薬・バイオ」分野では、-86℃可搬式小型フリーザーボックスの11月発売に向けて開発を進めるとともに、国内外における販売網の構築を推進しております。」
既存の燃油計測器向け受注が堅調に推移し、温度校正器向けの新規受注を獲得した。医薬・バイオ分野ではマイナス86℃可搬式小型フリーザーボックスを11月発売に向けて開発し、販売網構築も進めている。 - FY2026前進有価証券報告書
「従来の冷凍機のOEM供給ビジネスに加えて、厚生労働省向け可搬型武田モデルナ社製ワクチン用低温冷凍庫(-20℃、出荷累計 約12,000台)によるコールドチェーン構築実績や2024年10月に取得した世界保健機関(WHO)が定める医療機材品質認証(Performance, Quality and Safety、以下、PQS)を活かし、医薬バイオ分野向け-80℃ 可搬式小型フリーザーボックスの新製品を発売します。」
FPSC事業で、従来の冷凍機OEM供給に加え、WHOのPQS認証と約12,000台の出荷実績を活用した医薬・バイオ向けマイナス80℃可搬式小型フリーザーボックスの発売計画を示している。 - FY2025達成有価証券報告書
「厚生労働省向け可搬型武田モデルナ社製ワクチン用低温冷凍庫(出荷累計 約12,000台)によるコールドチェーン構築実績や2024年10月に取得した世界保健機関(WHO)が定める医療機材品質認証(Performance, Quality and Safety、以下、PQS)を活かし、当社は今後もSDGsの一つである「すべての人に健康と福祉」を目指してまいります。」
前年度に試験合格・申請段階だったWHOのPQS認証を2024年10月に取得した。ワクチン用低温冷凍庫の累計出荷約12,000台の実績と合わせ、医療コールドチェーンの国際展開に向けた基盤を示している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「FPSC事業につきましては、冷凍機単体を供給する海外大手取引先の在庫調整による出荷減少のため、前年同期より減収減益となりました。この結果、FPSC事業の当中間会計期間における売上高は159百万円となり、前年同期比△50.6%の減収、セグメント利益は7百万円となり、前年同期比△90.1%の減益となりました。」
海外大手取引先の在庫調整による冷凍機単体の出荷減少が続き、FPSC事業は中間期で売上高159百万円、セグメント利益7百万円となった。 - FY2025-Q1悪化有価証券報告書
「FPSC事業につきましては、冷凍機単体を供給する海外大手取引先の在庫調整による出荷減少のため、前年同期より減収減益となりました。この結果、FPSC事業の当第1四半期累計期間における売上高は83百万円となり、前年同期比△44.9%の減収、セグメント利益は3百万円となり、前年同期比△92.8%の減益となりました。」
FPSC事業は、冷凍機単体を供給する海外大手取引先の在庫調整による出荷減少により、売上高83百万円、セグメント利益3百万円へ減収減益となった。 - FY2024前進有価証券報告書
「医療機材の認証制度であるWHO(世界保健機関)のPQS(Performance, Quality and Safety)認証試験に2023年10月末に合格しました。現在WHO本部への事務申請を進めており、まもなく認証取得予定です。」
FPSC事業でWHOのPQS認証試験に2023年10月末に合格し、WHO本部への認証申請段階に進んだ。ワクチン運搬庫の国際機関・海外販売拡大に向けた具体的な進展である。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「FPSC事業につきましては、米国向けワクチン用運搬庫がコロナ禍収束に伴い販売一巡したため、前年同期より減収減益となりました。この結果、FPSC事業の当第3四半期累計期間における売上高は483百万円(前年同期の連結売上高566百万円)、セグメント利益は123百万円(前年同期の連結セグメント利益139百万円)となりました。」
米国向けワクチン用運搬庫の販売一巡による減収減益が続き、売上高483百万円、セグメント利益123百万円となった。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「FPSC事業につきましては、米国向けワクチン用運搬庫がコロナ禍収束に伴い販売一巡したため、前年同期より減収減益となりました。この結果、FPSC事業の当第2四半期累計期間における売上高は323百万円(前年同期の連結売上高387百万円)、セグメント利益は78百万円(前年同期の連結セグメント利益106百万円)となりました。」
米国向けワクチン用運搬庫の販売一巡によるFPSC事業の減収減益が続き、売上高323百万円、セグメント利益78百万円となった。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「FPSC事業につきましては、米国向けワクチン用運搬庫がコロナ禍収束に伴い販売一巡したため、前年同期より減収減益となりました。この結果、FPSC事業の当第1四半期累計期間における売上高は151百万円(前年同期の連結売上高228百万円)、セグメント利益は44百万円(前年同期の連結セグメント利益70百万円)となりました。」
米国向けワクチン用運搬庫の販売がコロナ禍収束に伴い一巡し、FPSC事業は売上高151百万円、セグメント利益44百万円へ減収減益となった。 - FY2023前進有価証券報告書
「一方、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種に向けて、前期に引き続きワクチン運搬庫のメンテナンス(リフレッシュサービス)を3千台(総累計約9千台)受注し、昨年12月までに出荷を完了しております。」
ワクチン運搬庫のリフレッシュサービスについて、3千台を受注し、2022年12月までに出荷を完了した。前期から続くサービス展開が実施完了段階に進んでいる。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「一方、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種に向けて、前期に引き続きワクチン運搬庫のメンテナンス(リフレッシュサービス)を3千台(総累計約9千台)受注し、昨年10月より出荷開始しております。」
FPSC事業でワクチン運搬庫のリフレッシュサービスを3千台受注し、総累計約9千台、前年10月から出荷開始という具体的な進展を記載している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「FPSC事業につきましては、新型コロナワクチン接種に伴う大型案件の需要が一巡し、前年同期比大きく減収減益となりました。ワクチン運搬庫のリフレッシュサービスなど需要のすそ野が広がり、コロナ禍前(2019年度)と比較して売上増加傾向にあるものの、減益影響のカバーには至っておりません。この結果、FPSC事業の当第2四半期連結累計期間における売上高は387百万円、セグメント利益は106百万円となりました。」
ワクチン接種に伴う大型案件の需要一巡と、リフレッシュサービス等への需要の裾野拡大が続いている。第2四半期累計では売上高387百万円、セグメント利益106百万円となった。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「FPSC事業につきましては、新型コロナワクチン接種に伴う大型案件の需要が一巡し、前年同期比大きく減収減益となりました。ワクチン運搬庫のリフレッシュサービスなど需要のすそ野が広がり、コロナ禍前(2019年度)と比較して売上増加傾向にあるものの、減益影響のカバーには至っておりません。この結果、FPSC事業の当第1四半期連結累計期間における売上高は228百万円、セグメント利益は70百万円となりました。」
ワクチン接種需要に伴う大型案件が一巡し、FPSC事業は減収減益となった。一方、リフレッシュサービスなど需要の裾野拡大を記載している。 - FY2022前進有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症ワクチン用ディープフリーザー(SC-DF25WL)について武田薬品工業株式会社向け大型案件の出荷を4月にて完了し、さらに厚生労働省からの追加受注につきましても7月及び9月に出荷し、前期からの累計出荷台数は約1万2千台となりました。これらの製品はモデルナ社ワクチンの主な接種先である医療機関や職域接種会場等への輸送・保管用に幅広く使用されており、3回目以降のワクチン接種に向けたリフレッシュサービスを11月より約6千台実施したことも、当期業績に寄与いたしました。」
ワクチン用ディープフリーザーの累計出荷が約1万2千台に達し、約6千台のリフレッシュサービスも実施した。FPSC事業は売上高2,211百万円、セグメント利益906百万円となり、既存案件の出荷・保守サービスの両面で進展している。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「FPSC事業につきましては、新型コロナウイルス感染症ワクチン用ディープフリーザー(SC-DF25WL)について武田薬品工業株式会社向け大型案件の出荷を4月にて完了し、さらに厚生労働省からの追加受注につきましても7月及び9月に出荷をいたしました。」「この結果、FPSC事業の当第3四半期連結累計期間における売上高は2,024百万円となり、前年同期比1,746百万円の増収(約7倍)、セグメント利益は836百万円となり、前年同期比786百万円の増益(約17倍)となりました。」
武田薬品工業向け大型案件に続き、厚生労働省向け追加受注を7月・9月に出荷した。FPSC事業は売上高2,024百万円、セグメント利益836百万円まで拡大した。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「SC-DF25WL(新型コロナウイルス感染症ワクチン用ディープフリーザー)について武田薬品工業株式会社向け大型案件の出荷を4月にて完了し、さらに厚生労働省からの追加受注につきましても7月に出荷をいたしました。」「この結果、FPSC事業の当第2四半期連結累計期間における売上高は1,817百万円となり、前年同期比1,659百万円の増収(約12倍)、セグメント利益は807百万円となり、前年同期比781百万円の増益(約31倍)となりました。」「FPSC製造設備投資や空調機器などの環境整備投資等により有形固定資産の取得による支出が153百万円となりました。」
武田薬品工業向け大型案件の出荷完了に続き、厚生労働省向け追加受注も7月に出荷した。FPSC事業は売上高1,817百万円、セグメント利益807百万円まで拡大し、製造設備投資も153百万円実施している。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「FPSC事業につきましては、SC-DF25WL(新型コロナウイルス感染症ワクチン用ディープフリーザー)について武田薬品工業株式会社向け大型案件の出荷を当第1四半期連結会計期間にて完了いたしました。」「FPSC事業の当第1四半期連結累計期間における売上高は1,142百万円となり、前年同期比1,072百万円の増収(約16倍)、セグメント利益は539百万円となり、前年同期比524百万円の増益(約38倍)となりました。」「厚生労働省と当社との間で当社製SC-DF25WL(新型コロナウイルス感染症ワクチン用ディープフリーザー)について以下のとおり新たに受注し、契約を締結いたしました。」「総額 300百万円(本体価格) 納期 2021年7月(予定)」
武田薬品工業向け大型案件の出荷を完了し、FPSC事業は売上高1,142百万円、セグメント利益539百万円まで拡大した。さらに厚生労働省向けSC-DF25WLについて総額300百万円、2021年7月納期の追加受注・契約締結を記載している。 - FY2021前進有価証券報告書
「当社はSC-DF25WL(新型コロナウイルス感染症ワクチン用ディープフリーザー)について、武田薬品工業株式会社向け5千台に加え、厚生労働省向け5千台の追加受注により累計1万台を受注いたしました。これらの大型受注に対応するため製造設備投資をおこなうとともに、燕三条地域を中心に地元企業と協業して、2020年11月より増産体制に入りました。」「当連結会計年度中に厚生労働省向けの5千台について納品を完了いたしました。」
武田薬品工業向けに加えて厚生労働省向け5,000台を受注し、累計10,000台となった。製造設備投資と地元企業との協業による増産体制に移行し、厚生労働省向け5,000台の納品を当期中に完了している。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「武田薬品工業株式会社と当社との間で当社製SC-DF25WL(モデルナ社の新型コロナウイルス感染症ワクチン用ディープフリーザー)について以下の通り基本契約を締結いたしました。 品番 SC-DF25WL 台数 5,000台 納期 2021年2月~2021年4月予定」
FPSC事業について、武田薬品工業との間でモデルナ社ワクチン用ディープフリーザーSC-DF25WLの基本契約を締結し、5,000台を2021年2月から4月に納入する具体的な受注進展を記載している。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「①FPSC事業における製造設備に係る設備投資資金 ②FPSC事業における開発及び製造に係る人材投資資金」
新株予約権による資金調達の使途として、FPSC事業の製造設備投資および開発・製造人材への投資を具体的に示している。 - FY2020再定義有価証券報告書
「新冷却技術FPSC(フリー・ピストン・スターリング・クーラー)関連事業に関しては、セールスエンジニアリングを強化し、注力4分野(化学・エネルギー、計測・環境、医薬・バイオ、食品・流通)におけるお客様との取引深耕及び成功事例の横展開によって市場シェアの拡大を図ります。」
FPSCの応用分野を注力4分野に整理し、セールスエンジニアリング、顧客取引の深耕、成功事例の横展開による市場シェア拡大という販売戦略へ具体化している。 - FY2019前進有価証券報告書
「さらに2019年1月に米国アトランタにて開催される冷凍冷蔵技術をテーマとした世界有数の博覧会に初出展するなど、欧米地域を中心とした営業活動をさらに強化してまいります。」
FPSCについて、従来の医薬・食品物流・エネルギー・計測分野に加え民生用応用を進め、米国博覧会への初出展と欧米営業強化を記載している。 - FY2018再定義有価証券報告書
「新冷却技術FPSCにつきましては、応用分野として「医薬」「食品物流」「エネルギー」「計測」に注力し、お客様企業の要望に沿った商品開発を進めてまいります。」
従来のワクチン・医療品輸送および産業用極低温分野中心の説明から、医薬、食品物流、エネルギー、計測という応用分野の整理へ表現を改めている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「新冷却技術FPSCにつきましては、マイナス200℃の極低温まで冷却が可能な「クライオクーラー」を中心に冷温輸送と極低温分野に集中し、お客様企業の要望に沿った商品開発を進めて参ります。」
マイナス200℃まで冷却可能なクライオクーラーを中心に、冷温輸送・極低温分野へ集中する方針を再掲している。 - FY2016初出有価証券報告書
「そしてFPSC事業につきましても、引き続きワクチン及び医療品輸送分野や産業用極低温冷凍機の販売強化を図って参ります。」
FPSCについて、ワクチン・医療品輸送および産業用極低温冷凍機に用途を集中し、販売を強化する方針。研究開発ではマイナス200℃まで冷却可能なクライオクーラーにも言及している。