各種原材料価格高騰によるEMS事業環境の悪化
FY2021に初出。11回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。167社中122社が悪化側に。
- FY2026-H1再掲有価証券報告書
「また、人件費・原材料価格等の上昇や海外経済・為替動向への懸念など、企業活動を取り巻く環境には不透明感が残りました。」
人件費・原材料価格等の上昇が、企業活動を取り巻く継続的な不透明要因として記載された。 - 2026-03-04顕在化決算説明資料
「原材料および製造経費上昇分の販売価格への反映に関する 『社内統一ルール』 が未整備であったため、コスト上昇分&利益に見合った見積価格、販売価格への反映が遅れたことにより利益計画未達となる」
原材料・製造経費の上昇と販売価格への反映遅延が、国内親会社の利益計画未達として実績化した。 - FY2024-H1再掲有価証券報告書
「社会生活機器向けは、住宅資材高騰による住宅着工件数の落ち込みを受け、住宅設備向け受注が減少したこと等により減収となりました。」
住宅資材高騰が住宅着工件数の落ち込みと住宅設備向け受注減少として引き続き業績に現れた。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「社会生活機器向けは、住宅資材高騰による住宅着工件数の落ち込みを受け、住宅設備向け受注が減少したこと等により減収となりました。」
住宅資材価格の高騰が住宅着工件数の落ち込みと住宅設備向け受注減少として実際の業績に現れた。 - FY2023悪化有価証券報告書
「中国の景気停滞が長期化する兆しであること、ウクライナ・パレスチナ情勢等の地政学リスクが長期化していることに伴いあらゆるコストが増加していること等」
原材料・エネルギー等を含むコスト環境について、地政学リスクと中国景気停滞の長期化に伴うあらゆるコスト増加が示された。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「日本では、円安・原油高等により物価上昇が続いた一方」
円安・原油高による物価上昇が続き、原材料・資源価格を含むコスト環境上の課題が継続している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「一方、欧米におけるインフレ抑制のための金融引き締め、ウクライナ情勢長期化によるロシア制裁継続等、世界経済全体が停滞感を強め、不確実性が高まるとともに、国内外における労働力不足、各種原材料価格高騰の影響等」
原材料価格高騰は、労働力不足や世界経済の停滞感とともに、継続的な事業環境上の課題として記載された。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「日本では、円安の進行や資源価格が高騰する中、企業の設備投資を主とした堅調な内需により景気は緩やかに持ち直したものの個人消費や輸出は伸び悩みました。」
円安の進行と資源価格高騰が継続する経営環境として記載された。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「日本では、円安の進行や資源価格が高騰する中、個人消費の回復等により景気は緩やかに持ち直しました。」
円安の進行や資源価格の高騰が引き続き経営環境に存在する一方、国内景気は個人消費の回復により緩やかに持ち直した。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「日本では、新型コロナウイルス感染症再拡大による経済活動の自粛及び原材料価格の高騰等により景気は足踏み状態となりました。」
原材料価格の高騰が実際の国内景気の足踏み要因として記載され、前年度の原材料価格高騰リスクが継続・顕在化した。 - FY2021初出有価証券報告書
「各種原材料価格高騰の影響等、EMS業界を取り巻く経営環境は年々厳しさを増しております。」
各種原材料価格の高騰が、EMS業界を取り巻く経営環境を厳しくする要因として独立して記載された。