新型コロナウイルス感染症による事業影響リスク
FY2020に初出。15回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2024。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。18社中5社が悪化側に。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに15社。
- FY2024削除有価証券報告書
「国内における当社グループの営業及び生産の拠点は全国各地に所在しておりますが、これらの地域において大規模災害が発生した場合、あるいは大規模な感染症等が蔓延した場合には、事業活動に大きな支障をきたし当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
新型コロナウイルスを独立したリスクとして記載せず、「大規模な感染症等」へ一般化しているため、独立した新型コロナウイルス感染症リスクの記載は消えている。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
新型コロナウイルス感染症による事業影響リスクについて、既存リスクに新規発生及び重要な変更がないと記載している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
新型コロナウイルス感染症による事業影響リスクについて、既存リスクに新規発生及び重要な変更がないと記載している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
新型コロナウイルス感染症による事業影響リスクについて、既存リスクに新規発生及び重要な変更がないと記載している。 - FY2023対処有価証券報告書
「わが国経済の先行きについては、ウィズコロナの下で、各種政策の効果もあって景気が持ち直していくことが期待されます。しかし、世界的な金融引締め等による景気後退リスクや、物価上昇、供給面での制約、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要があります。」
新型コロナウイルス感染症による経済影響について、ウィズコロナの下で景気の持ち直しが期待されるとの表現に移行した一方、物価上昇や供給制約等のリスクは残ると記載している。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済はウィズコロナの下で持ち直しの動きがみられるものの、国際情勢の不安定な状況が続いており、供給面での制約や円安による物価上昇の影響などが顕在化してきております。」
新型コロナ感染症による厳しい状況から持ち直しの動きがみられると記載し、感染症による経済影響の表現は前四半期より緩和している。一方、供給制約や物価上昇の影響は顕在化している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は新型コロナ感染症による厳しい状況から持ち直しの動きがみられるものの、国際情勢の不安定な状況が続いており、供給面での制約や円安による物価上昇の影響などが懸念されております。」
新型コロナ感染症による厳しい状況から持ち直しの動きがみられると記載し、感染症による経済影響の表現は前四半期より緩和している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、持ち直しの動きがみられるものの、新型コロナウイルス感染症の再拡大や国際情勢の不安定な状況の長期化が懸念されており、供給面での制約や原材料価格の上昇、さらには金融資本市場の変動等による下振れリスクの高まりなど、予断を許さない状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症の再拡大と国際情勢の不安定化の長期化を懸念し、供給制約や原材料価格上昇を含む事業影響リスクを引き続き強く示している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が徐々に緩和される中、持ち直しの動きがみられたものの、供給面での制約や原材料価格の動向、さらには感染の再拡大による下振れリスクの高まりなど予断を許さない状況が続いています。」
新型コロナウイルス感染症による厳しい状況は徐々に緩和したものの、感染再拡大による下振れリスクが高まっていると記載している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響で依然として厳しい状況が続いており、ワクチン接種の進捗、各種政策の効果や海外経済の改善による持ち直しの動きがあるものの、サプライチェーンを通じた影響による下振れリスクの高まりなど予断を許さない状況が続いています。」
新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい経済状況が継続し、その影響がサプライチェーンを通じて下振れリスクを高めていると記載している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響で依然として厳しい状況が続いており、ワクチン接種の進捗、各種政策の効果や海外経済の改善による持ち直しの動きがあるものの、先行きの不透明さは増している状況にあります。」
新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい経済状況が継続し、先行きの不透明さが増していると記載している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「各種施策の効果により個人消費や輸出、生産には持ち直しの動きがみられるものの、足下では感染再拡大の傾向が認められ、再び内外経済を下振れさせるリスクが高まっています。」
新型コロナウイルス感染症の再拡大傾向により、内外経済を下振れさせるリスクが高まったと記載している。一方、事業等のリスク欄では新たなリスクはないとしている。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な蔓延により、日本国内でも一時は緊急事態宣言が発出されるなど、経済活動が大きく停滞することとなりました。緊急事態宣言解除後から段階的に社会経済活動が引き上げられ、個人消費や輸出、生産には持ち直しの動きがみられるものの、感染の再拡大への懸念はいまだ解消されておらず、依然として先行きの見通しが難しい状況にあります。」
新型コロナウイルス感染症による経済活動の停滞と再拡大への懸念が継続していると記載している。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「なお、当第1四半期連結累計期間において、全商品群が新型コロナウイルスの影響を受け、売上高はそれぞれ前期を下回る結果となりました。」
前年度に業績影響の可能性として記載した新型コロナウイルス感染症について、当第1四半期には全商品群の売上高が前年同期を下回る形で影響が現れた。 - FY2020初出有価証券報告書
「なお、新型コロナウイルス感染症が世界的に流行しており、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がありますが、提出日現在において客観的に見積もることは困難であります。」
新型コロナウイルス感染症の世界的流行を、業績に影響し得る新たなリスクとして明示している。影響額は提出日現在で客観的に見積もることが困難としている。