FA事業の受注減少と半導体市場減速
FY2020-Q1に初出。22回の記載のうち9回が「対処」で、最初の「対処」はFY2020-Q3。直近の記載は2026-08-07。
ミマキエンジニアリングがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。66社中43社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに3社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「前期に受注が好調であった自動車業界向けFA装置の大幅減少を受け、全体でも大幅な減収となりました。」
自動車業界向けFA装置の受注・販売減少が実績に表れ、FA事業の通期売上高が前年同期比18.1%減となった。 - 2026-05-27顕在化決算説明資料
「FAは自動車業界向けのFA装置の減少により大幅減収」
FA事業について、自動車業界向けFA装置の減少が通期の大幅減収として実績に表れている。 - FY2025対処有価証券報告書
「(FA事業)売上高は50億53百万円(同11.5%増)となりました。FA装置や基板実装装置において自動車関連の受注が好調であったことから安定的な受注を確保し大幅な増収となりました。」
FA事業は前期比11.5%増収となり、自動車関連のFA装置・基板実装装置の受注が好調に推移した。 - FY2024FA事業の通期減収有価証券報告書
「(FA事業)売上高は45億33百万円(同2.5%減)となりました。基板実装装置や半導体製造装置の販売は増加したものの、台湾特定顧客向けの販売が減少した基板検査装置に加え、FA装置、金属加工の販売が減少し、減収となりました。」
FA事業は前期比2.5%減収となった。基板実装装置・半導体製造装置は増加した一方、台湾特定顧客向け基板検査装置、FA装置、金属加工の販売が減少した。 - FY2024-Q2FA事業減収有価証券報告書
「(FA事業)売上高は21億35百万円(同4.8%減)となりました。基板実装装置や半導体製造装置の販売が増加した一方で、前年同期が需要増により好調だった基板検査装置、金属加工、FA装置の販売が減少し、減収となりました。」
FA事業は前年同期比4.8%減収となった。基板実装装置・半導体製造装置は増加した一方、基板検査装置、金属加工、FA装置の販売が前年同期から減少した。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「(FA事業)売上高は10億50百万円(同26.7%増)となりました。半導体製造装置が特定顧客向けで販売が大幅に増加するとともに、FA装置、基板実装装置、基板検査装置が好調に販売を伸ばし、大幅な増収となりました。」
FA事業は前年同期比26.7%増収となり、半導体製造装置、FA装置、基板実装装置、基板検査装置の販売増加が記載されている。 - FY2023-Q3FA事業の増収継続有価証券報告書
「(FA事業)売上高は33億24百万円(同13.1%増)となりました。基板検査装置と金属加工が好調に推移し、FA装置も堅調であった一方で、半導体製造装置や基板実装装置が減少したものの、全体では堅調な伸びとなりました。」
FA事業は前年同期比13.1%増収となり、基板検査装置・金属加工・FA装置の好調が半導体製造装置等の減少を補った。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「(FA事業)売上高は22億43百万円(同18.2%増)となりました。部材調達遅れの影響があるものの受注は好調で、FA装置、金属加工、基板検査装置、基板実装装置の各事業の販売が大幅に伸長しました。」
部材調達遅れの影響は残るものの、FA事業は受注好調により前年同期比18.2%増収となり、FA装置、金属加工、基板検査装置、基板実装装置が伸長した。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「売上高は、8億28百万円(同11.9%減)となりました。全般に受注は順調に伸びたものの、基板検査装置、同実装装置などで部材不足の影響により生産・販売に遅れが生じ、大幅な減収となりました。」
FA事業では受注が伸びる一方、部材不足により基板検査装置・実装装置等の生産・販売が遅れ、売上高が前年同期比11.9%減となった。 - FY2022対処有価証券報告書
「(FA事業)売上高は44億65百万円(同21.9%増)となりました。景気回復に伴う需要の増加により、FA装置事業、基盤検査装置事業、金属加工事業が好調に推移し、大幅な増収となりました。」
FA事業は前年同期比21.9%増収となり、FA装置、基板検査装置、金属加工事業の好調により、前年度の受注減少・半導体市場減速による下押しから回復した。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「(FA事業)売上高は29億40百万円(同11.3%増)となりました。景気回復に伴う需要の増加により、金属加工事業や半導体製造装置事業が好調に推移し、増収となりました。」
FA事業は前年同期比11.3%増収となり、金属加工事業や半導体製造装置事業の好調により、前年度の受注減少・半導体市場減速による下押しからの回復が続いた。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「(FA事業)売上高は18億98百万円(同6.9%増)となりました。景気回復に伴う需要の増加により、金属加工事業や半導体製造装置事業が好調に推移し、増収となりました。」
FA事業は前年同期比6.9%増収となり、金属加工事業や半導体製造装置事業の好調により、前年度の受注減少・採算悪化からの回復が続いた。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「(FA事業)売上高は、9億40百万円(同33.8%増)となりました。景気回復に伴う需要の増加により、金属加工事業や基板検査装置事業、FA装置事業等が好調に推移し、大幅な増収となりました。」
FA事業は前年同期比33.8%増収となり、前年度に記載されていた受注減少・半導体市場減速による業績下押しから回復した。 - FY2021通期減収・一部分野受注堅調有価証券報告書
「(FA事業)売上高は36億63百万円(同16.9%減)であります。自動車関連向け等受注が堅調な分野もあるものの、事業全般に景気低迷の影響を受け、大幅な減収となりました。」
FA事業は通期で前年同期比16.9%減収となったが、自動車関連など一部分野の受注は堅調と記載している。 - FY2021-Q3FA事業累計減収・受注堅調有価証券報告書
「(FA事業)売上高は26億41百万円(同9.4%減)となりました。事業全般に景気低迷の影響を受けながらも、自動車関連向けを中心に受注が堅調に推移したものの、減収となりました。」
FA事業は第3四半期累計で前年同期比9.4%減収となった一方、自動車関連向けを中心に受注は堅調と記載している。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「(FA事業)売上高は17億75百万円(同2.0%減)となりました。事業全般に景気低迷の影響を受けながらも、自動車関連向けを中心に受注が堅調に推移した結果、前年同期並みの売上高を確保いたしました。」
FA事業は第1四半期の前年同期比23.1%減から、第2四半期累計では同2.0%減まで減収幅が縮小し、受注も堅調と記載している。 - FY2021-Q1FA事業売上減少有価証券報告書
「FA事業における売上高は、7億2百万円(同23.1%減)となりました。」
FA事業の売上高が前年同期比23.1%減となった。本文では、この減収の固有要因までは特定していない。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「FA事業における売上高は29億15百万円で、ほぼ計画どおりに進捗しております。」「なお、第2四半期まで重点課題としていた「売上高に連動するべき経費コントロールの遅れ」と「FA事業受注減少による採算悪化」は、当第3四半期において改善傾向が明らかになっているため重点課題から外しております。」
FA事業の売上高進捗がほぼ計画どおりとなり、受注減少による採算悪化が改善傾向を示したため重点課題から外れている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「FA事業における売上高は18億10百万円ですが、米中貿易摩擦や半導体市場の減速等の影響により、現段階の売上高進捗率は計画を下回っております。」「③ FA事業の受注減少に伴う採算悪化」
FA事業の第2四半期累計売上高は18億10百万円となったが、米中貿易摩擦・半導体市場減速による計画未達に加え、受注減少に伴う採算悪化が減益要因として明示された。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「FA事業における売上高は9億14百万円ですが、米中貿易摩擦や半導体市場の減速等の影響により、現段階の売上高進捗率は計画を下回っております。」
アルファーデザイングループが手掛けるFA事業で、米中貿易摩擦や半導体市場の減速の影響により売上高進捗率が計画を下回ったと記載している。