営業利益率の向上
FY2022に初出。11回の記載のうち5回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2023-Q2。直近の記載はFY2026。
SEMITECがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。100社中14社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに20社。
- FY2026再定義有価証券報告書
「当企業グループは、営業利益金額を主要な経営指標としております。また、投下資本に対しどれだけ効率的に利益を生み出しているかを測るROIC(投下資本利益率)を採用し、9%以上を目標としております。」
従来の営業利益率向上という表現から、営業利益金額を主要指標とし、ROICを新たな効率性指標として加える枠組みに変化した。 - 2026-05-12悪化決算
「2026年3月期 276.23 - 11.4 11.6 13.8」
売上高営業利益率は前年度の15.4%から13.8%へ低下した。 - FY2025達成有価証券報告書
「売上高25,334百万円、営業利益3,915百万円、自己資本利益率(%)13.9」
開示された売上高・営業利益から営業利益率は約15.5%となり、目安の15.0%程度を上回った。ROEも13.9%となり、目安の10.0%程度を上回った。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「営業利益は2,135百万円(前年同期比20.6%増)」
営業利益が前年同期を20.6%上回り、営業利益率の向上を目指す方針に対する中間期の業績面の前進が示された。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「営業利益においても、売上高減少、研究開発費の増加によって、前年同四半期を下回りました。この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は16,994百万円(前年同四半期比4.1%減)、営業利益は2,712百万円(前年同四半期比5.9%減)となりました。」
売上高減少と研究開発費増加により営業利益が前年同期比5.9%減となり、営業利益率向上の目標に対して弱含みの実績となった。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は11,300百万円(前年同四半期比3.9%減)、営業利益は1,769百万円(前年同四半期比3.0%減)となりました。」
売上高減少に加え、営業利益も前年同期比3.0%減となり、営業利益率の向上という目標に対して弱含みの実績となった。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は5,488百万円(前年同四半期比3.2%減)、営業利益は828百万円(前年同四半期比5.9%減)」
営業利益が前年同期比5.9%減となり、営業利益率の向上という目標に対して当四半期の業績は弱含んだ。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「営業利益は、原材料費中心に製造原価が増加し、販売費及び一般管理費においては、全体的に増加いたしましたが、売上高の増加が大きく寄与し、前年同四半期を上回る利益を確保いたしました。この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は17,738百万円(前年同四半期比13.5%増)、営業利益は2,883百万円(前年同四半期比14.9%増)となりました。」
コスト増加要因がある中、売上高増加により営業利益が前年同期比14.9%増となり、営業利益率向上の目標に対する業績面の進展が示された。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「営業利益は、原材料価格等の高騰により製造原価が増加し、販売費及び一般管理費も増加したことで、前年同四半期とほぼ同等の結果でありました。」
営業利益率の向上という目標に対し、原材料価格等と販売費及び一般管理費の増加により、営業利益は前年同期比0.2%増にとどまった。 - FY2023-Q1再定義有価証券報告書
「営業利益は、原材料価格等の高騰により製造原価の上昇を受け、利益率が若干低下し、前年同四半期を下回りました。この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は5,671百万円(前年同四半期比8.9%増)、営業利益は880百万円(前年同四半期比8.1%減)となりました。」
営業利益率の向上という目標自体に変更はないが、当第1四半期は原材料価格等の高騰により利益率が若干低下し、営業利益は前年同期を下回った。 - FY2022初出有価証券報告書
「中長期的に、営業利益率及びROE(自己資本利益率)の向上を目指す価値創造企業を目指しております。このため、営業利益率及びROEを重要な指標として位置付けており、営業利益率及びROE10.0%の達成を目指し、目安としております。当連結会計年度における営業利益率は15.4%(前連結会計年は15.5%)であります。」
営業利益率をROEと並ぶ重要指標として位置づけ、中長期的な向上を目指すことを初めて独立した形で明示した。