高付加価値FPCと新たな収益の柱の構築
FY2018に初出。16回の記載のうち8回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019。直近の記載は2026-10-26。
太洋テクノレックスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに1社。
- 2026-10-26前進決算
「ディスプレイメーカー向けFPCの販売は減少したものの、医療機器メーカー、カメラメーカー及び産業機器メーカーをはじめとしたセットメーカー向け量産案件等の受注増により販売が増加したことから、売上高は増加いたしました。」
高付加価値FPCと新たな収益の柱について、販売先の構成変化を伴う量産案件の受注増が続いた。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「ディスプレイメーカー向けFPC(※3)の販売は減少したものの、カメラメーカー、医療機器メーカー及び産業機器メーカーをはじめとしたセットメーカー(※4)向け量産案件等の受注増により販売が増加したことから、売上高は増加いたしました。その結果、売上高1,323百万円(前年同期比14.1%増)、セグメント利益295百万円(同38.7%増)となりました。」
高付加価値FPC・新たな収益の柱のテーマについて、ディスプレイ向けは減少したものの、カメラ・医療機器・産業機器メーカー向け量産案件等の受注増により増収増益となった。 - 2026-07-30前進決算
「カメラメーカー、医療機器メーカー及び産業機器メーカーをはじめとしたセットメーカー向け量産案件等の受注増により販売が増加した」
ディスプレイメーカー向けFPC販売の減少がある一方、カメラ・医療機器・産業機器メーカー向け量産案件等の受注増が販売増として示された。 - FY2025販売先構成の変化継続有価証券報告書
「医療機器メーカー向け及びディスプレイメーカー向けのFPCの販売は減少したものの、産業機器メーカー向け及びその他セットメーカー向けのFPCの量産案件や一般試作案件が増加したことから、売上高は増加いたしました。」
医療機器・ディスプレイ向け販売が減少する一方、産業機器・その他セットメーカー向け量産・一般試作案件が増加し、販売先別の二極化・構成変化が続いた。 - FY2025-H1販売先別の二極化有価証券報告書
「医療機器メーカー向け及びディスプレイメーカー向けのFPC(※3)の販売は減少したものの、カメラメーカー等のセットメーカー(※4)向けのFPCの販売が増加したことから売上高は増加いたしました。損益については、自己都合退職による労務費等の減少及び社内製造品の売上高増加による売上総利益率の上昇に伴う影響により増益となりました。その結果、売上高1,159百万円(前年同期比0.5%増)、セグメント利益213百万円(同30.2%増)となりました。」
高付加価値FPC・新たな収益の柱のテーマでは、医療機器・ディスプレイ向け販売が減少する一方、カメラメーカー等のセットメーカー向け販売が増加し、販売先別の明暗が分かれた。電子基板事業全体は0.5%増収、30.2%増益となった。 - FY2024前進有価証券報告書
「医療機器・ヘルスケア関連向け高難度案件や、産業機器向け中小ロット量産案件等の受注を伸ばしてまいります。また、試作関連業務に特化していた時期は試作案件が9割以上を占めていたものの、近年は量産案件が約5割を占めるまでになってきており、試作の生産体制を維持しながらも量産の生産体制を整えることが喫緊の課題であります。」
高付加価値FPC・新たな収益の柱のテーマを、医療・ヘルスケア高難度案件と産業機器向け中小ロット量産へ具体化し、量産案件が約5割まで拡大した構造変化を示した。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「民生品及び産業機器向け製品の在庫調整が長期化している影響等により、その他セットメーカー及びディスプレイメーカー向け等のFPCの販売が減少したことから売上高は減少いたしました。」
高付加価値FPCを新たな収益の柱とする中、民生品・産業機器向け在庫調整の長期化により、セットメーカー・ディスプレイメーカー向けFPC販売が減少した。 - FY2023悪化有価証券報告書
「民生品の在庫調整が長引いている影響等により、その他セットメーカー向けの販売、及び高機能品FPC案件の減少により、医療機器メーカー向けの販売が減少したことから、売上高は減少いたしました。」
高付加価値FPCと新たな収益の柱の構築を掲げる中、高機能品FPC案件と医療機器向け販売が減少した。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「在庫調整が長引いている影響等によりその他セットメーカー向けの販売、及び高機能品FPC(※3)案件の減少により医療機器メーカー向けの販売が減少したことから、売上高は減少いたしました。」
高機能品FPC案件の減少により医療機器メーカー向け販売が減少し、その他セットメーカー向けでも長期化する在庫調整の影響が現れた。高付加価値FPCを新たな収益の柱とするテーマは足元で弱含んだ。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「高機能品FPC(※3)案件の減少から医療機器メーカー向けの販売、及び社内量産案件の減少からその他のセットメーカー(※4)向けの販売は減少したものの、産業用タッチパネル等の需要が堅調に推移したことによりディスプレイメーカー向けの販売、及び高機能モデルの開発が活発に行われたことによりカメラメーカー向けの販売が増加したことから、売上高は増加いたしました。」
高付加価値FPCの医療機器向け案件と、社内量産案件の減少が販売減として現れ、新たな収益の柱に関する一部需要が弱含んだ。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「医療機器向けのFPC(※3)の需要に一服感がみられ、高機能品の案件が減少したこと及びセットメーカー(※4)向けの産業機器の社内量産案件が減少したことから、売上高は減少いたしました。」
高難度・高付加価値FPCの案件と産業機器向け社内量産案件が減少し、新たな収益の柱の構築に関する足元の需要は弱含んだ。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「産業機器向けのFPC(※3)の試作案件は市場に一服感がみられ減少したものの、産業用のインクジェットプリンタやドローンといった産業機器及び医療機器向けの社内量産案件の受注が好調に推移したことから、売上高は増加いたしました。損益については、社内量産案件の受注増に伴う売上原価増加の影響はあったものの、売上高増加に伴う影響により増益となりました。その結果、売上高1,966百万円(前年同四半期比9.6%増)、セグメント利益416百万円(同7.2%増)となりました。」
高難度・高付加価値FPCと新たな収益の柱に関して、インクジェットプリンタ、ドローン、医療機器向け社内量産案件の受注が好調に推移し、電子基板事業は9.6%増収、7.2%増益となった。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「デジタルカメラ及び産業機器向けのFPC(※3)の試作案件は、研究開発が一服したことに伴い減少したものの、海外での生産管理コストの増加に伴う国内回帰志向の高まりも相まって、産業機器及び医療機器向けの社内量産案件の受注が堅調に推移したことから、売上高は増加いたしました。」
高付加価値FPC・新たな収益の柱に関して、産業機器・医療機器向け社内量産案件の受注が堅調に推移し、売上増加として具体化した。 - FY2020前進有価証券報告書
「今後ますます市場が成長すると見込まれる医療機器分野を重点攻略分野と捉え、高難度製品等の試作から量産までを見据えた生産体制の強化に注力してまいります。」
高付加価値・高難度製品による収益の柱の構築に向け、医療機器分野を重点攻略分野とし、試作から量産までの体制強化を明示した。 - FY2019前進有価証券報告書
「2021年5月竣工予定の本社工場の建替えが本格的に始動し、高い収益性が見込める高難度製品等の試作から量産までを見据えた生産体制の充実・強化に注力してまいります。」
高難度・高付加価値FPCを含む新たな収益の柱の構築に向け、本社工場建替えと試作から量産までの体制強化を具体化。 - FY2018初出有価証券報告書
「FPC試作事業については、長期的視点からは徐々に高難度製品など高付加価値タイプに向かうものと考えております。当社グループが継続して成長を続けていくためには、当社グループの認知度・信用度を一層高め、FPC事業を中心とした新たな収益の柱となる事業の構築が必要であると考えており、収益を重視したM&Aの実施など、幅広い視野で検討し経営資源の効率的投入を行うことで、更なる拡大を目指してまいります。」
高難度・高付加価値FPCへの移行と、収益重視のM&Aを含む新たな収益柱の構築を成長戦略として初めて明示。