早期黒字化と早期復配
FY2016に初出。22回の記載のうち10回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021-Q2。直近の記載は2026-08-14。
ウインテストがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より3年早い。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに33社。
- 2026-08-14再掲発生事実
「通期 1,662 287.4 56 - 52 - 52 - 0.98」
2026年12月期について、売上高1,662百万円、営業利益56百万円、経常利益52百万円、親会社株主に帰属する当期純利益52百万円の通期予想を据え置いている。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「この結果、当中間連結会計期間の当社グループの売上高は175,055千円(前年同期比18.0%増)、営業損失393,098千円(前年同期は営業損失376,817千円)となりました。」
売上高は前年同期比18.0%増加したものの、営業損失は拡大し、当中間期も黒字化には至っていない。売上高経常利益率20%以上の確保、配当性向30%の回復、早期復配という目標からの距離はなお残っている。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当連結会計年度においては、売上高経常利益率はマイナスとなっており、配当は行っておりません。」
売上高経常利益率20%以上の確保及び配当性向30%の回復という目標に対し、2025年12月期も利益率はマイナスで無配となった。営業損失・純損失も前期から拡大し、早期黒字化・復配からの距離が広がっている。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「この結果、当中間連結会計期間の当社グループの売上高は148,316千円(前年同期比37.5%減)、営業損失376,817千円(前年同期は営業損失251,542千円)、経常損失377,165千円(前年同期は経常損失210,865千円)、親会社株主に帰属する中間純損失408,251千円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失219,790千円)となりました。」
早期黒字化、売上高経常利益率20%以上、早期復配等の目標に対し、当中間期は売上減少と損失拡大となり、黒字化・復配からの距離が広がっている。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当連結会計年度においては、売上高経常利益率はマイナスとなっており、配当は行っておりません。」
売上高経常利益率20%以上の確保及び配当性向30%の回復という目標に対し、2024年12月期も利益率はマイナスで無配となった。前期から営業損失・経常損失が拡大し、黒字化・復配への距離が広がっている。 - FY2024-H1対処有価証券報告書
「この結果、当中間連結会計期間の当社グループの売上高は237,415千円(前年同期比27.4%増)、営業損失251,542千円(前年同期は営業損失249,453千円)、経常損失210,865千円(前年同期は経常損失239,355千円)、親会社株主に帰属する中間純損失219,790千円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失240,594千円)となりました。」
前年同期比で売上高が増加し、経常損失・中間純損失は縮小したため、黒字化・利益率目標に向けた業績は一部改善した。一方、営業損失は継続し、売上高経常利益率20%以上の確保、配当性向30%の回復、復配はいずれも達成していない。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「この結果、当第1四半期連結累計期間の当社グループの売上高は211,959千円(前年同四半期比156.7%増)、営業損失71,113千円(前年同四半期は営業損失131,890千円)、経常損失45,983千円(前年同四半期は経常損失138,499千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失46,602千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失139,119千円)となりました。」
売上高の増加と営業損失・経常損失・純損失の縮小により、黒字化・早期復配に向けた業績は前年同期から改善した。ただし、営業損失は継続しており、黒字化や利益率目標の達成には至っていない。 - FY2023対処有価証券報告書
「当連結会計年度においては、売上高経常利益率はマイナスとなっており、配当は行っておりません。」
売上高は増加し損失も前期より縮小したため、目標達成に向けた業績は改善したが、売上高経常利益率はなおマイナスで、配当性向30%の回復および復配には至っていない。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「この結果、当第3四半期連結累計期間の当社グループの売上高は263,602千円(前年同四半期比89.8%増)、営業損失374,833千円(前年同四半期は営業損失513,881千円)」
売上高は前年同期比89.8%増、営業損失は513,881千円から374,833千円へ縮小し、黒字化・早期復配に向けた業績は前年同期より改善した。ただし、営業損失と無配は継続しており、目標達成には至っていない。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「この結果、当第2四半期連結累計期間の当社グループの売上高は186,416千円(前年同四半期比69.8%増)、営業損失249,453千円(前年同四半期は営業損失349,286千円)」
売上高は前年同期比69.8%増、営業損失は349,286千円から249,453千円へ縮小し、黒字化・早期復配に向けた業績は前年同期より改善した。ただし、営業損失は継続し、目標達成には至っていない。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「この結果、当第1四半期連結累計期間の当社グループの売上高は82,583千円(前年同四半期比59.8%増)、営業損失131,890千円(前年同四半期は営業損失177,005千円)、経常損失138,499千円(前年同四半期は経常損失165,033千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失139,119千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失165,652千円)となりました。」
売上高は増加し、営業損失・経常損失・純損失は前年同期から縮小したため、業績面では前四半期より改善した。ただし、黒字化および売上高経常利益率20%以上の目標達成には至っていない。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当連結会計年度においては、売上高経常利益率はマイナスとなっており、配当は行っておりません。」
売上高経常利益率20%以上の確保・配当性向30%の回復という目標に対し、当期も経常損失683,764千円で利益率はマイナスとなり、無配が継続している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「上記のとおり、継続的な営業損失が発生している状況にあり、当社グループには継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。」
早期黒字化・早期復配に向けた従来の目標に対し、当第3四半期累計期間も営業損失513,881千円、経常損失486,356千円、親会社株主帰属四半期純損失488,214千円を計上し、継続的な営業損失が続いている。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「この結果、当第1四半期連結累計期間の当社グループの売上高は51,678千円(前年同四半期比51.2%減)、営業損失177,005千円、経常損失165,033千円、親会社株主に帰属する四半期純損失165,652千円となりました。」
早期黒字化・売上高経常利益率20%以上等の目標に対し、当第1四半期も営業損失177,005千円、経常損失165,033千円を計上し、黒字化の定着や復配に向けた状況は改善していない。 - FY2021悪化有価証券報告書
「当社は、「売上高経常利益率20%以上の確保、配当性向の30%の回復」を目標としております。当連結会計年度においては、売上高経常利益率はマイナスとなっており、配当は行っておりません。」
売上高経常利益率20%以上・配当性向30%回復の目標に対し、当期は経常損失668,818千円で利益率がマイナスとなり、配当も無配だった。前期の15期ぶりの黒字化から再び赤字に戻っている。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「このような状況により、当第3四半期連結累計期間の当社グループの売上高は229,104千円、営業損失559,138千円、経常損失508,749千円、親会社株主に帰属する四半期純損失514,146千円となりました。」
15期ぶりの黒字化後、第3四半期累計期間では営業損失559,138千円、経常損失508,749千円、親会社株主帰属四半期純損失514,146千円を計上し、黒字化の定着や早期復配に向けた状況が悪化している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「よって、当社グループの連結ベース売上高は、176,403千円にとどまり、半導体検査装置事業の利益率が低めであったこと、及び労務費、販管費等も増加したことから、営業損失385,713千円となり、親会社株主に帰属する四半期純損失を343,627千円計上しております。」
前連結会計年度の15期ぶりの黒字化後、第2四半期累計期間では営業損失385,713千円、親会社株主帰属四半期純損失343,627千円となり、黒字化の定着や早期復配に向けた状況は悪化している。 - FY2021-Q1黒字化後の赤字計上有価証券報告書
「以上より、当社グループの連結ベース売上高は、105,829千円にとどまり、半導体検査装置事業の利益率が低調であったこと及び労務費・販管費等も増加したことから、営業損失207,072千円となり、親会社株主に帰属する四半期純損失を164,421千円計上しております。」
前連結会計年度に15期ぶりの黒字転換を果たした後、当第1四半期は営業損失207,072千円、親会社株主帰属四半期純損失164,421千円を計上している。早期復配は引き続き今後の課題として残っている。 - FY2020黒字化達成・復配未達有価証券報告書
「よって、当社グループの連結ベース売上高は、前年度通期の売上高を超え805百万円となり、労務費、販管費等も増加しましたが15期ぶりに黒字化でき、営業利益37百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益を31百万円計上しております。今後につきましては、強固な企業体質の確立に努め、早期復配へ向けて努力する所存であります。」
早期黒字化の目標については15期ぶりに営業黒字・純利益を計上したが、配当はなお無配で、早期復配は今後の目標として残っている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「「売上高経常利益率20%以上の確保、配当性向の30%の回復」を目標としております。」
売上高経常利益率20%以上、配当性向30%の回復という数値目標を継続して掲げている。 - FY2017目標の数値化有価証券報告書
「「売上高経常利益率20%以上の確保、配当性向の30%の回復」を目標としております。このため当社は、従来のイメージセンサーとディスプレイ分野向け検査装置及びドライバIC向け検査装置並びにその他検査装置の開発販売に注力することにより、売上の増大を図ってまいります。また徹底したコスト管理を行うことにより、目標とする利益率の確保に努めてまいります。」
早期黒字化・早期復配という従来目標を、売上高経常利益率20%以上と配当性向30%の回復という経営指標として具体化し、製品開発販売とコスト管理を達成手段として示している。 - FY2016初出有価証券報告書
「今後につきましては、早期黒字化を果たし、強固な企業体質の確立に努め、早期復配へ向けて努力する所存であります。」
継続する損失と無配の状況を踏まえ、早期黒字化、強固な企業体質の確立、早期復配を今後の目標として示している。